昨日は1日がかりで勢いで2~4までを書き込みましたが、読み返してみると自分のことばかり、O田さんのことや他のことも含めて「5」で締めくくりたいと思います。
走力・意欲から完走する実力は十分あると踏んでおり心配していなかったO田さん、結果は233kリタイア・・・タイトルにある「仲間」の存在が私にとっては撤退はありえないという状況を作り出す「+」に作用し、O田さんにはいざとなったら迎えに来てもらえるという「-」に作用したみたいですね。私のリタイア暦でも2,3回目は「もういいや」という気持ちで迎えを要請するという甘えがありました。
帰りの車でダメだと思ったときに眠って回復を図ったかを聞いたところ「寝ていない」との返事・・・先の文中に書いたように思い切って眠ることでその後が一気に回復して遅れは十分に取り戻せるようになることをもう少ししっかりと伝えておけばよかったかも・・・これからも超ウルトラをやるなら自分なりのノウハウを見つけておくことも大切、次回挑戦があることを願ってます。
17年前に「さくら道」の存在を山ちゃん達九頭龍走友会の人から聞いて想像を絶する世界、どんな人たちが参加するのかを興味本位で名古屋駅まで見送りに行きました(1回目は名古屋駅スタート)。2回目も山ちゃんたちを応援に名古屋駅に行き自分もやってみたいとの気持ちが強くなってきた記憶があります。
その後、故大口さん・山ちゃん達に参加するにはどうすればいいかを相談して、山ちゃんからはサブスリーの間はやめておけと言われたのですけれど、是非にとお願いして申込時期になったら申込用紙をあげるからと言ってもらい、さらには過去2回で実績を作り海宝さんとの人脈もあるから九頭龍走友会の枠で推薦をしてあげると言ってもらっての参加申込でした。
ここまでやっても当時は選考が厳しく、田舎者で実績の無い私への返事は「残念ながら・・・」でした。仕方が無いので九頭龍走友会の方々にはお礼をかねての結果報告をして5回目のサロマへ申し込みを行っていました。その後クリスマス頃に海宝さんご本人から電話をいただき欠員補充で参加できることになり、すぐに九頭龍走友会さんへ報告、早ちゃん・黒ちゃんもサポーターで協力してくれることになって、後は先に書いたような経緯で今に至っています。
海宝さんたち3人の方々が「さくら道」をたどろうと立ち上げた経緯と私が参加した経緯は全く異なりますが、「諦めないこと、たとえ駄目でも一旦は立ち止まってでも進み続けることで道が開けてくる」という事を教えてくれるのが「さくら道」を始めとする「超ウルトラ」の世界なのではと思っています。私は他の超ウルトラの大会へ参加したことがないので断言はできませんが、体力・精神力の限界を乗り越えることで結果がついてくることに変わりは無いと思っています。
人間の力は本当に凄いと思います。せっかくの人生、色々挫折することもありますが48時間という限られた時間に凝縮されているのが「さくら道」、この体験を無駄にせず全てが自分の人生と受け止めて生きて行きたいものですね。
*今回のエイドについて・・・大会の主旨から言えばこれでもまだ親切すぎるくらいなのでしょうし、初めての参加者には「こんなものか・・」と受け止められるのでしょうけれど、過去の大会を知っている者にとっては飲食物を提供していただくことだけでなくそれぞれのエイドで言葉を交わす楽しみが減ってしまったという残念な気持ちもあります。
事前にきさらぎさんの一宮裁判所、白鳥エイド、菰野RCの下梨+α、三滝MCの蛭ケ野分水嶺・県境は判っていましたけれど、美濃・郡上・大和と寂しかったですね。運営が大変でしょうからエイドの設営をお願いすることはしませんが、五箇山を下ってから福光に入って以前は24時間営業だったデイリーヤマザキに井戸水・トイレを自由に使うようにの張り紙、古屋谷交差点を過ぎてからのフェンスに応援メッセージ(昔はお絞りがありましたね)が掲げられていることなんかも凄く嬉しかったです。
自分達が好きでやっていることですからエイドや応援を強要するつもりも当然ありませんけれど「知っていてくれる」というのは大きな励みになります。通過するだけでも迷惑をおかけしているかもしれませんが、車が及ぼす負荷を思えば人間が一歩一歩進んでゆくだけのこと(車業界で生活している人間としては不穏当な発言ですね)何らかの形で交流が続けば嬉しいです。
以上、今回の復活さくら道270km遠足での感想です。
走力・意欲から完走する実力は十分あると踏んでおり心配していなかったO田さん、結果は233kリタイア・・・タイトルにある「仲間」の存在が私にとっては撤退はありえないという状況を作り出す「+」に作用し、O田さんにはいざとなったら迎えに来てもらえるという「-」に作用したみたいですね。私のリタイア暦でも2,3回目は「もういいや」という気持ちで迎えを要請するという甘えがありました。
帰りの車でダメだと思ったときに眠って回復を図ったかを聞いたところ「寝ていない」との返事・・・先の文中に書いたように思い切って眠ることでその後が一気に回復して遅れは十分に取り戻せるようになることをもう少ししっかりと伝えておけばよかったかも・・・これからも超ウルトラをやるなら自分なりのノウハウを見つけておくことも大切、次回挑戦があることを願ってます。
17年前に「さくら道」の存在を山ちゃん達九頭龍走友会の人から聞いて想像を絶する世界、どんな人たちが参加するのかを興味本位で名古屋駅まで見送りに行きました(1回目は名古屋駅スタート)。2回目も山ちゃんたちを応援に名古屋駅に行き自分もやってみたいとの気持ちが強くなってきた記憶があります。
その後、故大口さん・山ちゃん達に参加するにはどうすればいいかを相談して、山ちゃんからはサブスリーの間はやめておけと言われたのですけれど、是非にとお願いして申込時期になったら申込用紙をあげるからと言ってもらい、さらには過去2回で実績を作り海宝さんとの人脈もあるから九頭龍走友会の枠で推薦をしてあげると言ってもらっての参加申込でした。
ここまでやっても当時は選考が厳しく、田舎者で実績の無い私への返事は「残念ながら・・・」でした。仕方が無いので九頭龍走友会の方々にはお礼をかねての結果報告をして5回目のサロマへ申し込みを行っていました。その後クリスマス頃に海宝さんご本人から電話をいただき欠員補充で参加できることになり、すぐに九頭龍走友会さんへ報告、早ちゃん・黒ちゃんもサポーターで協力してくれることになって、後は先に書いたような経緯で今に至っています。
海宝さんたち3人の方々が「さくら道」をたどろうと立ち上げた経緯と私が参加した経緯は全く異なりますが、「諦めないこと、たとえ駄目でも一旦は立ち止まってでも進み続けることで道が開けてくる」という事を教えてくれるのが「さくら道」を始めとする「超ウルトラ」の世界なのではと思っています。私は他の超ウルトラの大会へ参加したことがないので断言はできませんが、体力・精神力の限界を乗り越えることで結果がついてくることに変わりは無いと思っています。
人間の力は本当に凄いと思います。せっかくの人生、色々挫折することもありますが48時間という限られた時間に凝縮されているのが「さくら道」、この体験を無駄にせず全てが自分の人生と受け止めて生きて行きたいものですね。
*今回のエイドについて・・・大会の主旨から言えばこれでもまだ親切すぎるくらいなのでしょうし、初めての参加者には「こんなものか・・」と受け止められるのでしょうけれど、過去の大会を知っている者にとっては飲食物を提供していただくことだけでなくそれぞれのエイドで言葉を交わす楽しみが減ってしまったという残念な気持ちもあります。
事前にきさらぎさんの一宮裁判所、白鳥エイド、菰野RCの下梨+α、三滝MCの蛭ケ野分水嶺・県境は判っていましたけれど、美濃・郡上・大和と寂しかったですね。運営が大変でしょうからエイドの設営をお願いすることはしませんが、五箇山を下ってから福光に入って以前は24時間営業だったデイリーヤマザキに井戸水・トイレを自由に使うようにの張り紙、古屋谷交差点を過ぎてからのフェンスに応援メッセージ(昔はお絞りがありましたね)が掲げられていることなんかも凄く嬉しかったです。
自分達が好きでやっていることですからエイドや応援を強要するつもりも当然ありませんけれど「知っていてくれる」というのは大きな励みになります。通過するだけでも迷惑をおかけしているかもしれませんが、車が及ぼす負荷を思えば人間が一歩一歩進んでゆくだけのこと(車業界で生活している人間としては不穏当な発言ですね)何らかの形で交流が続けば嬉しいです。
以上、今回の復活さくら道270km遠足での感想です。