WIND BENEATH MY WINGS

震災後、私たちの暮らしの「あるべき姿」を考え中。持続可能で幸せな暮らしを一緒に考えていきませんか?

「夜と霧」とヴィクトール・E・フランクル

2010-12-20 21:34:48 | 私らしく生きる。気づきと学び
何か行き詰ると読むのがこの本です。
「えー、こんなシリアスな本よんで落ち込まないの?」
などとよく言われますが、
ヴィクトール・E・フランクル氏のことをご存じの方は、
落ち込むどころか生きる力を与えてくれる本だと、
よくご存じですよね。

「心理学者、強制収容所を体験する」という素朴な原題がついています。

ユダヤ人精神分析学者である著者、ヴィクトール・E・フランクル氏が、
みずからのナチス強制収容所体験をつづっています。

「なぜ監督官たちは人間を虫けらのように扱って平気でいられるのか」
「被収容者たちはどうやって精神の平衡を保ち、または崩壊させてゆくのか」
こうした問いを突きつめてゆくうち、
著者の思索は、人間の存在そのものにまで及びます。
その洞察は深く、そして厳しく、でも、なぜか、とても暖かいのです。

以前にも、このブログでもご紹介しましたが、

「生きることからなにを期待するかではなく、
……生きることがわたしたちからなにを期待しているかが問題」

これを思い出すことで、また、明日を生きていく元気が出てくる、
そして、
「もはや何もおそれることはない」
ことを、信じさせてくれます。


夜と霧 新版
ヴィクトール・E・フランクル
みすず書房

1月中旬まであと7日?

2010-12-20 19:43:16 | 嬉しい!楽しい!面白い!ワクワク!
今年は28日から年末のお休みをいただきます。
お休み大好き。うれしいです。

しかし・・!年内の営業日はあと4日。
1日は現場視察なので稼動出来るのは実質3日。

年が明けて、4日、5日、6日、7日と過ぎ、
すぐ3連休。
3連休がすぎると11日なので、もう1月中旬!

わお!

お休みがあるのは嬉しいけれども、
チェックリスト作って、やらないと。



焦っています。

この境地には、なかなか達しません。