師走に入り二段稽古に…！

　師走に入り寒さが一段と身に沁みてきました。
そして、
師走と云うだけで、何かと気忙しく感じます。

否…感じるだけではない まめぞう なのです
生活面ではありません・・・踊りの方です。

　実は…と云うか、既にタイトルに書いてあるのでお察しかもですが、
先週末のお稽古より「二段稽古」となりました。
と云いますのも、
年明けの我一門での新年会（踊り初め）での踊りを習い始めました。

年明け…来年…と云いましても、後ひと月後です
とても新しい曲は・・・それに、お手伝いだけでも良いかな？
と思っておりましたが、
　それは駄目！　踊りなさい！
　折角踊るのだから短くても新曲を！
との先生の御言葉にて、
　端唄？の『香に迷う』
を踊る事になりました。

　そんな訳で、
師走最初のお稽古では、先ずは『都風流』
細かい形のお直しを小返しをくり返し乍ら習った所まで踊りました。
この日は先への振り移しはせず・・・
再度、最初から踊りました。
（…二回目も小返しのくり返しでした！）
そして、
『香に迷う』の振り移しです。
まだ唄が入っていないのと、端唄に慣れていないのとで、
何か不思議な？？気分でした。

　明日はお稽古がお休みです。
（…ので、先週末にお稽古でした）
『香に迷う』の歌詞は、唄本には載っておりませんでしたので、
テープから歌詞を起さなくてはなりません。
丁度お休み…と云っては何ですが、
明日は歌詞起し？写詞を致して、振りのお浚いをしようと思っています。
あっ…『都風流』も自主稽古しないとね