まこちゃん日記2

まこちゃんのピンポン日記です。

12月31日 いよいよ、コロナの年が終わる!

2020-12-31 12:10:10 | 日記

            『 今年の最後を見守る富士山の雄姿 』

           河津 米子さん 31日の朝に写す。

まだまだ来年も危ぶまれているが、今年はコロナにやられた年だった。

2月から自粛生活が始まり、日本中にマスクが溢れ、アルコール消毒に酔い、

町の人出も自粛要請で少し減っては、解除や連休でまた元の木阿弥に、

それを繰り返した。

飲食店も時短や自粛要請でかなりの店が閉店に追い込まれた。

先日も通院のついでに、商店街を通り、気を付けて見回したら、かなりの

シャッターの降りた店が目に付いた。

私が何度も行った店の何軒かが空き家になっていた。にこやかな若い店主の

笑顔を思い浮かべてしまった。気の毒なことだ。可哀想だ。何とか再起して

欲しいと願う。

過度に神経質なまでの用心や不安を抱くのは、その人個人の肉体的や精神的な

事情でやむを得ないから何も言えないが、そういう人も可哀想だと思う。

御本人はあまりそうは思ってないだろうし、感じていないのかも知れないが

そうした人が多くて社会問題にもなっているらしい。

その多くは過剰反応であって、ご本人自身をいたずらに苦しめたり行動を制限して

しまったりで、体調不良やウツや人間不信等になり、更に高じると知らぬ間に、

社会生活にも不便や適合性を欠いたりするなどの問題が出ているという。

日常生活にも思わぬ齟齬や軋轢を生じているかも知れない。仕事に行けなくなったり、

勉強が手に着かないと言うケースも多いらしい。

この他に、社会的マイナス影響についても、弱いところから始まり徐々にボディブロー

のように全身に効いて来るだろう。中小企業、小売店などは今やもう多くが瀕死の状態

だという。コロナで職を失った人が8万人にも達した。

喜んだのは、株の投資家だけ(株の高騰で)で、勤労者はブルーもホワイトも、

学生も子供達も国民全体が大なり小なり厳しい影響を受けている。

私のように年金だけでの生活者は、今のところは何とか生活できているが、これも

国の財政が崩壊すればどうなるやらだ。

それ等に対するはっきりした国の方針対策も具体的には何も示されていない。

国は強いはっきりした方針を示せず、遠慮がちだった医師団の堪りかねての強い発言に

やっと少しは動き出したが,如何せん何とも遅く、無策無能と言われても仕方ない政府

だった。もし次の選挙でこの政府の顔触れが再選されたら、日本国民、特に大衆のレベルを

問われるのではないだろうか。

最も過去に何度も時の政権の暴挙、破廉恥、横暴、汚職、無策などで、次の選挙では変わるぞ

と期待したものだが,いざ票を開けてみるとその政権の圧勝と何度も裏切られて来たものだ

いやはや、まことに暗い、涙と苦渋にまみれたコロナの年であった。

来年の春にはこんな状態から脱する事を願うばかりだ。それが出来るのは

国の力、政治の力だろう(今の様子だと出来ないかなぁ)、それと国民みんなの

個々の協力と小さな我慢と節制だろう。

 

来年こそ良い年であって、元気でピンポンも楽しくやれる年でありますように! 

皆様もどうぞお元気で! 良いお年をお迎え下さい。では又来年に。

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12月28日 マスクあれこれ!

2020-12-28 10:45:25 | 日記

 

      『 師走の日の朝焼け 』

          森川 雅昭さん 撮影

今朝は朝からどんより曇って寒く、いかにも冬で年の暮れという感じだ。

家事の手伝いも自分の物の片付けもする気にならず、元気もなく、ぼんやり

しながら、この日記を書き始めた。

さて、最近の大型店舗の特設マスクコーナーは一寸した見ものだ。色とりどり、

形も様々、よくもいろいろあるものだと感心する。

もはやマスクは、下着などと同様、生活になくてはならないものになった様だ。

ならばと出来るだけ、格好良いもの、きれいなもの,かわいいものが求められて、

売り場が賑やかで華やかになったのだろう。

町で見ていると、マスクの似合う人、似合わぬ人とあるようだ。バックシャンと言う

言葉があるが、今にマスク美人なんてタレントが出てくるかも。

それとマスクをすると雰囲気も変わって一寸誰だか分からなくなる人や、目だけが

目立って魅力的になる人、いかにも病人みたいになる人などといろいろだ。

鼻を出して掛けている人は大体が格好悪いようだ。これは日本人の鼻の高さや形の勢かも。

先日新聞に、世界一のコンピュター「富岳」の実験結果として出ていたが、マスクによっては

性能面でいろいろ差があるようだ。そのデータが次の通りだ。

コロナ菌の遮蔽率(%)について。

          吸い込み     吐き出し

マスク無し       0         0

 不織布       70        80

 布         40        65

 ウレタン      35        50

 フェイスシールド   0        20

 マウスシールド    0        10

 

とこんな結果だそうだ。これを見ると不織布のマスクをして、己を守り周りを守ることが

大切と言うことだろう。これが国民としての務めであり常識であるというわけだ。

家でももちろん外でも、会食でも必ず守ることだ。

それでも目から感染もあるという。特に私の周りにいる大きなつぶらな瞳の多くの方々は

注意して欲しい。手や指が無意識に口に触ることが多いから、これも気を付けろと言う。

いやはや何とも、制約され緊張し気を遣うという辛いご時世であることだ。

お金持ちは指をなめなめお札も数えられないだろうし、そうでない私などでも本や新聞の頁を

捲るのにも気を付けなければならぬし、年賀状も手をよく洗ってから書いたり読んだりしなく

てはと思う。しかもちゃんとマスクをしながらだ。

こんな窮屈な生活はいつまで続くのだろう。ますます増えているし、後手後手になった対策も

もはや効果は薄く、行き着くところまで行って国民の大半が菌の保有者で、国民総免疫保有者

と言う時が来て、やっと自然終息と言う形で治まるしかないのだろうか。

国民に大きな犠牲を強いることになるが、失敗した政策の代償や責任として、国は国家の総力を

使ってあらゆる援助、保証、便利を国民に提供しなければならないと思う。

そうでなければ民主国家でも近代国家でもなくなってしまう。

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12月25日 これからの1ヶ月間は絶対倒れられないぞ!

2020-12-25 10:27:56 | 日記

 

 

    『 須田さんのお家のクリスマスツリー』

         須田 孝雄さん 撮影

 

懐かしい新橋駅前の2900円、東京駅前の1900円。

まるで判じ物みたいだが民間のPCR検査の値段だ。これを2週間も前から

始めた木下グループ他の企業は大したものだと拍手を送りたい。

これぞ企業の良心といえるのだろう。民間のPCR検査は大歓迎だ。

しかし、もしここで陽性になった場合、もう一度病院とか保健所とかで検査を

(2~3万円で)受けさせられて、官での陽性が出て初めて入院、治療が受け

られるとかで、それをしなければ治療が出来ないと言うのだから、何ともしっくり

来ない。あくまで官優先、官製の結果でないと国は相手に出来ないと言うわけなのか。

これは日本の「官尊民卑」という悪しき風潮そのもので、こうした非常事態を契機に

改めなくてはならない悪弊の大きな一つだ。

その後の報道では、那須塩原市が1000円で全市民にPCRするそうで、もし陽性の

場合も病院のPCRを市の費用で斡旋すると決めたそうだ。

これぞ、地方自治の手本であって、自治体の行政力、実行力の良さだろう。

やむなく温泉の入湯税を値上げして、それに当てるというがやむを得まい。

次々こうした民間会社や地方自治体が出てくることを期待したい。

政府のはっきりしない、虻蜂取らずの弱腰政策や経済優先政策では、

とても国だけには頼っては居られない事態だ。だから特にこうした発想での

対策が必要であろう。もちろん我々の強い自衛意識も必要だけれども。

それにしても医療崩壊とやらで、コロナに罹ってもそうだろうが、一般の病気、

特に老人に多い,一刻を争う心臓疾患、脳疾患等による急な発作を起こしても、

入院が出来るかどうか全く分からないと言う。

他の高熱や痛みなどがあっても,特に暮れから正月に掛けては絶望的だという。

無医村の孤島か山奥に住んでいるようなものだという。これは恐ろしいことだ!

これから1ヶ月は間違っても、発作や熱や激痛などで倒れない様に

十分注意しましょう、ご同輩!

どうすればいいのか分からないけれど、心を楽に維持して、のんびりスローな生活を

心がけ、暴飲暴食を慎み、寒暖の差に気を付けて、イライラせずに笑って、決して

頑張らず無理せず気楽に過ごすことだろうか。

特に寒い夜の入浴や夜中のトイレは慎重にが我々には必要なのだろう。

そうは言っても、とても虚しく不安で、やはり心配だ。神頼みしたい思いだ。

毎年、必ず1~2回、冬には風邪をひいて熱を出す私などは、もうどうしたらいいのか、

今晩寝たらそのまま一ヶ月間位もベッドから出ない事くらいしか方法はない様な気がしてくる。

それも退屈してしまうだろうなぁ。我々にはそんな時間は勿体ない。

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12月22日 いよいよ打ち納めの日

2020-12-22 13:50:22 | 日記

 

                    『 沖縄たよりー3 』

            真田 幸夫さん 撮影 

 

何だかんだと言いながらも、とうとう今日は今年最後のピンポンの日になった。

13人が元気に集まって、有終の美を飾る。気持ちいつもより力が入って

ピンポン球の乾いた独特の快い打球音が大きく響いていた。

納会も食事会もやれないのが残念だ。この分だと恒例の新年会も怪しくなってくる。

この1年、それこそコロナの事で、一時は一体どうなるかと思われたが、

皆さんは負けなかった、強かった。偉かったと思う。

 

2月から会場が使用禁止になって我々も中止を余儀なくされた。

やっと7月から、但し時間短縮、消毒、台は2台に、等々の制約はあったが、

無事に再開されたのは良かった。以来6ヶ月このスタイルで続けることが出来た。

 

お陰で青鳩の全員に、コロナフレイルもコロナウツもなく無事今年も終えられたようだ。

そしてこれは来年につながって行くことだろう。

 

2時間はあっと言う間で、皆の笑顔で楽しく練習を終えた。又来年を約してあっさりと

別れざるを得なかった。一寸残念だがこれもコロナの勢だ。

さぁ明日からは年賀状書きで忙しくなりそうだ。

ところで今年は喪中の欠礼がかなりあった。その他に老齢の故(70代が5人、

80代が7人だったが)とか、病のためと言う理由で年賀状は止めさせて貰いますと

言う方もあった。ついこの間までは、欠礼は親などのケースばかりだったが、今年は

それがご本人とか配偶者が、と言うのが多かった。

 

悲しいことだが、時の移ろいを感じさせられた。我々も

年をとったのだなぁと言う感慨に改めて浸ってしまう。

自分の体調不良も忘れて、その方々のご冥福や元気で長生きして欲しいと祈らずには

おられなかった。

 

時間は、いつも黙って我々が笑って居る時も、泣いて居る時も、美味いものを食べたり、

美酒の盃を傾けている間にも、無情にも過ぎていくものだ。

気持ちを充実させて、一日、一時間たりとも無駄にしたくない思いである

しかし気持ちは焦るけれど、それに体がついていかない感じがする。

 

皆さんが良い新年をお迎えになりますように!

今年1年間、いろいろ大変だったけれどメンバー全員が元気で怪我もなく

無事だった事に感謝である。来年も楽しく、ゆっくり頑張りましょう!

 

 

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12月20日 無暗に怖がる事なかれ!

2020-12-19 18:22:23 | 日記

 

                             「師走のある日の早朝散歩で」

          河津 米子さん 撮影

一昨日も東京が900人とか地元神奈川でも320人などと聞くと、

一瞬ギョっとする。

いよいよ来たかと恐ろしくなる。大分慣れっこにはなってしまったけれど

それでも先の見通しがはっきりしないだけに、嫌気と同時に怖くなってくる。

しかしある学者が言っていたが、いちいち数字に一喜一憂して振り回されて

いるのはナンセンスだと言う。

旅行に行かない、5人以上で話しながら会食しない、必ずマスクをしてよく

手を洗うという今まで通りのことを続ければ、(うっかり忘れとか、少し位

なら良いだろう、という気のゆるみが心配だが、絶対これだけは守るのは

鉄則であり、必要絶対条件だが)少しも或いは過剰に心配するのは必要のない

ことだという。

現実にはもっと多くの感染者が町には居るわけだそうで、それでもこの程度の数字

で推移している。その説によれば、これだけ長期間をこの空気の中で生活していれば、

誰にでも少しづつの量の菌が入ってきているという。

マスクをして買い物に行っても、レストランに行っても、医者に行っても、週に

1回ピンポンをしていても、町中に浮遊したりあらゆる所に付着している菌を、

発病しない程度に吸収しているわけで、すると徐々に免疫とか抗体的なものが

体内に自然に出来てくるそうだ。

そうすればさすがに来年には数字的には下火になるだろうという希望的な学説や

見通しがあるらしい。確かにこれは科学的にも言えることだそうだから、

よく分からないが期待したいものだ。

たとえばアフリカの奥地に住む薬も注射などもまだしたことがない人に薬を投与

すると劇的に効果があるそうだ。しかし反面、きれいな空気しか知らない彼等は、

都会の汚れた雑菌だらけの空気におかれると病に感染しやすいとという。

この逆のこともあるそうで、人間の適応力、順応力という訳で、菌に対する抵抗力が

自然に、程度問題はあるけれど備わって来るという。

人間の本態的な自然の防御力、抵抗力そして治癒力に期待したいものだ。

 

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