
カリフォルニア出身日本在住七年じょんひだるごばーんずさんが、この度大阪の下町寺田町に小料理屋をオープン致しました。内装のほとんどは自分で手がけたそうです。明るすぎて見えませんが、写真右の灯りに、さりげなく「じょん」と書いてあります。
そもそも、Johnとの出会いは、7年程前、悪名高き英会話教室Novaでした。そこで先生と生徒として相対していたのですが、昨日めでたく店主と客という立場に落ち着きました。
もともとサンフランシスコでシェフをしていたという彼、日本に来てからは、天王寺の由緒ある日本料理屋で修行を積み、日本人妻を迎え、めでたく開店の運びとなりました。
もう少し和洋折衷的なお店かと思っていたのですが、かなり和寄りです。和で勝負しようというその心意気やよしですね。
で、メニュー。

縦書きだと気にならないゼロの羅列とその左側の漢数字がどうにも居心地が悪いですが、7年でほぼ完璧に日本語を操る彼の事を思えば、そのくらいはご愛敬です。
「減退」もね。それくらいしてもらわんと、日本人としてはつらいです。
我々がNovaで勉強していた頃は、講師達の日本語レベルも、なんとかNovaレベルに換算しようとしておりました。そのレベルで言えば、彼は、1か2。最高レベルです。ポイントは、ネイティブのパートナーを見つける事。これは鉄則。
ちなみに僕は終了時にはレベル3でした。
お勧めの赤ワインとともに頂いたのが、合鴨ロース。コンフィよりも更に低温で24時間くらい温めて作るそうです。

付け合わせの里芋が日本らしさを醸し出していますね。
続く。
私もワインの味わかればいいのになあ…。
こちらからコメは初めてですね♪
鴨を食べられたんですね。
私は、釜飯と出汁巻玉子、赤だしを頼んで、あとは周りのを一口ずつもらました。
松茸の釜飯と、ハラミのステーキが、特においしかったです。
また、10月中には、飲べえの友人を連れていこうと思ってます!
僕も、月に一回くらいは行きたいなと思っているので、いずれ会うかもしれないね。