何とも何とも・・・超お久し振りのお稽古日誌です。
前回に書いたのは?
と調べましたら、三週間前の「お稽古初め」の日誌でした
勿論、おサボリ等はしておりません。
しっかりお稽古に通っておりました。
この三週間の間にはパソコンが吹っ飛んでしまったり、
一門会での『踊り初め』『新年会』の開催(進行準備等…)を任されていたりで、
精神的に一杯一杯で、ブログ更新が余り出来ず仕舞いでした
では、
お久し振りの…本日の(今までの分も含めての…)お稽古日誌です
相も変わらず…と云うか当然の『賤の小田巻』奮闘中!
今の課題は、
前段での静御前と後段の「舞」を舞う静御前
そして
幕切れの踊り&芝居
それぞれの踊り分け?とでも言うのかな??
同じ一つの踊り(物語)同じ人物ですが、場面場面での踊り方を考えて・・・
と云った具合でしょうか。
特に後段の「舞」が難問です。
しっかり・キチンと・立派に・大きく(…雑ではなくです!)等々…と、
あの衣裳に負けない(埋もれない)様に踊らなくてはなりません。
まめぞう は、ちびっこ(背が小さい…)なので、
よりその様な気持ちを忘れない様にしなければ・・・です
そして飽くまでも「舞」である事!
しかし「芝居」も感じて・・・!!
です。
先生…
〜後段は「舞」だからね。
想い入れ(芝居!?)は前段で!
とは云え、要所要所に芝居もして・・・だからね。
踊りは、立派に大きくね。でも雑は駄目よ!
動きが小さいと、あの衣裳を着ていたら何しているか分からないよ。
だからと云って、
袴を雑に捌いても駄目! 女方なのだからね!
と・・・
そして、幕切れ・・・
未だに先生はお悩み中
地味に終わるのはつまらないし、派手すぎたら曲想に合わないし。
まぁ、要は・・・ まめぞう が駄目な踊り(形)なのが悪い事なのです
だって、先生が踊られると、たとえ地味目な振りの場合でも、
とても素敵!
静御前の心情が現れていて、且つ、素晴らしい形!なのですから・・・
そんな訳で、
この何回かのお稽古時に、色々と変化しております。
本日は少し華やか目の最後の姿にしてみました。
(…とは云っても、憂いを持った曲想での動きでの・・・です。)
それには、少々前の振りも替えてみました。
明日のお稽古までに、少しは形に成る様にしていかなければ・・・ですね
明日のお稽古は、
今週末の『小品の舞踊会』に出演される方のためにの広いお稽古場です。
まめぞう は、今回は裏方三昧の舞踊会ですので出演は無いのですが、
折角の広い場所なので、
舞台を想定出来るから・・・
と、お稽古をして下さります。
まだまだ普段のお稽古着の段階ですが、この段階での広い場所でのお稽古が出来る事は、
とても嬉しき事です。
さぁ・・・明日もお稽古頑張ろう!!
あっ!?
明日は 如月朔日ですね。
と云う事は・・・本日は、睦月晦日。
もう一月も終わりなのですね。
睦月最後のお稽古日誌が書けて・・・良かったです