風の音を聞いてみたい

オーストラリア在住30年。好き勝手に語っています(^^)

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女はアホなくらいで丁度良いのだ 2

2007-09-05 10:24:10 | 子供ネタ
ううぅ。。。書いたのに。。。時間切れとかで。。。全部、消えてしまったぁ~!!

さて、仕切りなおして。。。

今日は、10.3手、4手、先を見越して、語るべし ってやつですなぁ~

2番じゃなくて、10番をピックアップしたのは、これ、これがわかってないために、男に幻想を抱き、男に要求しまくり、ふられちゃう若い子が多いんです。
あたしも、20歳の頃、これを知っていたら、もっともっとバブルを謳歌できたんじゃないかと、後悔先に立たず。。。あぁ~あ。。。

いやいや、そうじゃなくて。。。(まだ、消えてしまったショックから立ち直ってないらしい)

まぁ、男ってのは、怒鳴られると、怒鳴り返すか、黙ります。
十中八九間違いないでしょう。

なぜなら、男ってのは、力で来られたら反射的に力で返す生き物だからです。
自分が傷つくとか、損するとか、まったく考えられません。「考えない」んじゃないです「考えられない」です。英語だと「Can’t」です。コントロール不可能です。
これは、本能ですから仕方ありません。
この状態のとき、女が何を言っているのか理解しようとしません。
より効率的な、反撃方法、または、逃げる方法を考える、もしくは、「早く終わらないかなぁ~」と耐えているだけです。

あなたの涙も、苦しみも、なぁ~んにも伝わらないんですよ。
目の前で涙を流して、女が訴えている姿は、彼らにはどう見えているのでしょうか?
ゴジラが火を吹いているのでしょうか?
妖怪が、膨れたり縮んだりしてるのでしょうか?
音声は、ちゃんと伝わっているのでしょうか?
これ、私が怒った時に(泣いてませんが)子供達に言われたことがあるネタです。ホント、最悪。

この最悪なお年ごろは、11歳あたりから15歳近くまでだろうと思いますが、中学2年生がピークだと思います。
学校でも、周りが盛り上がる時期なんでしょうねぇ。繊細な時期だから、影響されやすいのでしょう。
それを過ぎたら、マイペースになるので、優しくなってきます。
(優しくなりますが、男は男。♂ですから、やはり、幻想は抱けません)

逆に女ってのは、力で来られたら、自分の身が傷つかないように守りますね。
攻撃もしますが、自分の身を守る事が最優先事項になりますから、ここが男と違うわけです。

だから「あなたが損するのよ」って理屈は、一切通らないと思ってください。
「これをしなかったら、これだけ損するのよ」ってのは、いくらい言ってもわかってもらえません。

これが、3手先、4手先を見越してって理由です。
「あなたが損するのよ」って理屈は、3手先、4手先に理解してもらえば良しとします。
それを言ったからって、絶対にわからない。
だいたい話してわかる相手なら、赤ちゃんの頃から今にいたるまで、そして、これからの未来もそうでしょうが、こんなに苦労はしませんっ。はぁ~~ 脱力。

息子を動かしたい場合は、まず、相手の時間を調べます。
人間は、一人一人、微妙にずれている時計を持っていると思ってください。
その時計は、状況によっては、早く動いたり、遅く動いたりしますが、男性と女性じゃ、動きかたが微妙に違います。

だから、我が子の時計の動き方を知るのが先です。

まず、一言、なにかしろと言ってみる。
反応するまでの時間を計る。
何も反応が無ければ、もう一度、同じ事を言ってみる。
反応するまでの時間を計る。

これを繰り返し、以下の点を調べます。
・反応するまでの時間はどれくらいか?
・何回目で反応するか?

初めて試す場合は、10回目で反応などということもあるのでしょうが、これは、リサーチですから、言葉どおりに動いてくれたらラッキー って気持ちでやってください。子供の状況、疲労状態、などによって、反応が違うと思いますので、一番効果的な状況を見つけてください。

次に、言葉の反応、言い方の反応を見ます。
子供によっては、許容量が違うので、どの言葉で反応するのか、段階を追って言い方を変えてみます。

「ねーねー、勉強したのー?」(問いかけ)
「勉強しなさい~」(よそ見してつぶやくように命令系)
「遊んでばっかりいないで、勉強したら?」(行動を明確に指摘)
「もう、何回も言ってるよねぇ?勉強しなさい~」(呆れるように)
「あれ?勉強してたんじゃないの?」(すっとぼけたように)
「あんた、いい加減にしてよ」(文句調に)
「明日の朝、PCもゲームも、粉々になってるからね」(脅し)

など、いろんなバリエーションがありますが、自分の子供に対して、3段階くらいの言い方を探したら良いと思います。
3段階目が最終なので、罰が与えられます。
罰は、一撃必殺じゃなくちゃいけません。
くどくどとやると、慣れっこになっちゃって、効果が薄くなりますから注意です。

ポイントは、間違っても怒鳴らない。
まぁ、ムカつく事もありますから、それでも怒鳴るときは、ぶっちりキレてください。
喧嘩して後悔するのは男の特許です。特権じゃないっす。特許です。
(ほら、本能的に、自分が傷つくって考えられないから、反抗して後悔してるんですよ。呆れるほどおバカ。)
女がキレる時は、絶対に動かない、曲げない、信念を守るぞ、死んでもいいぞ、そんな時です。(捨て身になったら強いのは女の方なんざんす。男はそれを「武士道」と呼んでわざわざ修練しております)
それ以外は、ただの自己満足だとか、ストレス解消だろうとかと、腹を読まれてしまい、子供になめられてしまいます。
忍耐忍耐忍耐忍耐忍耐。。。

自分に問いかけましょう。

天使「あなたの望みはなんですか?」
わたし「私の望みは、息子が勉強する事です」
天使「望みは叶えられました」

信念の無いエネルギーの暴発を、自己満足とか、びびってるとかと言います。

子供のためと思うのなら、怒鳴らない。



ちなみに。。。思春期前の、小さい男の子は、犬猫並みでしょう。
○×で教えなかったらわからない年頃は、明確にするために、怒鳴るのは有効です。

明日は、応用編です。
コメント (2)
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