満月倶楽部

大阪発のハープとアコーディオンのデュオです。

そして今日は帝塚山

2010年02月28日 | おさんぽ
昨日は、有馬温泉自体も、中の坊瑞苑さんも、どちらも人でいっぱい。
多くのお客様に聴いていただきました。
とても良い環境で演奏させて頂き、感謝しております。

そして今日はボネールさん。
少し練習してから出かけます。

明日からは、本業とか確定申告とかで少しバタバタとしそうです。
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久々の有馬温泉

2010年02月27日 | おさんぽ
今年初めての中の坊瑞苑さんです。
今日は有馬温泉はすごい人出です。旅館の駐車場も満杯。

少し早めに着いてしまったので、金の湯の前にある、レトロな喫茶店でコーヒーを。
店内のスピーカーはどれも、古いラジオの形をしています。写真はトイレ壁に吊ってあるもの。
【Shin Sato】
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つまりは力不足なんですが

2010年02月27日 | 楽曲
ストレッチマンHyperのテーマ曲、回り回って今までのversionということに決定したそうです。
新しい切り口を提示仕切れなかった自分の力不足、と考える事にしましょう。それでも、ああだこうだと苦労したふた月を全く無駄にはしたくないし、それらを生かすことで少しは良くなるように思うので、ドラムの音色とか、ベースとか、細かいところがヴァージョンアップしたものになりそうです。

四月のオンエアでは、今までとの微妙な差をお楽しみください。ということになりました。
歌詞も変わってます。

それ以外にも新しく作らなければならない曲がいくつかあるので、今からは、そっちを頑張る事にします。
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で、読んでいた漫画は

2010年02月26日 | 生じゃないモノ
これです。

井上雄彦の「バガボンド」。吉川英治の宮本武蔵を下敷きにした漫画です。

実は、少し前に、彼の出世作「SLAM DUNK」を一気読みしたところです。思いっきりスポ根のくせに、あまり真正面からだと照れがあるのでしょう、ギャグではずすところなどは、小林まことの「1,2の三四郎」を思い起こさせます。連載当時はすごい人気だったそうなのですが、もう少年漫画を卒業していた年頃だったので、読むのは初めてだったのでした。

で、この「バガボンド」は以前10巻くらいまで読んだのですが、まだ連載が終わっていないので、放っておいたものです。いまだ連載途中ですが、とりあえず24冊一気読みしてしまいました。


この漫画の中では、兎に角人がどんどんどんどん次から次へと死にます。斬って斬られて血しぶき舞いまくります。読んでるだけで痛そうです。この時代には、人の命はこれくらい軽く、人々は、死体や血や排泄物などと今よりももっと近い場所で暮らしていたのでしょう。そういう意味ではリアルなのかもしれません。

そもそも自分は争い事を極端に嫌います。こんな斬り合いなどは、争い事の最たるもので、自分とは真反対のところにあるものの様に普段は思っています。
でも、自分も生まれつきそうだったのかというと、多分そうではありません。
争い事があったとして、勝者の得たもの、敗者の失ったもの、さらには、勝者の失ったもの、敗者の得たもの、こういうものを足していった時、いつだってトータルでは失うものの方が莫大に大きいんだ、という事を経験的に知ったから、こんな風になったのだと思います。
けれども、自分の中に本来あったであろう、動物としての闘争本能の様なものが全く消えたわけではない事を、こういう漫画を見て再認識します。

だからといって今日から攻撃的に生きるというわけではありませんが、このような体験は貴重かもしれません。そういう認識は、攻撃的な人好戦的な人を理解するのに役立ちそうです。

それから、この漫画は物事を獲得していく、というのはどういうものなのか、と言うことを考えるきっかけを与えてくれます。
脇役をしっかりと描いているのも好きな所です。彼らに共感出来るかどうか、というのは大切な事です。これはラッセハルストレムの映画などにも通じる事かな、と思います。

それと、言わずもがなの事ですが、絵の持つ力を感じます。ってこれ一番大事かもじゃん。今、天保山のサントリーミュージアム(もうすぐ閉鎖だそうです)で井上雄彦展やってるそうで、時間があれば行ってみたいのですが。

とにかく、
「ああ、早く続きが読みてえー。」

この気持ちがいやなので、僕は大抵、連載が終了して、単行本が出きってから、一気読みをします。
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ワイン教室のあとは

2010年02月25日 | 飲み食い
とりあえず、ビールが欲しくなります。特に昨日はカベルネソーヴィニヨン。それでも旧世界だったのでまだマシと言えましょう。来週は新世界のカベルネソーヴィニヨンです。水ビール必須です。

そして昨日もいつもの様にへこんでまいりました。
全然分かりません。でもいつまでもただ全然分かりませんでは進歩がないので、自分は何がわからないのか、それを少し分析してみましょう。
五段階評価で。5が優れている、3が普通、1が劣っている、そんなやつです。

果実味。どんな果実がとれるのか、例えば赤ワインならまずは黒系か赤系か、そんなあたり。
1。
果実感。その果実味がどれくらい前に出ているか、例えば熟成とか樽とかそういうものでどれくらい隠されているのか。
2。
タンニン。タンニンがあるのかないのか、そのタンニンはこなれたタンニンなのか粗いタンニンなのか。
1。
酸味。酸味があるのかないのか。
1。
アルコール感。アルコールが高いのか低いのか、そのへん。
1。
甘味。甘味を感じるか感じないか。
3。
熟成感。どれくらい年月が経っているかを出汁のかおりとか枯れた感じとかで捉えます。
3。
色。見た目です。
3。

出来るだけ客観的に見ると、多分こんな感じです。
前向きな話をすれば、梅田でビール四杯飲んでメシ食って、それから家に帰って漫画読んでる時に、ふわっと戻ってくるかおり、これが多分カベルネソーヴィニヨンの香り。そんなとこですか。
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玉造駅まで

2010年02月24日 | おさんぽ
歩きました。途中忘れ物に気づき、家に帰ったのを含め、丁度一時間の散歩となりました。
途中、空晴れの上瀧くんに会います。
「空晴れ」(からっぱれ)というのは、ランニングシアターダッシュが解散したあとに、岡部さんを中心に、有志が集まって出来た劇団です。岡部さんとは、スクエアで、平元くんとは、五年ほどまえのミュージカルで一緒しました。上瀧くんとは、前回のラックシステム(ちょっとだけピアノ弾いた)で初めてちゃんとお話をしたような関係です。

三月に公演があります。なるべく行こうと思っているのですが、三月はかなり忙しいので、行けるかどうか、わかりません。
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暖かい日が続きます

2010年02月24日 | 日々の暮らし
ついつい惰眠をむさぼってしまいました。家で仕事とアコーディオンの練習を少しだけしてから、散歩でもしようと思います。梅田でワイン教室があるのですが、家から、行けるところまで歩いてみましょう。
革のコートはひとまず要らない感じですね。

あ、髪も切りたいなあ。
もう二時か。そろそろ色々動き始めないと。

そして又カウチサーフィンのリクエストふろむフィンランド。四月の上旬は空いてます、と返事をしておきました。

三月の予定も決定しました。詳しくは満月倶楽部ホームページをどうぞ。
今年は月三回ののんぴりしたペースです。今までより少しペースダウンですが、こんな時もあってよいかと思います。長く続ける事が大切です。でも、練習はもう少しちゃんとしなければいけません。

ストレッチマンHyperの新しいテーマ曲やっぱり重厚感じゃなくて疾走感だそうで、テンポ元に戻して作り直しです。テレビの場合、舞台などと違い、一秒の違いがかなり大切になってきます。もう二秒くらい尺に余裕があればなあ、と思っても中々その二秒を捻出するのが難しかったりします。
どうにか妥協点を見つけて、昨日デモ送りました。明日は歌の録音なのですが、これでオッケーなのかなあ。
次は新しい怪人登場のテーマ。以前のテイストを残しつつ、新しい曲を作ろうと目論んでいます。なんとなくアイデアはあるので、それを音に落とし込んでいく作業中。
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今年も行きます

2010年02月23日 | おさんぽ
Martinborough。
写真は去年のもの。グレイタウンにあるシューベルトさんのワイナリーで、収穫して選果したピノを除梗機に入れている私です。結構力のいる仕事で、これを、僕の倍くらいのスピードで、何十倍もの量をこなす浩之さんはすごいです。

特典航空券ゲットしました。行きは羽田経由成田経由シドニー経由というちょっとうっとうしい行程です。こんな風に不便だから、全部仁川に持って行かれてしまうのです。
ハブを羽田にするというのは、正しい選択だと思います。しかし、そうなってくると、あの三里塚闘争は一体なんだったのか、と思います。

関西といたしましては、現行の三つをつぶして、大阪港沖か南港沖あるいは北港沖あたりの市中心部まで30分以内の場所にアジアのハブを作る、くらいの事をしないと浮上は不可能でしょう。金は、本当に関西が浮上して欲しい財界の人たちに寄付してもらうってのは無理かなあ。市民に寄付をつのってもいいですよね。僕も少しなら出します。長期的視点でみれば、割りの悪い投資ではない可能性もなきにしもあらず、と思います。


話がそれてしまいました。
とにかく行きます。去年はMarlboroughなどのワイナリー巡りなどもしましたが、今年はほぼ単一目的です。
早く左の手首を治さなければいけません。
タダでさえ0.7人前の働きしかできないのです。今の状態では更にその半分くらいの働きしかできません。
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ピエールマリア

2010年02月22日 | 楽器&練習
先日、アコーディオン奏者のハスラーさん宅にお邪魔しました。
そこで、ピエールマリアという楽器を触らせてもらいました。僕のどにたらうはイタリア式と言うんでしょうか、五列ボタンなのですが、このピエールマリアさんは四列です。フランスではこちらが主流です。

足りない一列は、一番奥の列。音の並びは同じなので、全く演奏出来ないわけではありませんが、やはりいつも指が行くところにボタンがないと戸惑ってしまいます。彼は、ほとんど手前の三列しか使わないと言っておりました。
原理的には三列だけで事足りるわけですから、自分も今までのように、それぞれの曲で一番指を動かしやすい場所を探すのもいいけれど、手前の三列だけでもある程度演奏出来る様になることは、ある種のトレーニングとしても有効かもしれないな、と思いました。

彼の家にはそれ以外にも、押し引きで別の音がでる様な楽器もあります。少し触らせてもらいましたが、これはもう手も足もでない感じです。
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桃谷にて

2010年02月21日 | 飲み食い
昨夜のワイン会です。

写真左より、
「2000・・・menil(名前が読めません)」シャルドネ60%ピノノワールとピノムニエそれぞれ20%というセパージュで何とか言うプルミエクリュ畑三つくらいからとったブドウでつくられているシャンパーニュです。スッキリとしたお上品なバランスのとれた味でした。
「2005 Domaine Dujac Morey Saint-Denis 1er Cru」これも美味しかったです。少し時間が経つと一層美味しくなったように感じます。グラタンと合ってたような気がします。
「2002 Les Forts de Latour」ラトゥールのスゴンヴァンだそうです。ボルドーってかんじ。
「2005 Rubicon Estate Cask Cabernet Sauvignon」ボルドーとは違いますね-。こゆく、わかりやすい味わい。これもうまし。で、僕が持っていったのは
「2006 Kusuda Syrah」うちのセラーにあるワインの中で、持って行って喜ばれるのはこれくらいしかないのです。凝縮感のある綺麗なワインですが、さすがに、ルビコンのあとに飲むと、ライトな感じがしてしまいます。

お食事は50年近くも続く、桃谷の洋食屋さん。
サラダ、ハム盛り合わせ、かにクリームコロッケ、マカロニグラタン、ハンバーグ、ビーフステーキ等々、日本の礼儀正しい洋食をいただきました。

300グラムもある豪快なステーキです。

参加した皆様、楽しい会をありがとうございました。

さあて今日はボネールさんで演奏です。最近おうち内引っ越しにかまけていて、練習時間が減っております。しっかり練習してから出かける事にましょう。
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ビオディナミの底力

2010年02月20日 | 飲み食い
先週のワイン教室は、シュナンブランとセミヨン。
いずれも、どちらかというと地味な品種ですが、フランスにおいては主要な品種であるのは間違いありません。
前者はロワール中流域で圧倒的な質量とヴァラエティをもった最重要品種ですし、後者は、ボルドーの白ワインを作る上で最も大切な品種と言えます。もちろんディケムを筆頭とする貴腐ワインを作るための主要品種でもあります。

いつものようにテイスティングは6種類。そのうち2つは甘口です。
甘口以外の4つの中で、ひれ酒の香りのするワインがありました。
出汁の香りがするワインというのは、今まで何度も出会った事がありますし、焼酎の香りのするワインというのにも出会った事があります。でも、ひれ酒香のするワインというのは初めてです。出汁の香りと焦げ臭でそんな香りになったのだとおもいますが、良い意味での魚臭さもあったような気がします。わかりませんが。

そんな強烈な印象を与えてくれたワインですが、飲んでみると案外辛口さっぱり、今思えば辛口の日本酒のようだったと言えない事もないかもしれません。それでも、こいつはただものではないぞ、と思わせるには十分のワインでした。
味わいからすると、十数年は経っている様な気がするのですが、色はまだかすかに緑がかっています。こういう点でも不思議なワインでした。で、結果は。

1988クロ・ド・クーレ・ド・セランでした。

はあ、これがビオディナミの伝道師ニコラジョリのワインかあ、と思ってワイン教室が終わりますが、驚いたのはそのあとです。

帰りの電車の中で口の中によみがえってきたのは、そのあとにテイスティングした、カールドショームの甘口ワインでもなければ、シャトーリューセックの貴腐ワインでもありませんでした。それらの強烈な甘口蜂蜜セメダインワックスキャラメル香に負けることなく、戻ってきたのはあのひれ酒の香りだったのでした。

おそるべしビオディナミ。
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ピアノ到着

2010年02月19日 | 日々の暮らし
昨日、新しいデジタルピアノが到着。新しい自分の部屋がちゃくちゃくと出来つつあります。
頑張ってスピーカーを壁に吊ってみました。マックをいじる場所が絶好のリスニングポイントになるので、iMacの大きい画面でDVD鑑賞なんてのもよさげだと思い、音声出力をコンポにつないでみました。
あとは、仕切りにブラインドが欲しいところです。

それにしても、設置30分でピアノ、傷つけてしまいました。へこみます。

手首の痛みは、わずかにマシになっている感じがします。今日の練習に支障がなければよいのですが。
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坦々鍋

2010年02月18日 | 飲み食い
今年の冬、我が家に鍋ブーム到来。
最近スーパーで見かけるレトルト入りのスープを使う事が多いです。
今までに、ちゃんこ、キムチ鍋、和風カレー鍋、美人コラーゲン鍋、味噌チーズ鍋、などを攻めました。
博多の水炊きは自分で鶏ガラスープとりました。あと、粕汁もやったな。おでんはまだだな。

で、今日スーパーで発見したのがこれ。
坦々鍋やて。これは結構美味そうです。鍋のシメはどちらかというと麺類よりも雑炊派なのですが、この鍋にはやはりこれでしょう。

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昔の写真

2010年02月17日 | 日々の暮らし
荷物の整理をしていると、色々と懐かしいものが出てきます。
写真は29歳の時の、生まれて初めての海外旅行のものです。
家庭教師をしていた子のお母様に成田シアトル往復航空券をいただきまして、勇躍渡ったUSAであります。

この時は、英語も今からすれば赤子のようなもので、(今が幼稚園生くらいです)15分と50分をしっかり聞き間違えて、ほとんどの荷物をGreyhoundに持っていかれてしまったのも今は良い想い出です。

この時ちょうど、開拓時代の西部を舞台にした脚本を書いていまして、それの取材も兼ねた旅行でした。
その時書いた脚本が「Hot Buttered Rum」というタイトルの、バンド演奏とお芝居を融合したものでした。
今思えば、演奏もお芝居もお粗末なものでしたが、それなりに楽しい時を過ごしましたし、こういう時の経験のおかげで、今食えているというのもあります。

今日は、若い友人達の芝居の稽古を見に行って参りました。
タイトルは「あーだこーだつべこべしのごの」。今日の稽古だけではどういう芝居なのかは今ひとつわかりませんでしたが、もう一回くらい、次は通し稽古を見せてもらいにいこうかなと思っています。
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愚鈍な男

2010年02月17日 | 日々の暮らし
先日のおうち内引っ越しで、重いものを沢山運んだとき、どうやら左の手首をいわしたようです。もともと、変に力を入れたりすると多少の痛みがあったのですが、今回でかなり悪化した模様です。ちょっと手首をひねるだけで痛みが走ります。
幸い、今のところアコーディオン演奏にはほとんど支障がないのですが、早めに治す方がいいと思い、整体院へ行きました。

肩も背中も、非常に硬いそうです。
「それは、良くないことなのですか?」
と聞くと、
「そうです」
と答えます。肩の柔軟さがないので、手首にも影響が出やすいらしいです。でも、肩も背中も、自分では特にコリや痛みがあるわけでもありません。
これは多分、自分がしっかり自分の体と向き合っていないからだと思います。体の声に耳を傾けようとしていないから、何も聞こえてこないし、何も感じないんだと思います。

体の色々な所を押したり引いたりされた後、
「これで(痛みは)どうですか?」
と聞かれます。
痛みが少し取れたのか、取れていないのか、よくわかりません。
また、あだこだとやったあと、
「これで(痛みは)どうですか?」
と聞かれます。
わかりません。
これを何度も繰り返すのですが、痛みが減ったのかどうか、結局わかりませんでした。

自分は、ワインの味だけでなく、自分の体の事もなんにもわかっていないし、音楽の事だって、表面しか見ておらず、なあんにもわかっちゃいないのです。

自分がとてつもなく愚鈍な男に思えて、悲しくなってきました。
僕はこれから、どうやって生きてゆけばいいのでしょう。

こういう時は、楽しい事を考える事にしましょう。おっと、それがあかんのか。もっとどすーんと落ち込むまで問題と正面から向き合わないからいつまでも成長しないのかもしれません。
うーむ。
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