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満月倶楽部

大阪発のハープとアコーディオンのデュオです。

やってしまいました

2010年03月28日 | ライブ演奏
昨日は三週間ぶりのボネールさん。
いつものように楽器と衣装鞄を持って入店します。
楽器とマイクのセッティングをしてから、地下の控え室へ。
そこでステージ衣装に着替えます。衣装は、三年ほど前に、舞台衣装専門店「マッサン」で買ったタキシード。それ以来、全てのステージをこれで済ませています。タキシードならば、どこへ出ても失礼にはならないので、何を着ようかなどと下らない事に頭を悩ます必要が無いことが何より素晴らしいです。
カジュアルな場所での演奏でも、我々の様な年寄りは、これくらいきちっとしている位が汚らしくなくて良いのだと思います。

衣装鞄をあけると、何と、上着とズボンが入っていないではありませんか。ドレスシャツをクリーニングに出した事に気を取られて、上着とズボンを入れるのを忘れてしまっていたのでした。
あちゃー。
今思えば、鞄軽かったよなあ。

由緒正しい高級レストランです。ジーパンで出るわけにはいきません。従業員用の黒いズボンを貸していただいて、どうにか事なきを得ました。けれどもそのズボンが、胴囲100センチ。僕の尻周りよりも大きくて、しかもチャックも壊れています。
カマーベルトと楽器で何とか誤魔化して演奏をこなしました。

特に最初のステージはかなり動揺していたのですが、そんな動揺も、ほとんど演奏には現れない程には、回数を重ねています。もっともっと、早く早く上へ、と焦る気持ちもないわけではないのですが、こういう地道な進歩を喜ぶ事にしましょう。
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