台風一過

９月１７日７時ごろの気温　晴れ、今朝は台風一過の全天に広がるあお空

　
大雨と強い風で畑もテント小屋の周りの木々も折れるほどに荒れた昨日
動きの早い雲を染めていた夕焼け今朝の晴れを予告していた


青空だし　寒いし　富士山に少し雪でも降ったかと想像して
写真を撮りに出かけたが　雪は降らなかったようだ


台風の強い風に揺れながらも落なかったまゆみの木の蕾み
まもなく硬い蕾のからも割るだろう

浄土ヶ浜（岩手県宮古市）

９月１５日早朝の浄土ヶ浜（岩手県宮古市）
日の出時刻を東京と同じぐらいと思っていたらここは本州の最東端日の出時刻は早かった
赤く染まる景色は見れなかった


浄土ヶ浜の朝
海はなぎ　もちろん風もない

ここでは海に向けて車のスピーカーからバイオリンが奏でるチゴイネルワイゼンを
流して大震災で流され未だに家族のもとに戻れない方々に捧げてきた
使ったCDは中澤きみ子さんの演奏

１４．１５．１６日は山田町の神社の祭り
未だに住宅さえ建てることができない、建てるなら何処に立てるかさえ決まらないもどかしい計画復興
複雑な気持ちの中でも神社の祭りには集落ごとの思いが繋がりがあるのだろう
大勢の町民が参加していたようだ


この街だけの虎舞いでなく何処の街にもあり舞いそのものを競い合ってる


八幡宮の御神輿が早朝の神事を終えて氏子たちに担がれ
これからコンクリートの基礎だけが残る町中をくまなくまわるのだとか
神輿が戻るのは夜のこと

ばたばた

此処にさん日ばたばたしてて書いていません

今日はこれから22時頃にテント小屋を出発して岩手県山田町に向かいます
到着は１２～１４時間後を目標にしていますが天気と交通量次第
写真が取れれば現地から投稿します

受粉・交尾・性交

９月１０日そばの花
黄金色に近づいた田んぼの隣には白い花を付けた蕎麦が植わってる

そばは今が白い花の真っ盛り
今日のそば畑の花は今まで見てきたソバの花より綺麗に見えていた


いつもより綺麗に見えた白い花のせいでもなかろうが
目にした光景は蝶の交尾滅多に見れない光景
次の世代のための営み田んぼの稲も実り次世代に繋がるための実り
白い花のそばも次世代への繋がりとして花を咲かせ実を着ける
植物は受粉、蝶や動物は交尾、人間は性交、という名の元に次世代を残してる

akatonnbo

９月９日１０時ごろの気温
晴れてるが何処の山も見えていない


標高の低い畑に山を降りてきた赤とんぼが休憩してる
今年初めて見る赤とんぼ　赤とんぼも移動距離が長いの先どこまで下って行くのだろう
鳥に追われて逃げ惑い強い風に方向を変えられながらまだ旅は続くのだろう

カレーを

今日は一日雨が降ったり止んだりの繰り返し
外仕事が山ほどあるのに

先日テント小屋の周りで大きくなりすぎた木を伐採したが
テント小屋の造るときは大人の腕位だった白樺も切り株を見れば３０センチをゆうに超えた大きさ
玉切りをした伐採材を集めたり割って積み上げたり仕事は限りない


降ったり止んがりで何もできないので小一時間程車で出かけた山の中にある
温泉に出かけてきた駐車場は車が満車状態だったが
浴槽には数える程の人しかいなかったのでのんびり湯に浸かってきた
普段はシャワーだけなので浴槽にゆったり浸かるのが気持ちいいもんだ

久し振りにカレーを作って見た夜にご飯を食べることはないのだが
折角カレーを作ったのでご飯を焚いてカレーたっぷりで食べた
中辛のルーを使ったのだが辛さがイマイチ
カレーを食べる前に囲炉裏で新秋刀魚を二尾焼いて食べて、厚揚げ一枚食べてるのだ
ビールも飲んでるし

ツリークライミング

９月７日９時半ごろの気温
天気予報どおり曇　湿度はそれほど高くないので清々しさはある

畑では高原野菜の生産も終盤に入り畑に張られたマルチが次々とはがされている
今年は高値安定だったようで農家の収益もよかっただろう


ススキもなんとなく枯れ尾花になりだした
秋風に銀色が輝いてる


昨日はテント小屋の周りで大きくなりすぎ倒れたら隣家に被害を与えそうなまでに
大きくなった木の伐採を業者にしてもらった
根元から切って倒せない木はツリークライミング方で木の先端部分から切り落としながら
下に降りてくる

みょうが

今年は茗荷の数が少ない、夏の雨が少なかったためか　気温が高かったからなのか
数がたくさんあっても食べきれないしそれほど美味しく食べる料理も多くない
味噌汁の具に使っても一回作るのに2個もあればいい
天ぷらもいいのだが油と溶いた粉の後始末も面倒だし
今回はタッパーで味噌漬けとあとは冷凍
一旦冷凍したものは天ぷらには使わなおほうがいいのだとか

ボケてる頭が茗荷をたくさん食べることでますます物忘れが多くなっても困るし
子供の頃から茗荷をたくさん食べると物忘れすると聞いてきたのだが
真意の程はどうなんだろう

今日はテント小屋の周りで大きくなりすぎた白樺の木と枝が大きく張り過ぎた八重皮樺の
伐採を頼んだ業者が葉が落ちてからは忙しくてできないので
今のうちに作業させてくれとのことで朝からチェーンソーの音が山に響いてる
今回伐採するのは12本程
これでまた冬の暖房用に使う薪作りの仕事が増えた
薪として使えるのは今度の冬でなく次の冬にしか薪としては使えない

小さな虫

９月４日９時ごろの気温
雨が降ったり止んだり薄陽が差したり
もうすぐに冷たい雨に・・・表現が変わるんだろうな


５mmほどの小さな虫が家の中で飛び回ってる
楊枝の先で裏返しにして遊んで見た


最初は足をばたつかせてるが足ではダメだと分かると硬い羽を広げ
中の柔らかい羽を使って簡単に元に戻って何もなかったように
ちょろちょろ歩き回ってた

ポトフって言うのかな

９月２日雨が降ったり止んだりで外仕事たくさんあるのだが何も出来な
時間もあるし
夕方は野菜のごった煮・・なんか西洋ではポトフと言うらしい
じゃが芋に　玉ねぎに、大根に、人参に、茄子に、セロリも
ベーコンブロックに、ブイヨンに、胡椒に、味付けは塩だけ　買ってあった野菜と、畑の野菜だけ
ミニトマトはたくさんあるがここでは使う気にならなかった
　　　　・・・ビールを呑みながら煮上がるのを待って

出来上がった　我ながらいい味だった
野菜の切り方も簡単だし男の料理だな
あとはトーストしたパンと一緒に食べた


今はプルーンが美味い時期
長期保存のできない果物のなので今しか食べれない
硬いものより少し柔らかめの熟したものが美味い