満月倶楽部

大阪発のハープとアコーディオンのデュオです。

お騒がせいたしました。

2007年03月31日 | 日々の暮らし
どんぶり、無事取れました。
一昨日の夜から昨日の朝にかけて、洗剤につけておいて、再度外そうと試みたのですが、やっぱりビクともしません。
そこで、腹をくくって、割れるなら割れろ、という思いで、シンク(人工大理石)の角にどんぶりの出っ張っている部分を強く打ち付けました。数回打ち付けた時、ぽろんとどんぶりが外れてくれました。

案ずるより産むが易しというのでしょうか、もちろん、一晩の洗剤漬けも役に立っていたのかもしれませんが。
こんな感じで、ボタンアコも飛び込んでしまえば案外出来ちゃったりして。いやいや、そんな甘い物ではないですね。

と言うわけで、全世界を興奮の渦に巻き込んだ「どんぶり鍋にはまる事件」は無事解決のはこびとなりました。
みなさま、ご心配おかけしました。いろいろとアドバイスありがとうございました。(S)
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迂闊そして憔悴

2007年03月29日 | 日々の暮らし
どんぶりが鍋に挟まって取れなくなりました。
冷やしたり暖めたりいろいろしたけどどないもなりません。最悪どんぶりを割るしかありませんね。幸いにもというか、家には高価な食器など一つもないので、割ったところで五百円ほどの損失です。
それにしても、はーなさけない。

柏のアコパ効果持続中です。仕事が結構忙しい中、お酒を二日も続けて抜いたのは、一つには練習をするためでした。酒飲んだら練習にならんからね。レパートリーは25曲から増える気配がないのですが、今までやっていた曲でも、左手を足せる場所がまだまだありそうです。そういう場所を見つけては、一人で練習して、二人のリハーサルの時にさりげなく披露するのです。

あと数日は仕事が忙しいのですが、そろそろ新曲書かなきゃなあ。
そうそう、新しい演奏場所が増えました。帝塚山の「ボネール」さんというちょっと高級なレストランです。四月には二回。詳しくは満月倶楽部ホームページをどうぞ。(S)
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ミカドパン

2007年03月28日 | 飲み食い
先週の土曜日、オペラ「ミカド」を見に行った時、パンフレットについてきたのがこれ。
「日英交流ミカドパン。英国発祥のチェダーチーズ(3種類)と秩父の美味しい水を100%使用」
だそうです。

この公演、去年ギルバート&サリバンフェスティバルに招聘されて、イギリスでも公演したそうです。詳しくはこちらをどうぞ。ちょっとした英語の小ネタがちりばめられていたのはその名残だったのですね。外国のミュージカルが日本公演するときに、カタコトの日本語で客をほぐしたりする、あれですね。

出演者は一流のオペラ歌手で、そういう人たちが、インチキちょんまげをしたり、顔を白塗りにしたりして、コミカルなステップを踏みながら、歌だけは朗々と歌い上げるのが何とも愉快でした。
そして、喜劇的にデフォルメされたキャラクターを楽しんで演じている姿が気持ちよかったです。
もちろん、オペラ歌手ですから、普段でも多少の芝居の素養は必要なんだと思いますが、この「ミカド」の様な庶民的なコメディの経験というのはあまりないのではないかと思います。そんな普段やらないタイプのお芝居を喜々として演じているオペラ歌手のみなさんにとても好感を抱いてしまいました。

やっぱり、演じる側が楽しんでいるかどうか、って重要だなあと改めて感じました。もちろん、ただのマスターベーションにならないだけの、技術的な裏付けがあってのことですが。(S)
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大阪に帰ってまいりました

2007年03月27日 | 日々の暮らし
最初の夜は「ミカド」、翌日は「アコパ」で、二日続けて三時間前後舞台に集中すると最後の方には頭くらーってなってきますね。でもどちらも素敵な体験でした。
出不精の自分を戒めなければいけません。

柏でお会いした皆様、有り難うございました。これからもよろしくお願いします。(S)
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柏のアコパ

2007年03月25日 | 生モノ
川井さん、出演者のみなさん、お疲れさまでした。今柏の駅前のホテルで書いております。
とても楽しくかつ勉強になるひとときをありがとうございました。本当にいろんなタイプの演奏やらネタやらがありであっという間の四時間弱でした。その後の懇親会でもいろいろ貴重なお話をうかがえました。ま欲をいえば、もう少しいろんな人たちとお話がしたかったですけれど、それは次回ということにしておきましょう。
といっても次回いけるかどうかわからないんですけど。

僕もがんばります。エネルギーをありがとうございました。結構酔っているので、こんなところで。
後日多少の追加はあるかも知れません。(S)
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柏駅前までやってきました

2007年03月25日 | 楽器&練習
去年の12月以来、二度目の柏です。ここからバスに乗って30分位で会場に着くようです。

さあどんな演奏を聞く事が出来るのか。楽しみです。(S)
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「ミカド」見てきました

2007年03月24日 | 生モノ
面白かったです。かなり現代風に脚色されていて、たまにやや過剰とも思えるサービス精神。
松竹新喜劇の時代モノのようなセットにインチキ臭いチョンマゲ。出演者のみなさんにも、ちゃんとそうした趣旨が浸透していて、見ていて気持がよかったです。

詳しい話は大阪に帰ってからにして、明日は柏アコパ。少しドキドキします。(S)
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「ミカド」

2007年03月24日 | 生モノ
写真は去年の春にイングランドに行ってきたときに買ったスコアです。
このオペラは、日本を舞台にしているのですが、ヒーローとヒロインの名前が、ナンキプーとヤムヤム。一応着物着てるみたいですが、日本を単に東洋のエキゾチックな国ととらえており、時の明治政府も困惑したというしろものです。

実は30年近く前、近所の女子校、東洋英和女学院の文化祭でこのオペラを初めて観ました。たまたま持参していたラジカセで録音していて、時々聞いていました。そのカセットは今でも残っています。
今思えば、舞台の音楽をやりたいという想いの原点はここだったように思います。その後、大学に入り、劇団に入り、劇団で音楽を担当したりしました。その経験が今に生きています。
そんな自分にとって大切なオペラ「ミカド」、今日、30年近く振りに観ることができます。
高山さん、チケットの手配有り難うございました。(S)
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ちなみに

2007年03月23日 | 楽器&練習
今までのメインマイクがこれです。AKGのC-414。プラスチック製のケースです。
これでもかなりいいマイクなんですが、さらなる高みを目指して、思い切ってのいまん買ってしまいました。

明日から東京(実は千葉)です。川井さん主催のアコパがメインの目的です。もう一つの目的は、イギリスの誇るギルバート&サリバンのオペラです。日本のカンパニーによる「ミカド」公演、楽しみにしております。(S)
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時間の問題でしたな

2007年03月22日 | 楽曲
音楽ネット配信、CDシングル生産額抜く 06年(朝日新聞) - goo ニュース

CDアルバムやDVDを抜くのも時間の問題ですね。世の中は本当にすごいスピードで変わっています。
以前も書いたけど、新しい時代に即した新しい世界観というものが必要です。でも、そんなものをこさえてる間に、現実はどんどん先に行きます。
行き着く先は・・・あんまり考えたくありませんね。

今自分が出来ること、しなければならないこと、どれも極めて私的なことですが、それでいっぱいいっぱいです。せめてなるべく人様のご迷惑にならないように、なるべく環境にも悪影響を与えないように。(S)
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ノイマンU87

2007年03月21日 | 楽器&練習
じゃじゃーん。締め切りでーす。
答えはこれ、プロフェッショナル仕様のマイク「NEUMANN U87」でしたー。ちょっといい録音スタジオに行けば必ずある、最もスタンダードなコンデンサーマイクです。高いんですよこれ。
ご応募してくださった、うんでぃちまーじょ様、梅香様、有り難うございましたー。

今度のデモはこいつで録ることになると思います。でも、いいマイクだけに、演奏のアラまで全部拾われてしまいそうで怖いところもあります。(S)
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玉手箱

2007年03月20日 | 日々の暮らし
買ってしまいました。
この写真を見ただけで何かわかる人は、その道の人ですね。さあ何でしょう?
わかった人はコメントください。当たった方には、うーんそうだな、満月倶楽部特製デモCD「2007如月」をプレゼントしてしまいましょう。先着一名様限り、締め切りは明日くらいまで。明日のブログに正解写真のせます。
一つのネタで二日持たそうという魂胆です。ネタそうそうないんだもん。

柏のアコパ、近づいて参りました。世間知らずの自分は余り知らないのですが、なんだか錚々たる面々が参加するすごいパーティになりそうらしいです。その後の懇親会というのにも参加させていただくことにしました。(S)
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カサノバ

2007年03月19日 | 生じゃないモノ
月に一回も映画館に足を運ばない自分ですが、これが昨年のダントツベストです。
監督は「ギルバートグレイプ」「サイダーハウスルール」「ショコラ」などを手がけたラッセ・ハルストレム。今一番好きな監督であります。

カサノバといえば、30年近くも前、コッポラでしたかが撮ってましたよね、ドナルドサザーランド主役で。当時大学に入りたての自分には全く理解できなかったのを覚えています。
それはともかくとして、登場人物一人一人の心の細やかな動きを拾い上げる事の得意なラッセ・ハルストレムが、何故「性豪」「愛の狩人」のカサノバを?と初めは思いました。いくら彼でも、カサノバに正当性を与える事など出来まい、せいぜいが永遠に埋まらない男女の差を浮き彫りにしてしまうという事になりはしまいか、そんな風に思っていました。

舞台はベネチア。なりすましや人違いといった、シェイクスピアさながらの筋立てで話は転がっていきます。退屈こそしなかったものの、映画を観る前に思っていた疑念が頭を去ることはありません。
ストーリーが急展開を迎えはじめた終盤、はたと膝を打ちました。
「ああ、これはラブコメディだったのか!」
ああなんて気持ちのいい裏切られ方でしょう。恍惚となりました。

息もつかせぬ展開の末、最後にパチンと全てが綺麗に収束しました。
ああなんて爽やかな、なんて素敵な、これがあなたの「カサノバ」なのですね。(S)
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St. Patrick's Day

2007年03月17日 | 飲み食い
今日は酒を飲まずに仕事をしようと思っていたのですが・・・・・
なんと今日はセントパトリックデーでした。アイルランド人の血が(多分)何%かまざってる(かもしれない)自分としては、祝わない訳にはいきません。シンボルカラーはみどり、意匠はもちろんシャムロック、四つ葉のクローバーです。

かといって、緑の服を着て出かけるほどのしゃれっけも持ち合わせていません。

などなど色々と理屈をつけて出かけてしまいました。串カツおいしかったです。(S)
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四月も決まって来ました。

2007年03月16日 | ライブ演奏
仕事が忙しくて、ほぼひと月空いてしまいましたが、銀乃皿さん4daysです。詳しくは満月倶楽部ホームページをどうぞ。

昨日ですか、たいした事書いてないのにアクセス増えたなあーって思ってたら、びたみんAccoさんの所で紹介されていたのですね。おそるべしfoohtaさん。(S)
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