満月倶楽部

大阪発のハープとアコーディオンのデュオです。

楽器はイタリア製

2010年07月15日 | 楽器&練習
昨日は中の坊さんで演奏でした。

大阪地方も大雨の予想だったのですが、行きも帰りも、ほとんど雨に遭わずに済みました。
演奏を待つ短い間に、すごい雨が降り始めたのですが、演奏が終わる頃には止んでいました。

この季節、楽器のコンディションがやっかいです。
大抵の楽器は、湿度が苦手です。特に、西欧でつくられたものは、向こうの湿度を基準に作っていますので、一層その傾向が強いと思われます。
僕のどにたらうはイタリア製、昨日のハープもイタリアのSALVIというメーカーのものです。

ひと月ほど放置している間に、弦が3本も切れていました。一度に3本というのは、僕が知っている限りでは初めてです。
もちろん、即座に張り替えるのですが、ピッチが安定するのに時間がかかります。

相方は、弦がべとっとする、と申しておりました。

アコーディオンの方はと申しますと、心なしか、立ち上がりが悪い感じがありました。
なるべく風を送って、リードが錆びないようにしてやらなければいけません。ボディの中に乾燥剤を仕込む、ってのもありかもしれません。

あ、それやってみよう。これはきっと良いアイデアだ。
コメント
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