「麦笑」のひやかけ

本日は、２週間前に日曜出勤した代休を頂きました。
こんな日は、うどんを食べに行きましょう！

こんな日で無くても、うどんばかり食べに行ってますが．．（笑）

食べに行ったのは、森ノ宮にあるうどん居酒屋「麦笑」さんです。
狙いは、噂の「ひやかけ」で一日２０食限定メニューだそうやし、開店時間に合わせてお店に向かいました。



確か以前は、午前１１時開店だったのに、ネットで調べると午前１１時３０分の開店時間に変わっていました。

１０分程早めに着いたので、お店の前で待っていると、「暑いのでお店の中で待って下さい！」と開店前にお店の中に入れて頂きました。



店主の石田さんは、私の顔を見るなり「確か以前に食べに来て頂きましたねぇ」と言って頂きましたが、オープン当時に２回だけ食べに来て以来約１年ぶりの訪問なのに、顔を覚えて頂いているとは、本当に感激しました。

で、ひやかけの中（４５０円）を注文です
２０食限定なんで、食べられるかヒヤヒヤしてたのに注文するお客さんが少なくてビックリです。
まだ、大阪にはひやかけ（ひやひや）は根付いていないのかも知れません。
こんなに美味いのに何故注文しないの？ってお客さん達の言いたくなりましたが、個人の好みなんで、強要してはいけません！

暫くして、噂のひやかけ登場です



早くお出汁を飲みたいと言う気持ちを抑えての麺アップ写真の撮影です！




とても綺麗で輝くような麺ですなぁ。

よし、出汁を味わうで～～！
いりこの風味抜群のお出汁で、それでいていりこ独特のえぐみをかなり抑えた感じに仕上がっています。

これは美味いわ～
いりこのえぐみが好きな人には、少し物足りなく感じるかも知れませんが、大阪の人にはこれぐらいが良いのかも知れません。



麺は、やや細めの麺。
やしま系のおうどん屋さんは、細いおうどんが多いように思いますが、その中では太い方に思える太さです。

山善さん・うどん日和さんとこの麦笑さんは、門真巣本の「やしま」で同じ時期に修行されていたそうですが、現在はどのお店も地域に根付いて美味しいうどんを提供されています。

で、このおうどんが氷水でキンキンに冷やされている麺で、お店の拘りを感じる一品です。
氷水で冷やされているわりには、麺は堅くならずにちょうどよいコシと堅さに仕上がっています。



今回、ひやかけの美味しい食べ方を発見しました。
先ず、このようにテーブルに置いてある天かすは入れないこと。
天かすで、お出汁の風味が変わるのを抑えるのが目的です。

次に、薬味の生姜も入れないこと。
生姜を入れると、えぐみが消えて食べやすくなりますが、このえぐみがひやかけの美味しさなんで、これを楽しみましょう

こんな偉そうなことを言っていますが、実は私は、ひやかけの時は天かすも生姜も最初から投入して食べてたのよねぇ

帰りに店主に、「あれ？あの一杯でお帰りですか？」と言われてしまいました。
私のうどん好きをよくご存じですわ

ひやかけの大盛りでは無くて中の単品だけですものねぇ。
読者の皆さんもそう思われましたか？

ダイエット中ではありませんよ。

次に行きたいお店があるので、今回は少なめです。
店主にそのようにお話して、次のお店に向かいました。

このお話は、また次回に

明日になるか？それ以降のアップかも？
遅すぎって言わないでね　





うどん居酒屋「麦笑」　　お薦め指数
大阪市東成区中道１－１０－１９
営業時間　　　午前１１時３０分～午後２時
　　　　　　　　　午後５時～午後１０時３０分
定休日　　　　　日曜日・祝日

過去の訪問　　　カレーうどん
　　　　　　　　　　ぶっかけうどん