まこちゃん日記2

まこちゃんのピンポン日記です。

11月30日 こんな心の現象に心当たりがあったなら!-―5

2022-11-30 10:39:42 | 日記

      「 3人まとめた誕生会の花 」

 

老いとは何だろうー5(精神編)

さてこの間からの続きになるが、身体上の変化に対応して精神(気持ち)の老いによる

変化について、自分の実感覚実体験を交えて次の10項目にまとめてみた。

  • 1, 直ぐ物忘れをする。
  • 2, 何事も面倒くさい、投げやりで飽きっぽい。
  • 3, 細かいこと、難しいことが受け付けない。(例、役所からの文章が苦手に)
  • 4, 喜怒哀楽が鈍感に。そのくせ不安症と心配性で涙もろい。その上短気で、
  •         突然又は偏った分野に対して怒りっぽい。
  • 5, 自分勝手、我が事だけで周りへの気配りが出来ない。
  • 6, 愚痴、悪口雑言、泣き言が多くなる。
  • 7, 服装も構わず、見栄もプライドも羞恥心も薄らぐ。金欲、物欲、名誉欲序でに
  •         性欲も薄くなる。人との競争心も無くなる。
  • 8, 人への好き嫌いが片寄り、極端になる。
  • 9, 判断力、決断力が弱る。
  • 10,ぼんやりしていることが多くなる。

 

この10項目中で、幾つ心当たりが強くあるかによって、心の老化がどの程度進んでいるか

判断の基準になるのではないかというわけだ。

 

1~3ヶの心当たりなら、立派に老人の入門編

4~6ヶならば、老いの兆候があるもまだまだ若さも充分。

7ヶ以上ならば、これらの症状は老人の特有のものである。

この人は、人と話す機会を持ち、1日1回は笑って過ごすことだという。

嘆いたりくよくよせずに、意識して心を積極的に明るく奮い立たせて、良い方へ良い方向へと

何事も考えて、前向きに過ごすことだと言う。 頑張りましょう、ご同輩!  

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11月29日  11月最後のピンポンの日

2022-11-29 19:56:34 | 日記

    「市川団十郎襲名祝いの幕」

                           須田 孝雄さん 撮影」

 

今日のピンポンは9~11時までの2時間だけだった。会場の予約取りで最近毎週火曜の

11時~13時を申し込む強敵が現れた。必ず競合し抽選負けの時は2時間という事になる。

私は内心では2時間で丁度良い充分だと思って居るが、皆さんは物足りないかも知れない。

 

そんな2時間のつもりで居たところ、朝になってキャンセルがあったとかで12時まで出来る

事に途中で急にそうなった。女性方の多くは予定があったのだろう2時間で切りあげた。

その前に簗瀬さんが娘さんと顔を見せた。

笑顔で案外お元気そうで嬉しかった。一寸だけ球を打っていたが上手にフォアーもバックも

なさっていた。一度体で覚えた事は暫くやらなくても、自転車などと同じで覚えているものの

ようだ。時々来て皆と話してくださいと約束した。

こうして皆さんが何時までもお元気なのが何よりのことだ。

 

鳥居さん、守夫さんが目下療養中、岡崎さんが来月は一寸した手術をなさるので2~3回お休み、

千葉さんが娘さんのお手伝いでアメリカへ2ヶ月行くのでその間お休みという届けがあった。

皆さんそれぞれいろいろ大変だ。

女性方の皆さんがお元気なのに救われるようだ。

 

朝からどんよりした暗い日だったが、予報通り帰り道では小雨が降って風が強まっていた。

今夜は大雨、強風だそうだ。今晩は荒れるのかな。こんな日は一杯飲んで早く寝るに限るようだ。

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11月26日 こんな身体の例に心当たりがあったらば!―(4)

2022-11-26 10:33:36 | 日記

 

「ミーちゃんの雄姿」

  誰かさんの頭の頂上部で滑走してそのまま勢いよく

  飛び立つ、格好いい!まるで鷹か鷲のようだ。

 

老いとは何だろうー4(身体編)

我々の年代になると体の様々な部品が、耐用年数に達するのか故障勝ちになる。

明らかな肉体的な疾患による身体上の不都合はとりあえず別として、加齢、年齢に

よってどんな身体的な負の変化があるのだろうか。

それを自分の体験と教科書(老人の健康と心)とを見ながら具体的な例を10箇条

にまとめてみた。

  • 1, 五体の何処かが不便になる(眼、耳、味覚、嗅覚、温度センサー等々)
  • 2, 小用が近い、出にくくなる。慢性便秘になる。
  • 3, 食欲がない、細くなる。
  • 4, 食べ物が呑み込みにくくなる.よくむせる。
  • 5, 歯茎が痩せる、入れ歯が合わなくなる。
  • 6, 足腰が痛む。早く歩けない。
  • 7, 息が切れる、直ぐ疲れる。
  • 8, 体がたるみ、皺だらけ。体中が痒くなる、浮腫む。髭が剃り難くなる。
  • 9, 腹筋,胸筋、背筋が落ち、足は細り、上腕二頭筋はふわふわマシュマロの如し。
  • 10,目眩や体のバランスが取りにくくなる。

この中で

1~3ヶの項目に心当たりの人は、いよいよ肉体の初期の老境期に入りかけた。

4~6ヶの人は老いが半分,でも若さもまだ半分ある。

7ヶ~以上の人は、老境の真っ只中である。

 

これらの進捗状況を少しでも遅らす為には、「良い眠り」と「バランスの良い食事」と

「有効にして適度な運動の習慣」だという教科書の通りなのだろう。

それが出来るの出来ないのとでは、今から3年後にはその彼我の差は大きいという。

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11月24日 年とると何がどう変わるのか!―(3)

2022-11-24 19:26:23 | 日記

    「静けさや 岩にしみ入る…」立石寺(山寺)にて 

   森川 雅昭さん 撮影

 

老いとは何だろうー3 (精神編)

 

今日のピンポンは珍しく木曜の2~5時という変則時間の変則曜日だった。

これも3ヶ月前の予約取りの結果だから、今日昨日の時点では考えられないが

コロナも下火で社会が動き出し国民もすっかり解放されて先に向かって幾らか

楽観ムードの頃だったわけだ。

公民館の会場取りも、それに連れて熾烈になって我々もいつもの火曜の午前が

抽選で取れなくて今日の様になった。

早くコロナなどに関係されず皆が通常通り安定してやれる日が来て欲しいものだ。

 

さすがに別な予定とぶつかる方もあったようで(皆さんいろいろ活動していて頼もしい

ことだ、火曜以外に予定があるなんて羨ましいことだが)結構お忙しいらしい。

 

昨日の雨も北の方に去って朝から良い天気で日中も暖かだった。

変則日ながら10人が参加した。夕方まで皆さん心地よく軽く汗をかいていたようだ。

 

ところで年をとると、冷や水が好きになり、人の話を聞かず、短気で怒りっぽくなると

いう。我が道を行くが如しで、他人への迷惑やヒンシュクをものともせずといったこんな

長い長い時間を経て、やがては喜怒哀楽を全て呑み込んで、何もない心の揺れも周りへの

関心も興味もない世界に身を置くようになる。

 

世間や社会のこと政治のことなどにも無関心、(何時も私が政治を怒っているのはそうならない

ために無理しているのです、本当は怒るのは嫌いだし、どうでも良いのです)、美人や美男を

見ても心はあまり動かされず、燃えるような紅葉を見てもただ眼への刺激であって疎ましいだけ

である。心の琴線まではそれほど届かないのです。

 

周りに何があろうと心は動かされず、状況を理解も出来ず、ただ関心あるのは次の食事のこと

ばかりである。これはもちろん個人差が大きいし、全くそんなことのないスーパー年寄りもいるし、

かなり早くからそんな世界の人もいるようだ(身体上の老化と相関関係るのかも知れないが)。

 

このマイペースの世界の人は、一見普通の人で、常識もあるし無口で逆に重厚な人とさえ見える時

がある。自分通りに生きられれば、これは難しい人の世の荒波を超越してその人にとっては桃源郷

かも知れない。

 

まず私の経験から言っても、この桃源郷への第一歩は物忘れだろうか。

顔は覚えているが名前が出てこない。昨日の食べたものが思い出せない。

ふと立ち上がったが何で立ったか分からない。今日の日時曜日が分からなことがしばしば。

こんな事が入門編だろうか。

 

感情面では、周りのことに関心が薄らぎ、物事への反応が鈍り、やる気が減退する。

そのくせ怒りっぽくなって心配性になる。自分のことしか考えなくなる。

こんなのが特徴だが、(最もまだまだ若い時から、そんなタイプの人も周りに数多く見掛けた

ものだが)これらは精神的な老化の坂道の、まだまだ上の方にいるわけでこれから転がり始まる

所だろう。

 

これが始まったと思ったら、一呼吸於いて静かに謙虚に自分を見つめ直してみよう。

転がる速度を出来るだけ加速させないような算段が必ずある筈だから。

又別な日に皆で考えてみたいものだ!

 

 

 

 

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11月22日 ピンポンを続けられるにはどうすれば?   

2022-11-22 10:54:09 | 日記

 

   「新倉山の紅葉」 高橋 嘉子さん 撮影

 

先日、この日記で「私のピンポンも、あと1年かなぁ」と書いたが、あれを見た方々から、

「もっと頑張りなさい!」「一旦止めたらもう再開は出来ないですよ」「続ける方法を工夫

をしたらどうですか。」「あと1年と決めつけず、楽しくマイペースにやっていれば、きっと

もっと続けようと言う勇気と元気が湧くのではないですか」「止めてしまったらもうその翌日

から貴方は無口で暗い昔風の老人ですよ」などと言う様々な厳しい励ましやアドバイスを貰って

しまった。

 

私が何時も、言ったり書いたりしている事と同じような事なので、恐縮したり面映ゆかったり

有難かったり感謝したりだった。私も何とか頑張ろうと模索してみるつもりだが…。

体から来る気力の減衰というのはなかなか厄介な強敵で何時も私を弱気にしてしまう。

 

いざ続けるためにはどうしようと考えるとこれが案外難しい。

昨日も高齢者の運転の痛ましい事故があったが、高齢者の運転は問題があるから、これ以上は

運転手に延長は望めない。するとやはりあと1年と言うことになる。

 

しからば歩いていく、自転車に乗ると言う方法があるが、自転車は最近ではふらついてかなり

危ないし、歩くのは私の今の状態では無理だ。

須田さんのようにバスという選択肢もあるが、バス時間を気にして停留所へ急ぐと言うのが

私には厳しい。バスというのに乗り付けないのでとても億劫に思ってしまう。

 

これじゃ公民館の隣にでも引っ越すしかなくなる。

現実問題としては、この1年間毎日少しづつ歩く、体操する、体のメンテに努めて上の3つの

選択肢のどれかが出来る様にしたいものだ。

私の意志とますます進む加齢との競争になるが、ひとつ挑戦してみてやろうか!なんて意志の

極めて弱い私が、今朝の青空を見上げながら思うのである。

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