娘が帰った翌朝、息子が来ました。
前日の天むすの話をしたら、
「僕の天むすは無いの?」と息子。
「あら、天むす、食べるの?」ダイエット中の息子なので油ものは避けている私です。
ということで、再度天むすに挑戦。
前日のレシピに改良を加えました。
天むす
エビはむきエビを使用。(たまたま手元にあったから)
背ワタを取り酒と塩にしばらく浸し水気を取ってコショウをふり、小麦粉を軽くまぶして衣をつける。
衣は、小麦粉にマヨネーズを加え冷水でとく。
たれとたれをつけた後のエビたれはにぎる前につける。
ご飯とエビをにぎる時、手に塩少々すりこむか、ご飯に食塩を混ぜる。
ラップにご飯を広げ、エビ天を上にのせ、くるみこむように三角形ににぎる。
海苔はおにぎりに着物を着せる様に巻く。
海苔が長いと、前で合わせた時、上にある海苔のくっつくところがない。
重なり合った海苔の下の方は、おにぎりの底へおる。
息子の感想は、
「エビはいいけど、ご飯のところの味が少々薄いね。でもスープがあるからちょうどいいけど」
ご飯に混ぜる食塩を控えています。
私も食べてみました。
確かに。
ご飯の量を減らすか、塩分を増やすか…。
「でも、塩分が強いと、後でのどが渇くしね」
そのようなわけで、付け合わせのきゃらぶき
は必要。
なぜ、天むすにきゃらぶきなのか分かりませんが、漬け物でもよいですね。
味の加減ができます。
天むすの完成には、まだまだ時間が必要なようです。
わたしも、こんなに優しく、天むすを作ってくれる、
おかあさんが、ほしい~です!
もち米の蒸し加減も、長年の勘でやっていましたが、それもリタイア。
最近はもっぱら作ってもらって食べる側に回っています。
母が忘れないうちに得意料理を教えてもらわないと!
いつまでも元気でいてくれることを願うばかりです。