たまたま の きままと おもいつき いつまでも99歳

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写真のこと

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ピンボケ

2014年03月31日 23時02分05秒 | 日記

ピンボケだけど1枚

岩手県、宮城県では震災で発生したガレキ、ゴミの処理処分が今日で終了したとか
ガレキ、ゴミの分別で少ないながら日当を得ていた
住民はまたアルバイト、パート等の現金を獲る仕事を探さないといけないが
今のところ被災地には現金を得るための職場は少ない
まだまだ被災地には支援が必要だ

被災地で勢いよく動き回ってるのはかさ上げに使う山土を運ぶダンプカーぐらい
そのダンプカーもナンバーを見れば大半が「わ」で始まるリース車輌
地元の土建会社ではダンプカーを買って運転手を雇う力はないのが現状
復興予算はあるが使い道がなく繰越になる金額があまりにも大きいのも現状

ひょっこりひょうたん島

2014年03月30日 21時51分36秒 | 日記

JR山田線吉里吉里駅
未だに復旧するのか廃線になるのか沿線市町村との話し合いがまとまらず
住民の交通のことを考慮するなら当該市町村は妥協しなきゃ
人口の流出は止まらないだろう
吉里吉里・・せっかく小説にも使われて名もしれたのに


大槌町の海にはひょっこりひょうたん島の題材になった蓬莱島も浮かんでる


山田町最後の夜はホテルでの夕食
食べきれないほどの料理
贅沢かもしれないがこれも今は支援のひとつ


3月29日ホテルから見た大槌の海、雲が厚く
綺麗な朝日を見ることができなかった
左の半島が山田町に属する半島 右が大槌町に属する半島

帰り際に立ち寄った山の中腹にある保育園
ここも当初は避難所として数多くの人々の寝泊り場所であった


3月30日山奥のテント小屋に戻ったら
アマリリスがひっそり咲いていた


これからは月に1~2回此処に行くことはないだろうが
年に何回かは訪れ復興の様子を見守りたい

明日から

2014年03月26日 22時48分33秒 | 日記
明日27日夕方の仕事が終わってから
岩手県山田町に出掛けてきます
相方の山田町への1年間の支援派遣の任期も3月末で終了となり仮設住宅からの引越し
30日には次の支援者が入るので29日には鍵を町役場に返納してから帰路
この先どのように沿岸部が復興するかまたNPOの問題もまだ未解決のこの町を見つめていたいが
旅行で行くと月に1度とか2度行くのはままならないだろうが
できる限り見つめていきたい

基礎が木の丸太杭を打ち込んだだけの仮設住宅もそろそろ不具合が出る時期になるだろうが
住宅をたてることもままならないこの先どうなることやら


誰もいない間に静かに時を止める花と時を動かす花が
戻ってきた時にはどんな姿に
大きくさき広げた花は見れるのだろうか
時が止めれるなら今ここで止めて

雪溶け

2014年03月24日 21時56分05秒 | 日記

3月24日八ヶ岳くっきり見える
富士山は気温が上がったためか霞んでる


ポカポカ陽気で雪もどんどん溶けてる
いろんな残雪模様が楽しめるのも今だけ


今日の夕方西に向かう飛行機の航跡が夕日に染まってる
明日も晴れるのだろう

今日は病院で健康診断
血液検査でもどこも悪いとこは見られなかった
HDLコレステロールも LDLコレステロールも範囲内に治まってる

アマリリス

2014年03月22日 23時21分45秒 | 日記

3月22日 アマリリスの花がテント小屋の屋根の穴から差し込む太陽の光を受けて
綺麗な色を醸し出してる


富士山は鮮明に見えないが八ヶ岳は鮮明に見えてた
雪解けを待ってたかのように観光客の車の数も増えてきた
八ヶ岳倶楽部の駐車場も満杯状態

テント小屋につながる道も今日除雪車が入り
道幅も広がった
途中までしか入れなかった道も車が入れるようになった

ようやく見えた

2014年03月21日 23時41分29秒 | 日記

アカゲラが頻繁にやって来る
向日葵の種もなくなってもう一回買うかどうするか1袋4000円もするのでしばらくやめとく
金網に豚脂を入れて木の幹に縛っておくことにした
牛脂でも豚脂でも野鳥は好んで食べる


雲が取れそいうだったので車の中で30分程待ってみた
久し振りに富士山が姿を現したのだが山頂だけは見せてくれなかった


この雲さえ取れれば新雪の積もった真っ白な富士山が見れたのに

アマリリス

2014年03月20日 23時49分42秒 | 日記

3月20日
1月末に夕方の仕事先から買ったアマリリスが隙間だらけで寒いテント小屋の中で
大きな花を咲かせた
もう一本花芽が出てきてるのいで楽しみ
出かけるとき、冷え込んだ夜にはダンボール箱に入れたり
ビニール袋をかぶせたりして育ててきた甲斐があった


3月16日 岩手県山田町のスーパーで買って食べた真ダラの刺身
地元で捕れて地元でしか食べられないと言うので買ってみたがなんとなく水っぽく
それほど美味しいとは思わなかった
食べきれなかった分は長ネギと一緒に味噌汁にしたそのほうが美味しかった


これも地元で捕れる型の小さめの毛蟹
生きたままスーパーで売ってるので買って茹でて食べた
食べるまでに手間はかかるが食べたら美味しい ・・ 値段も安いし

今の山田町

2014年03月19日 22時40分33秒 | 日記

3月15日山田町で酒のともに頼んだ鯨の刺身
何年ぶりの味
鯨だのイルカだのと言うとシーシエパードなるアホな
外国人団体が嫌がらせを国内で繰り返してる
震災当時も嫌がらせ行動を取っていたにも関わらず
地元の人々の暖かい支援を受けたにも関わらず未だに和歌山県で嫌がらせを繰り返してる


山田町の復興市場では地元でとれる牡蠣ホタテを店内で食べることができる
体験ということで自分で食べる分は店員さんの教え通りに自分で殻を取らなければならない


山田町は震災当日自然発火火災が一番多かったことで知られている
海からかなり離れた山肌の杉の木も黒く焦げたまま今も痛々しく残ってる


山田町ある地域では家は未だに一軒も建っていない
ここのかさ上げ予定は約8m
かさ上げ用の土がどこにもまだ運び込まれていない

人口の流出も止まらず若い働き手は町に見切りをつけて仕事を求めて
内陸へ移動してる
家が建てれるようになった時に果たしてどれだけの家の数があるのだろうか
急げ復興

今の岩手県山田町

2014年03月18日 22時52分31秒 | 日記

岩手県山田町の町営団地A~Cまであるが3階まで津波に襲われてる
解体するのか内装工事し直して使うのかまだはっきりとした答えは出ていないようだ
使うとなると地面のかさ上げの問題が絡んでくる
地面のかさ上げは約8mなので2階以上の高さ


山田町大浦地区から見る大島と小島
この島にも地震前には浜辺があったのだとか今はもうない
地震によって地盤沈下が原因なのだとか


山田町大浦地区でも養殖わかめの収穫が始まり湯通し作業が冷たい風が吹く荒ぶ中始まってる
少しずつ笑顔も見えて来たようだ