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サッポロ、環境保護意識に対応した「日本の森を育てるワイン・山梨」を発売

2010-02-14 09:54:26 | 環境全般
サッポロビールは、2010年2月10日、国産ワイン「日本の森を育てるワイン・山梨」を4月7日(水)より全国発売することを発表しました。

国産ワイン市場は、品質の向上に加え、消費者の食の安全に対する関心の高まり、地産地消の浸透などを背景に、市場が拡大しており、2009年の総需要は前年比103%前後と推測されます。

「日本の森を育てるワイン・山梨」は、日本のぶどうでつくったワインの美味しさを実感してもらうと同時に、高まる環境保護への貢献意識にも対応するために誕生したワイン。
2009年3月から日本生活協働組合連合会により販売されていましたが、今回全国発売することになりました。
製造ワイナリーの所在地である山梨県産ぶどうを100%使用、パッケージにはラベルに業界初の間伐材紙を使用するなど、隅々まで環境への配慮を考えた工夫を凝らしています。
また、日本の美しい自然を守るための基金として売上げの一部を寄付します。


●商品名・中味仕様・商品特長


1)日本の森を育てるワイン・山梨 <赤>
果実酒 赤、アルコール分12%、軽やかな飲み口、マスカットベリーA種ぶどう使用。
マスカットベリーA種ぶどうの甘く華やかな香りと、軽快な口当りが特長の赤ワインです。

2)日本の森を育てるワイン・山梨 <白>
果実酒 白、アルコール分10%、軽やかな辛口、 甲州種ぶどう使用。
甲州種ぶどうのやさしい芳香。穏やかな酸味と、軽 やかですっきりした味わいが特長の白ワインです。


●パッケージ
キャップ:環境に配慮した水溶性ニス使用 
キャップシール:穀物原料由来の土に還る生分解性のエコフィルム 
ボトル:再生ガラス90%以上使用のエコボトル 
※通常のグリーン瓶と比較して、1本当り2.4gのCO2排出量削減を実現

ラベル:間伐材紙(業界初)、印刷インクは大豆インクを使用 


●商品の売上げ1本につき20円が財団法人 山梨県緑化推進機構へ寄付され、山梨県内の森林整備・保全推進活動に活用されます。 



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