銀杏の巨樹を訪ねて

銀杏の巨樹とその近辺の様子や興味のある事柄などを綴っていこうと思います。

乳保神社のイチョウ2022 徳島県上板町

2022-11-24 22:58:17 | 銀杏

2022年11月14日撮影 徳島県板野郡上板町瀬部763 乳保神社のイチョウ

 

案内板によると幹周 17.23mとある。

私も計測しようと思ったが厳重にフェンスが張られていたので踏み込むことは自重した。

乳保神社の名前のとおり、この銀杏も乳根が多数見られる。

幹周り10mとか17mとかのイチョウを数多く見てきたがこのブログを見ていただいている方に一つ提案があります。

室内におられるなら頭を上げて部屋の端から3m、あるいは4mの幅をじっと見つめてみてください。その幅の幹が立ち上がっています。

ここのイチョウは幅5m超のサイズが枝を広げて立っています。

もっとも、日本一と称される青森県北金ヶ沢の大銀杏は幹周20mあるようです。私のブログ(2021.1)に載せてるのでご覧ください。

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天神のイチョウ2022 徳島県石井町

2022-11-24 09:51:32 | 日記

2022年11月14日撮影、石井町高川原天神の天満神社にある天神のイチョウ 多くの乳根が成長している。

幹回り私の実測では10.8m

看板によると10.4mとある。

堀先生の実測値は10.23m(2001年1月)採寸の年月、地面からの高さ、方法等が必ずしも一定ではないが文化財指定の看板に記されている数字は何時の採寸なのだろうか?指定日あたりの採寸値かなあ。

今度調べてみよう。

拡大してみると多くの乳根が観察できるが

まるで象さんのお鼻。

このような大きな乳根の先端から更に乳根が伸びてきている。

落葉後の樹形はさぞかし見事であろう。

御神木が大切にされていると思うのはヒコバエが整理されていること。個人的にはこのように整理することが、主幹の成長を支え見た目にも良いのではないかと思う。

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