まこちゃん日記2

まこちゃんのピンポン日記です。

2月28日 マスクのピンポンもそろそろ見納めか!

2023-02-28 14:52:43 | 日記

     

       「 開聞岳とキハ47 」

         森川 由美子さん 撮影

 朝から快晴。風は冷たいものの明るい陽光はもう春近しを感じさせる。

富士山も真っ白だったが何となく春霞が罹っているようで真冬のあのシャープな富士とは一味

違うようだった。

今日は11人が参加だった。鳥居さんが奥さんお嬢さん連れで顔を出した。

手術を3月に控えた守夫さんも見学に見えた。お二人ともお元気そうでよかった。

簗瀬さんはどうして居られるのだろう。お元気であれば良いのだが。

 

さて、いよいよマスクが来月13日には、学校でそして一般の社会でも、病院や通勤ラッシュ時を

除いては、着用をしないという基本方針がお国から出た。

果たしてどうなるだろうか。マスクをして町を歩いたら罰金を取る位にしないとなかなか国民のマスク

を外せないのではなかろうか。

北風でのコートを脱がせるのは一体何だろうか。

首相のお得意と称している懇切丁寧な分かり易い説明だろうか。

信用の出来る医学者達の科学的医学的根拠に基づいた啓蒙活動だろうか。

1~2年も掛けて徐々に浸透させていく時間なのだろうか。

「さぁ、明日から外して良いよ!」と言われて外せる人がどの位居るものだろうか。

抵抗力の弱いという人種に分類される私などは、まだまだ世間全体が着用を継続して貰いたいと思う。

 

 

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2月25日 日常で老いを感じる時

2023-02-25 09:57:57 | 日記

 

  「仲良し山羊さんと!」 高橋 カレンさん 撮影

 

少しづつだが、いろんな事に対して心身共に下降していく日々の生活の中で、昨日までは、

去年までは出来ていたことが出来なくなったり、やろうとする元気や気力が無くなってきたり

するのを強く感じることがある。

 

少しづつの変化なので、何気なく安穏と見過ごしているが、そうしたことの積み重ねが、要は

老化現象であり、老いたり呆けたりとか弱ったりと言うことなのだろう。

 

私の場合はまず眼から始まった。近くの字が見えない(けしてその字が読めないのではなく)、

次に周りの人の声やTVの声が音は聞こえるけれど内容が聞き取れない特に語尾がはっきりしない。

もうその頃には物忘れ、飽きっぽくなり、体中が痒くなり小用が近く便秘が常となり、不眠が出て

歯が抜け、何をするのも面倒、疲れるという有様だった。役所から来たような読みにくい文章を終わり

まで読めなくなった。

足腰が弱り歩けなくなった。歩くのも嫌になった。用事があって(ほとんどが通院だが)出掛けると、

足腰の曲がったかなりのお婆さんにも抜かれてしまう。

 

現在はこれの延長線上にあるが、こんな症状をふと意識しだした時が、今思えば立派な老人入門で

いつの間にか中期老人へと進行したのだろう。

 

それにしてもこの老いと言う奴は個人差があるもので同じ年でも随分若い人も居るし、その逆の人もいる。

しかし所詮は数年のことで、人間の一生から見れば僅かな期間であるのだから、個人差を羨んだり悲しん

だりはしない方が良さそうだ。自然の摂理、運命なのだと受け止め、笑って受け止め明るく過ごすのが一番

だろう。もちろんそうは言っても、なかなか難しくそして悲しく辛いのが現実ではあるが…

 

 

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2月23日 昔の思い出に浸るのは老いの証しか!

2023-02-23 10:58:09 | 日記

 

   

                  「桜島のフエリーでのうどん」

            森川 雅昭さん 撮影

  桜島フエリーの船内で売っている何の変哲ないうどんなのだが

  これが妙に美味いのである。私が行ったのはもう何十年も前の

       ことになるのに覚えている。空腹もあったのだろうが旅情という

      魔法の薬味がかかっていたのだろうか。まあちゃん達がそれを食べ

     写真に撮ってきてくれたのが嬉しく、私も食べた様な気持ちになった。

 

時間は、刻々と過ぎ何をしていようと何もしていなくても正確に無情にも

或いは冷酷に我々の上を通り過ぎていく。昔の楽しくあのめくるめく様な

歓喜や栄光(これはあまりなかったが)を思い出しては、その甘い思い出に

ひたって居るのは年の所為のだろうか。

たまたまフエリーのうどんからの連想でこんな事を思ってしまったのかも知れない。

これから先に、もっと美味いものに出会い、楽しい嬉しいことがあると思えば昔の

うどんなどは思い出しもしないのかも知れないけれど。

 

この昔を懐古することが多くなるのは老いの証拠だという。

それでも残念ながら昔は良かったナァという気持ちからは抜けられない。

自分の老いの現実を受け入れて、これから先の自分の人生を考えるのが

老人の精神衛生上の必須要件だと老人学では言っている。

しかし先行き短く体も不便、不調で、これから先に何の楽しみ、生き甲斐

を見つけよ!と言うのか。

現実の前には、どんな老人学の金言や訓辞も心理学の格言も、ただの絵空事

のようで虚しい。それでも人間は明日も生きようとするのだから、案外しぶとく、

強くそして健気なものかも知れない。一寸悲しいけれど人間万歳だ!!

 

 

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2月21日 おじいさん扱いをされると、妙な感覚が。

2023-02-21 20:48:35 | 日記

    「大きなデコポンとミーちゃん」

 

今日はホームグランドではあったが午後からだった。2月の3回目だ。

午後からだと朝のせわしなさは無いけれど、午前中から何となく落ち着かず、

第一昼寝も出来ないし、一日が一寸勿体ないような感じがするようだ。

やはり午前中にやって、午後からは別な予定を立ててこなす、自由に昼寝も良し、

町へ出かるのも良しだ(私はそんな元気は無いけれど…)。

 

朝は昨日より6度も低く寒かったが、12人が集まる。

鳥居さんが見えて一回だけやっていった。守夫さんも元気に顔を見せてダブルスの

審判をやっていた。早く皆さん良くなって欲しいものだ。

終わった5時には陽が照って居て明るかったが風は冷たかった。山本さんと松野さんが

何処に寄って一杯やると話していた。羨ましい事だ。昔の私だったら付き合った様な気

がするが、今ではもうその元気も体力も気力もないのが残念だ。惨めな思いがする。

 

先日、いつもの医院に定期的な糖尿の検査と診察投薬を受けるために行った。

看護士さん達がガラリと顔触れが変わっていた。その勢かやけに親切で、まず待合室で

呼ばれて立ち上がると、「あ~、ゆっくりで良いですよ。足元気を付けてゆっくり来て下さい」

と言われる。採血でセーターを脱ぎシャツをまくる段になると、「さあセーターを脱ぎましょうね、

腕まくりはできますか」と言って2人の看護士が手伝って呉れる。

 

親切、やさしくして貰うのは嬉しく有難いことだが、そんなにされるのに慣れて居ないのでいささか

戸惑う。却って、人から見ると私は一体幾つ位で、どんな年寄りに見えるのかと思ってしまう。

内心、苦笑しながらも一寸落ち込んでしまう。

 

前に、東京メトロに乗ったとき席が空いてなかった。若者達の座っている席の前の吊革にぶら下がって

いたが、誰も席を譲ろうなんて気配も無かった。

まだまだ自分はそんな老人には見えないのだと喜んだり、疲れて座りたかったなぁと思ったり複雑だった。

最も若者達は皆が皆して一斉にスマホをいじっていて周りのことなど気にも見ても居ないようだったけれど…。

 

これで年寄りらしく振る舞い、親切を有難く受け入れるのもなかなか難しいことだ。

ニコニコして素直に受け入れるおじいさんが理想の姿なのだろうか。

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2月18日 マスクと髭とカミソリと

2023-02-18 13:31:20 | 日記

 

    「庭の福寿草が咲いた!」

     須田 孝雄さん 撮影

今日は公民館の利用者総会があった。青鳩では順番に交替で出席している。久し振り番が回って来て

参加した。大した話もなかったが、来月の公民館祭り(南湖まつり)の説明だった。

やきとりやホットドッグや甘酒などの出店もなく、食事するスペースもないと言うから残念だ。

そして名物の南湖汁も中止だと言うから今ひとつ盛り上がらない祭りになりそうだ。

利用団体は現在105サークルだそうで、ほとんど休止とか名目だけと言うところがないと言うから、

予約取りの大変なのも頷ける。音楽、運動、学習、ダンス演劇、保育料理と言った分野に別れて活動

している。男性は定年後の方、女性では子育て卒業位の方々が多いようだ。

生き甲斐、趣味、健康、楽しみ作りに皆さん頑張って居られるようだ。

 

ところで、最近のカミソリは切れなくなったなぁとこの数年来ぼやいていた。何度もやれジレットだ、

シックだ、やれ5枚刃だ3枚刃だと試したが同じだった。最近の鋼は品質が落ちたなぁなんて言っていた。

昔のように逆さ取りしてツルツルにしたいタイプなので、無理してやると痛いのである。

時には痛すぎて使えない事もある。これはカミソリ器具の勢にして、いまだに何か新しい切れ味鋭いのは

ないものかと探している。

 

しかしどうもよくよく観察してみると、カミソリではなく自分の顔の皺とたるみの勢なのだと言う結論に

達した。時間が掛かって面倒だが、顔は思い切って百面相をして左手でそれを延ばして押さえつつ、

素早く右手のカミソリを使うと言うことで、何とか不満ながらもそこそこ剃れる様になった。

決してカミソリの勢ではなかったようだ。

 

それでも、たるんだ皮膚はもう昔のようなツルツルすべすべの張りのある剃り心地にはなってくれない。

こうなるともう面倒なので、マスク社会だと無精髭も気にならないと最小限しか剃らずに隠している。

当分は痛い思いまでしてあまり剃る必要はなく、来月13日をよそ目にマスク派に拘泥し当分まだまだ

続けることにしよう。

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