雑記帳

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娘の結婚式

2012年05月06日 | 日記

昨日、娘の結婚式が無事に行われ、今ほっとしています。



式は身内だけの少人数でしたが、出席していただいた方々全員とお話しすることができました。
新郎のお身内で初めてお会いする方、私の親せきでも、なかなかその機会がない方々も。
式への参加のお礼と、娘のことをよろしくお願いしますと。

また、司会者の巧みな話術で、列席者一人一人にスポットライトが当たる場面も多く、アトホームな挙式だったなと思います。

結婚式は二人がすべて決めました。
当然のことですが…。

時には、従来の結婚式とのギャップで、親としてどのように対応してよいやら…。
親は当人が望むようにと思いながらも、外野からの声に、ついつい口出ししてしまったり…。

どのようなことにも言えますが、しっかりした決まりが崩れて、多様化した昨今は、どこで線引きをするかが難しい!です。

最終的には当人の意向を尊重ということです。

式の中に風船割りがありました。
 
上の風船を割ると、いろんな色のハート型の風船が現れます。
飛び散った風船を皆が拾うんです。
そして、その拾った風船の色によって、二人が選んだちょっとした物をプレゼントという趣向です。
景品の数より、風船の数が多いときは、新郎とじゃんけんをして勝敗を決めます。

一番遠方から参加してくださった夫の弟に旅行券が当たったんです。
神?はなかなか粋な演出してくれますね。

この風船割り、老若男女、子供もワイワイと、場が盛り上がっていました。

結婚式に定番の親への感謝を読み上げる…内心、このような場面がないことを祈っていました。
それは、新郎が新婦へのサプライズとなり、思いを文面にして伝えるというようになっていました。
ずいぶん緊張しているのでしょう、でも新郎の優しい語り口に、親としてうれしくなりました。

式場の一角に新郎の友人からの似顔絵のプレゼントが飾られていました。

二人の手作りの結婚式は、かかわってくださった多くの方々の力を借りました。

定番の花束贈呈  はドライフラワーにもなるようにと、そのような花を選んだとのこと。

これからいろいろあるであろう二人に幸多かれと祈るばかりです。

私の作ったミニかごは、このようになりました。
中はだるまさんの最中です。