サカタのタネは、2009年11月、環境浄化植物として注目を集めている、ツリフネソウ科インパチェンス属の栄養系品種『サンパチェンス(R)』シリーズに、新色『サンパチェンス(R)斑(ふ)入りホワイト』『サンパチェンス(R)ローラ』の2品種を追加、販売を開始しました。

『同 斑入りホワイト』(写真)は、葉に入る美しい斑とピンクがかったホワイトの花色をもち、『同 ローラ』はインパクトのある鮮やかな濃い赤紫の花色が特徴。
通信販売が11月20日から予約受注を開始、2010年4月中旬から、順次発送します。全国の園芸店・ホームセンターでの販売はオープン価格で2010年4月上旬から開始するということです。
今回新色2品種を追加した『サンパチェンス(R)』シリーズ全12品種の出荷数量は、日本国内で100万ポット(2010年4月~6月)、全世界で合計600万ポット(2009年7月~2010年6月)を計画しているということ。
これまでご紹介してきた通り、『サンパチェンス(R)』シリーズは、鮮やかな色合いをもち、夏の暑さや強い日ざしに耐え、たくさんの花を咲かせます。
そして、おもに自動車などの排気ガスに含まれる環境汚染物質の二酸化窒素(NO2)や、シックハウス症候群の原因物質であるホルムアルデヒド(HCHO)、地球温暖化の原因とされる二酸化炭素(CO2)で、きわめて高い吸収能力を発揮し、大気汚染の軽減効果のある「環境浄化植物」として注目されています。
また、気温30℃を超える真夏日に『サンパチェンス(R)』の表面温度をサーモカメラで計測したところ、地面の温度よりも10℃以上も低く「打ち水」効果による温度降下能力も備えていることがわかっています。
●関連投稿
「ヒートアイランドの都市にたくましく咲いてほしい、サカタのタネ サンパチェンス
http://blog.goo.ne.jp/mamiko-kouhei/e/8d7b7f8664ba7ccea10120a2a52524ca
●本当に旺盛な生命力でした。(この夏の我が家のサンパチェンス)

同シリーズは、2006年5月の出荷開始以来、北米、欧州をはじめとする海外からも需要が高く、2009年シーズンには全世界累計で420万ポット以上を出荷しています。国内外でもさまざまな賞を受賞しています。
『サンパチェンス(R)』の最大の特長は、生育が画期的に旺盛なこと。
従来のニューギニア・インパチェンスが1株約20~30cmの大きさなのに対し『サンパチェンス(R)』は1株で鉢植えの場合約60cmになり、露地植えでは約1mもの大株になります。
もちろん、花壇用のみならずポット栽培用としても利用できます。
(写真提供:サカタのタネ」

我が家では、2007年から栽培していますが、4月~10月末まで開花し、特に夏の暑さにとても強かったです。
●この夏の我が家のサンパチェンス

このような特性から、一般家庭での鉢植えや庭植えでのガーデニングはもちろん、公園の花壇などの植栽にも好適な品種です。
さらに1m2あたり5~9株程度植えれば、1か月ほどで美しい花がびっしりとすき間なく咲きます。
このため、広い面積の花壇などの植栽施工時の手間が省けることも大きなメリットです。
栽培時の留意点としては、生育がとても旺盛なので、早めに花壇や大鉢に植え替えて肥料をしっかりと施すことと、特に大きく育ってからは水分の蒸散が早いので欠かさずたっぷりと水やりすることです。
お問い合わせ先
株式会社 サカタのタネ小売商品統括部 電話045-945-8872(直)

『同 斑入りホワイト』(写真)は、葉に入る美しい斑とピンクがかったホワイトの花色をもち、『同 ローラ』はインパクトのある鮮やかな濃い赤紫の花色が特徴。
通信販売が11月20日から予約受注を開始、2010年4月中旬から、順次発送します。全国の園芸店・ホームセンターでの販売はオープン価格で2010年4月上旬から開始するということです。
今回新色2品種を追加した『サンパチェンス(R)』シリーズ全12品種の出荷数量は、日本国内で100万ポット(2010年4月~6月)、全世界で合計600万ポット(2009年7月~2010年6月)を計画しているということ。
これまでご紹介してきた通り、『サンパチェンス(R)』シリーズは、鮮やかな色合いをもち、夏の暑さや強い日ざしに耐え、たくさんの花を咲かせます。
そして、おもに自動車などの排気ガスに含まれる環境汚染物質の二酸化窒素(NO2)や、シックハウス症候群の原因物質であるホルムアルデヒド(HCHO)、地球温暖化の原因とされる二酸化炭素(CO2)で、きわめて高い吸収能力を発揮し、大気汚染の軽減効果のある「環境浄化植物」として注目されています。
また、気温30℃を超える真夏日に『サンパチェンス(R)』の表面温度をサーモカメラで計測したところ、地面の温度よりも10℃以上も低く「打ち水」効果による温度降下能力も備えていることがわかっています。
●関連投稿
「ヒートアイランドの都市にたくましく咲いてほしい、サカタのタネ サンパチェンス
http://blog.goo.ne.jp/mamiko-kouhei/e/8d7b7f8664ba7ccea10120a2a52524ca
●本当に旺盛な生命力でした。(この夏の我が家のサンパチェンス)

同シリーズは、2006年5月の出荷開始以来、北米、欧州をはじめとする海外からも需要が高く、2009年シーズンには全世界累計で420万ポット以上を出荷しています。国内外でもさまざまな賞を受賞しています。
『サンパチェンス(R)』の最大の特長は、生育が画期的に旺盛なこと。
従来のニューギニア・インパチェンスが1株約20~30cmの大きさなのに対し『サンパチェンス(R)』は1株で鉢植えの場合約60cmになり、露地植えでは約1mもの大株になります。
もちろん、花壇用のみならずポット栽培用としても利用できます。
(写真提供:サカタのタネ」

我が家では、2007年から栽培していますが、4月~10月末まで開花し、特に夏の暑さにとても強かったです。
●この夏の我が家のサンパチェンス

このような特性から、一般家庭での鉢植えや庭植えでのガーデニングはもちろん、公園の花壇などの植栽にも好適な品種です。
さらに1m2あたり5~9株程度植えれば、1か月ほどで美しい花がびっしりとすき間なく咲きます。
このため、広い面積の花壇などの植栽施工時の手間が省けることも大きなメリットです。
栽培時の留意点としては、生育がとても旺盛なので、早めに花壇や大鉢に植え替えて肥料をしっかりと施すことと、特に大きく育ってからは水分の蒸散が早いので欠かさずたっぷりと水やりすることです。
お問い合わせ先
株式会社 サカタのタネ小売商品統括部 電話045-945-8872(直)