よしなしごと日記

日常の出来事や、お出かけした場所の紹介などをしています。

首里城

2017-03-07 23:13:19 | お出かけ
創建年は不明(13世紀末~14世紀とする説が有力だそう)。
琉球王国時代(1429~1879)の城。
沖縄戦で全焼し、復元されています。



守礼門。
風格がありますね。朱色が鮮やか!
2,000円札の絵柄になっています。



その屋根の内側の装飾。
中国の様式を取り入れているのだとか。なるほどそんな感じ✨



園比屋武御嶽石門(そのひゃん うたき いしもん)。石門の後ろにある森を園比屋武御嶽と呼びます。
琉球王国時代に国王が拝礼する、聖地だったそうです。
戦後 復元され、琉球王国のグスク及び関連遺産群として、世界遺産に登録されています。



瑞泉門(ずいせんもん)。



龍樋(りゅうひ)。
かつて飲料水として利用されていた湧き水だそう。
瑞泉門の手前右側にあります。



瑞泉門を上がった所から見えた景色。



首里森御嶽(すいむいうたき)。
琉球の神話に登場する祈りの場、聖地。



御庭(うなー)から見た、正殿。
高さ18メートル、幅29メートルの木造建築。
こちらも鮮やかな朱色と美しい装飾が見事✨
政務や儀式が行われた首里城の中核。
御庭の紅白ストライプが綺麗ですね。



近づいてみると、唐破風妻飾(からはふつまかざり)と呼ばれる装飾です。
石柱は大龍柱と呼ばれ、4.1メートルの高さ。
写真下の方には高欄の獅子(こうらんのしし)がいます。城を守っているのだそう。



懇談の場として使われた鎖之間(さすのま)で頂いた沖縄のお茶菓子。
お菓子の名前は、はなぼうる、くんぺん、ちいるんこう、ちんすこう。
お茶は さんぴん茶。ジャスミンティーです。



鎖之間から見えたお庭。
リュウキュウマツが立派!



正殿にある御差床(うさすか)。
螺鈿細工がなされた漆塗りの椅子。玉座。



玉御冠(たまのおかんむり)。
金、銀、水晶、サンゴの玉が装飾された王冠 👑
こちらはレプリカだそう。



遺構(いこう)。
復元する前の石積みが見学出来ます!
この石積みが世界遺産の対象なんだそう。
床がガラス張りで、見学出来ました。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿