『手習子』の舞台の幕が下りて、
本日で、丁度一週間が経ちました。
お稽古を始めた頃は、まだまだ ず~っと先の様に思っていたのに、
「下浚い」「本番」は、アレヨアレヨと過ぎ去り、
幕が下りてからの一週間は、あっという間です。
では、遅ればせ乍らの
「舞台終了報告」…『手習子』です
2015年 霜月三日の舞台より
『長唄 手習子』
平成廿七年 霜月 三日
幕開きは「下浚い」での打ち合わせで、
暗転にて幕が開き、パッと明るく成っての「顔出し」でした。
俗に云う「チョン・パー」です。
(残念乍ら、その写真は撮れなかった様です )
~何して遊ぼうかなぁ?!~ って感じかな。
因に、この写真を「御礼葉書」に加工致しました!
蝶々を追って遊んでいる段
紙縒で占い(遊び)をしている所
姿を見たり、姿を見せたり!?
「道成寺」の真似事をしているのでしょうか・・・
毬をつくって・・・
はい!ポーズ!!
~肌抜き~しての…
片足上げて、傘をクルクル・・・
蝶々も飛んで来ました。
さぁ…もう帰る時が・・・(引っ込みです)
天神様に願掛けて・・・
~ 幕 ~
※ 写真の角度やポーズ(決まりの場!でなかったり…)が・・・(汗
ではありますが、あくまでも素人写真を添付。
ですので・・・
(尚、後見さんのお顔は、隠させて頂きました。)
・・・・・以上、ザッとの『まめぞう手習子』です。
『手習子』は、色々な場面が多く、
途中でも傘での踊りが有ったり、草紙を開いてみたり、お琴や三味線を弾いてみたり・・・と、
まだまだ盛り沢山です。
が、写真貼付は ↑ このくらいにしておきます(…って、相変わらず多すぎ!? )
『手習子』・・・
お稽古日誌より、何度となく書いている様に、
手習いをしている少女が、
春の良き日に、寺子屋からの帰りに道草をし乍ら遊んでいたり、
幼い恋心・初恋!?を現した舞
といったものです。
まぁ、その幼き少女を舞うために、悩んだ数々は、
今までの日誌に書いて来たので、割愛致しますが、
まめぞう…
お陰様で、無事に幕を下ろす事が出来ました・・・
と、思います
観て下さった方々からは一様に、
可愛かったよ!
と、仰って頂きました。
多分に、多分に…御世辞も含まれている事は、十分に承知しております。
それに、とても照れくさいお褒めの御言葉ですが、
やはり…とても嬉しい御言葉!
でした。
今回は、
~可愛い少女!!~
に成る(見える)事が、一番の課題だったのですから・・・
しか~し、
一夜明けて、自分のビデオ(DVD)を見たらば・・・
まぁ…思うところ・反省点の数々
でした
これは、舞台後のいつもの事では有りますけれどもね
先生や おしょさん からは、
~舞台が終わって、駄目な所が分かるのは良い事。
次には、その事が生きて来るから・・・
舞台は、それが勉強の場。
満足している様では、寧ろ駄目な事。~
と云った様な事を、言われております(御言葉は、多少違うかも…ですが )
その事は、良く理解しております。
おりますが・・・
やはり、終わった直後のビデオは、
落ち込みの極み・・・
でしょうか
でも・・・
決して満足はしておりませんが、
自分也では有りますが、
今出来る、精一杯の『手習子』を踊った
とは、言えるかなぁ・・・とも思います。
まめぞう、
今まで…この数年来と云うもの、何度となく(性懲りもなく )
子供の時(習い始めの頃)に習う踊り
子供役の踊り
を、
敢えて大人になって踊る(舞台で…)
としてきました。
が、
この『手習子』ほど、難しかった踊りはありません。
(これは、先生も母も、他の御師匠様も言っておりました事です。)
でも、
今・この時期にお勉強出来た事!は、
最高に良かった!!
と、思っております。
否、逆に言えば?!
今・この時期でなければ、
「子供の体幹」を作る(~に成る)
といった事は、分からなかったとも思います。
(勿論…まだまだです。
今の、まめぞう成りに・・・の段階です。)
そんなこんな、
言い出したら、色々・色々ありますが・・・
舞台終了直後の、(御挨拶の後に…)
先生…
~どう?
楽しんで来た?!
楽しめたのではないかしら?
まめぞう…
~え・えっとぉ・・・
色々思うところは有りますが・・・
はい!楽しかったです!!
が、
素直な一番の気持ちだと思います
それと・・・
これは、良いのか悪いのか・・・分かりませんが、
最後の段…「花道」に向かう時、
~あぁ、もう直ぐ手習子でいる事が終わってしまう・・・~
と、
急に切なくなってしまい、目頭が熱くなり・・・
~いや、悲しくなっちゃ駄目!
楽しく引っ込まなくては・・・~
と、
思い直して、引っ込んだ まめぞう でした。
・・・・・
長々と、取り留めの無い文章で失礼致しました
御礼…は、次に書かせて頂きます
本日で、丁度一週間が経ちました。
お稽古を始めた頃は、まだまだ ず~っと先の様に思っていたのに、
「下浚い」「本番」は、アレヨアレヨと過ぎ去り、
幕が下りてからの一週間は、あっという間です。
では、遅ればせ乍らの
「舞台終了報告」…『手習子』です
2015年 霜月三日の舞台より
『長唄 手習子』
平成廿七年 霜月 三日
幕開きは「下浚い」での打ち合わせで、
暗転にて幕が開き、パッと明るく成っての「顔出し」でした。
俗に云う「チョン・パー」です。
(残念乍ら、その写真は撮れなかった様です )
~何して遊ぼうかなぁ?!~ って感じかな。
因に、この写真を「御礼葉書」に加工致しました!
蝶々を追って遊んでいる段
紙縒で占い(遊び)をしている所
姿を見たり、姿を見せたり!?
「道成寺」の真似事をしているのでしょうか・・・
毬をつくって・・・
はい!ポーズ!!
~肌抜き~しての…
片足上げて、傘をクルクル・・・
蝶々も飛んで来ました。
さぁ…もう帰る時が・・・(引っ込みです)
天神様に願掛けて・・・
~ 幕 ~
※ 写真の角度やポーズ(決まりの場!でなかったり…)が・・・(汗
ではありますが、あくまでも素人写真を添付。
ですので・・・
(尚、後見さんのお顔は、隠させて頂きました。)
・・・・・以上、ザッとの『まめぞう手習子』です。
『手習子』は、色々な場面が多く、
途中でも傘での踊りが有ったり、草紙を開いてみたり、お琴や三味線を弾いてみたり・・・と、
まだまだ盛り沢山です。
が、写真貼付は ↑ このくらいにしておきます(…って、相変わらず多すぎ!? )
『手習子』・・・
お稽古日誌より、何度となく書いている様に、
手習いをしている少女が、
春の良き日に、寺子屋からの帰りに道草をし乍ら遊んでいたり、
幼い恋心・初恋!?を現した舞
といったものです。
まぁ、その幼き少女を舞うために、悩んだ数々は、
今までの日誌に書いて来たので、割愛致しますが、
まめぞう…
お陰様で、無事に幕を下ろす事が出来ました・・・
と、思います
観て下さった方々からは一様に、
可愛かったよ!
と、仰って頂きました。
多分に、多分に…御世辞も含まれている事は、十分に承知しております。
それに、とても照れくさいお褒めの御言葉ですが、
やはり…とても嬉しい御言葉!
でした。
今回は、
~可愛い少女!!~
に成る(見える)事が、一番の課題だったのですから・・・
しか~し、
一夜明けて、自分のビデオ(DVD)を見たらば・・・
まぁ…思うところ・反省点の数々
でした
これは、舞台後のいつもの事では有りますけれどもね
先生や おしょさん からは、
~舞台が終わって、駄目な所が分かるのは良い事。
次には、その事が生きて来るから・・・
舞台は、それが勉強の場。
満足している様では、寧ろ駄目な事。~
と云った様な事を、言われております(御言葉は、多少違うかも…ですが )
その事は、良く理解しております。
おりますが・・・
やはり、終わった直後のビデオは、
落ち込みの極み・・・
でしょうか
でも・・・
決して満足はしておりませんが、
自分也では有りますが、
今出来る、精一杯の『手習子』を踊った
とは、言えるかなぁ・・・とも思います。
まめぞう、
今まで…この数年来と云うもの、何度となく(性懲りもなく )
子供の時(習い始めの頃)に習う踊り
子供役の踊り
を、
敢えて大人になって踊る(舞台で…)
としてきました。
が、
この『手習子』ほど、難しかった踊りはありません。
(これは、先生も母も、他の御師匠様も言っておりました事です。)
でも、
今・この時期にお勉強出来た事!は、
最高に良かった!!
と、思っております。
否、逆に言えば?!
今・この時期でなければ、
「子供の体幹」を作る(~に成る)
といった事は、分からなかったとも思います。
(勿論…まだまだです。
今の、まめぞう成りに・・・の段階です。)
そんなこんな、
言い出したら、色々・色々ありますが・・・
舞台終了直後の、(御挨拶の後に…)
先生…
~どう?
楽しんで来た?!
楽しめたのではないかしら?
まめぞう…
~え・えっとぉ・・・
色々思うところは有りますが・・・
はい!楽しかったです!!
が、
素直な一番の気持ちだと思います
それと・・・
これは、良いのか悪いのか・・・分かりませんが、
最後の段…「花道」に向かう時、
~あぁ、もう直ぐ手習子でいる事が終わってしまう・・・~
と、
急に切なくなってしまい、目頭が熱くなり・・・
~いや、悲しくなっちゃ駄目!
楽しく引っ込まなくては・・・~
と、
思い直して、引っ込んだ まめぞう でした。
・・・・・
長々と、取り留めの無い文章で失礼致しました
御礼…は、次に書かせて頂きます