雑記帳

日々の雑記帳です。

春をお届けします!

2011年03月21日 | 日記

夕方散歩に出かけました。

日が長くなって来ましたね。

久々に知り合いの方に会ったので、話が弾み、ちょっと歩を延ばしました。

「そろそろここらあたりに、つくしが芽を出しているんじゃない?」と知り合い。

そちらに目を向けると、

見つけました!!

つくし

私たちがつくしを摘んでいるのを見て、通りかかった男の兄弟。
「何しているの?」子供たち。
「つくし取っているのよ」
「僕たちもつくし取って、お家で煮てもらいなさい」と友人。

子どもたちは、数本取ったでしょうか?
でも沢山摘んでも、あの子たちのママはつくしの食べ方知っているのかな?
干支が一回りした私も、今までつくし食べたことな~い。

知り合いの方々と分かれ、
昨年見つけた場所にも、つくしが芽を出していました。
食べられないくせに、ついつい摘んでしまいました。

でもやせていますねぇ。

昨年の暑さが、自然界にも影響しているんでしょうか?

 


切り干し大根の煮物

2011年03月20日 | 料理

     

切り干し大根の煮物を作りました。

切り干し大根が入っていた袋の裏にレシピが書いてありました。

そのままに作ってみたら、なんと懐かしい味です。
味付けも美味しいんです。

切り干し大根の煮物(3~4人分)

切り干し大根 30g、油揚げ 1枚、人参  1cm
だし 1カップと1/4、砂糖 大さじ1/2、みりん・酒各 大さじ3/4、しょうゆ 大さじ1と1/3   

切り干し大根は水洗いして20分ほど水につける。(私は半日ほどつけました。しゃきしゃき感が無くなるからあまり水につけない方が良いようですが、私はこちらが好きです)水気を軽く絞って適当な大きさに切る。
油揚げは油抜きし、切り干し大根の大きさに合わせる。(見た目がきれい)
人参は千切り。(レシピには無かったですが、彩りに)多く入れたいときは、調味料の加減を。

作り方
油で、材料を炒め、だしと調味料を加えて煮ます。

缶詰に書かれているレシピ、小麦粉の袋に書いてあるレシピなど、レシピ通りにそのまま素直に作ることが、結構美味しい味付けである…発見です。


                 


うさぎグッズ№3

2011年03月19日 | 日記

午後来客の予定なので、お茶菓子を買いに出かけました。

お店には、すでに先客があり、あれやこれやと注文してみえました。

包装を待つ間、

私も店内の楽しいお菓子を見ながら、その女性と話などして…

女性のポシェットに目が行きました。

「そのバッグってうさぎですか?」と私。
 (これは携帯で撮りました。)
「そうよ、これキャンデー入れなんです」と女性。
「私、うさぎグッズ集めているんですぅ。写真撮らせていただいていいですか?」
「集めて見えるのなら、これあげますよ」と言って、ポシェットから外そうとされます。
「いえいえ、写真撮らせていただくだけで~」と私。

店主は包装しながら、私たちのやり取りを聞いていたというより、耳に入ったんですね。

私の番になった時、
「うさぎグッズ集めて見えるのですか?」と店の奥に入っていかれました。
そして
「これ、正月の干支飴につけたうさぎなんです。孫が欲しいと言っていたので取ってあったんですが、これお使いください」
「いえ、お孫さんが楽しみしておられるのだから~」と私。

と言いながら、干支のうさぎ  いただいて来ました。

季節柄、イチゴ大福と赤飯饅頭、うさぎのマシュマロ(イチゴジャム入り)を購入。
    

和菓子が美味しかったのは、言うまでもありません。

 


震災

2011年03月17日 | 日記

空からは、陸上自衛隊のヘリコブターによる水の大量投下が、福島原発3号機に始まりました。

陸では、警視庁の高圧放水車での放水も試みようとされています。

また、消防の方々を始め、東京電力や関係会社の職員の方々。

それぞれの方々の、一刻も早い事態収拾に力を尽くし、身の危険をも顧みずの姿には、ただただ頭が下がるばかりです。

各国から寄せられるメッセージからは、改めて日本が世界から認められた素晴らしい国であること、そしてこの国の国民であることに誇りさえ感じます。

最近の日本は、至る所で敵探し、あらさがしばかり…。
国がまとまりなく、みなが勝手なことをしてきたことへの警鐘は、あまりにも大きな大きな犠牲の上に起きました。

今一度、日本国のため、日本を住みよい国にするために、国民が一致団結し、各個人ができることは何かを再認識し、真摯に見つめ直す。

…それは、本当に多くの多くの犠牲となった方々が、教えてくださったことの一つだと思います。


東北・関東大震災

2011年03月14日 | 日記

大きな自然災害が起こりました。

被災された方々に、心よりお見舞い申し上げます。

想像を絶する大津波、そして福島第一原発の放射線問題。

毎日、TVから流される映像に、言葉もありません。

自然の脅威をまざまざと思い知らされました。

TVが被災された中高年の女性を映していました。
家を流され、そして家族もなくし、涙を流しながらその女性が発した言葉。
「生きていてよかったのか、死んだ方が良かったのか」

いつかきっと「生きていてよかった」と思える日が必ず来ます。
この悲しみは深くて、消えないでしょう。
でもいつか、いつか…そのような日がやってきます。

人間は自然にはもろいけれど、でも人間はたくましい。