雑記帳

日々の雑記帳です。

朝早い出発

2012年05月08日 | 日記

挙式は午後3時半からの全員写真、神前での挙式後、場所を変えて披露宴となっています。
出席者には旅館に一泊していただきます。
その旅館での泊りが、引き出物。

忙しい出席者の方々に結婚式のために2日間を空けていただくのは?とも思いましたが、
「このような機会でないと、この旅館にも泊まれないし~。」とは本人の考え。

今、この挙式を振り返ってみて、両家のコミュニケーションばかりでなく、普段ゆっくり話せない自分の親せきとのコミュニケーションが取れてよかった、と思います。
それは旅館の中の、例えばエレベーターの前であったり、売店の中であったり、お風呂に行く途中であったりと。


親もゲストという二人の考えで、私たちは挙式当日の朝4時半に家を出ました。
3時のチェックインまでには、絶対現地に着かないと。

ハンドルを握るのは長男。

一番心配なのは渋滞。連休の後半なので、行きはたぶん大丈夫と思いながらも、この早さの出発となりました。
新婦の両親が遅刻では、話になりませんものね。

まだ薄暗い空、道中、車はすいすい。
ガラス窓を通して、雲間からは「虹」も見られます。
2回の休憩を取りながら、金沢東インターを降りたのが7時半頃。

娘の留守家に寄って用事を済ませ、
車は能登有料道路へと進みます。
その後、輪島と七尾の分岐点で和倉温泉方面へ。

娘から「有料道路の料金を払うときに渋滞するから、小銭を用意しておいた方が良いよ。」とアドバイスが。
ほんと!数回料金所を通過。
でもスイスイ。

「こんなに早く家を出なければいけなかったのかな?」息子にそんなことを言われながらも、
9時過ぎには和倉温泉に到着しました。

温泉街に入ると、前方には写真で見慣れた、気高くそびえる旅館が目に飛び込んできました。

挙式担当者の計らいで、時間前にチェックインできました。
担当の仲居さんのごあいさつの後、5月5日ということで、お茶菓子の柏餅  とお抹茶を出していただきました。
もちろんお茶も 。茶わんも素敵ですね。

いよいよ挙式の始まりです。
親の役割がしっかり果たせますように!
自分のことしか頭にない私です。