空からは、陸上自衛隊のヘリコブターによる水の大量投下が、福島原発3号機に始まりました。
陸では、警視庁の高圧放水車での放水も試みようとされています。
また、消防の方々を始め、東京電力や関係会社の職員の方々。
それぞれの方々の、一刻も早い事態収拾に力を尽くし、身の危険をも顧みずの姿には、ただただ頭が下がるばかりです。
各国から寄せられるメッセージからは、改めて日本が世界から認められた素晴らしい国であること、そしてこの国の国民であることに誇りさえ感じます。
最近の日本は、至る所で敵探し、あらさがしばかり…。
国がまとまりなく、みなが勝手なことをしてきたことへの警鐘は、あまりにも大きな大きな犠牲の上に起きました。
今一度、日本国のため、日本を住みよい国にするために、国民が一致団結し、各個人ができることは何かを再認識し、真摯に見つめ直す。
…それは、本当に多くの多くの犠牲となった方々が、教えてくださったことの一つだと思います。
一寸先は闇と言われますがこの先どうなって行くのかとても心配と被災地 また計画停電成る言葉は初めて聞きました。意味としては判っておりますが今まで無い事態ですね。
そして自然には逆らえず大変な事態のなか原発で作業されて見える方のご家族の心痛は計り知れませんね。
世界の方々も優しい手を差しのべて下さいます。有りがたい事です。 どうか１日も早く収まってほしいでね。
停電も子供のころは時々ありましたね。
近頃はすっかり忘れて、贅沢に慣れきって当り前、それには賛否は別にして、原発のお世話にもなっていることを、忘れてしまっています。
行政に対しては、不備も多いと思いますが、自民党でも大して変わらなかったと思いますが？
少しは「頑張れ菅さん」とTVか新聞かなにかで励ましてあげてはどうでしょう？なんて言ったら、おかしいと思われ皆にたたかれるでしょうか？？
大きな悲しみの中、遠くにボーっと明かりが見えるような話題も報道されるようになってきました。
番組も平常に戻りつつありますが、連日の震災報道に「慣れ」が生じてしまうのが怖いです。
この災害が、想像を絶する災害であったということを…。
先ほども余震がありましたが、結構大きかったです。
今日は、２０代の若者が救出されたと報道されました。
いろんな面で、少しずつ光が差してきたように思います。
時間が経って、のど元過ぎれば何とやら～とならないように、国民が一致団結してこの「国難」に向かわないといけないと思います。