まこちゃん日記2

まこちゃんのピンポン日記です。

4月30日 連休の中休み!

2024-04-30 14:15:20 | 日記

 

      「 チュリップの花 」

    先日、ミーちゃんを求めて近所を歩き回って

    他所のお庭をのぞき込んだら、可憐に花が咲

              いていた。ミーちゃんはそこにも居なかった。

 

今では連休も何も関係ないのに、やはり連休と言うとのんびりしたり、

家族の皆が居たりで心が何やら現役の頃の様にとはいかないけれど、

心が弾むものである。

早くも海も山も町中も人、人で大混雑の様だ。しかも最近にない人出だという。

異常、狂騒という感じすらする。円安で海外よりも国内旅行に、コロナの一段落、

加えて外人観光客が殺到でこの有様らしい。

 

老いも若きも旅行好きなのには呆れてしまう。私と同年配でも旅行が一番の生き甲斐

という人が周りにもいたが私には理解できない。

私などはさしずめ少数民族みたいなものだろう。何だか異端で劣等人種のような気が

してくるから不思議だ。

 

昨年も一昨年も、この時期のこの日記に書いたような覚えがあるが、落語家の今は亡き

三遊亭円楽の「私の連休の一番の楽しみは、昼から風呂に入ってのんびり冷たいビールを

飲みながら、TVで各地や道路の渋滞情報を見ることです」というセリフを思い出してしまう。

 

若い時は周りの皆が出掛けると、何やら焦りや寂しさを覚えたものだが、出不精も年季が

入ったせいか、今はそんなことは無くなった。

旅行だけが生き甲斐だとか、旅行のために働いているなんて公言してる人には同情や憐憫すら

感じるようになった。

 

私のこの時期でのまだ実現していない夢は、伊豆辺りの浜辺で山盛りの赤貝の刺身を食べてみたい、

それとどこかの牡蠣小屋で牡蠣を焼きながらビールを飲むことであるが、どうもこのままでは実現

しそうもないようだ。

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4月27日 体調もどうにか回復して。

2024-04-27 12:11:17 | 日記

 

     『 我が家の庭も春真っ盛り!』

 

溶連菌の高熱もやっと下がり喉の痛みも咳も収まり、どうにか通常の生活に戻れたようだ。

と言ってもどうにもだるく、夜は眠れず日中はぼんやり、足腰弱って痛くて歩く意欲もない

のは相変わらずだ。

ただし先週は滅多にない例外で、飛び出してしまったインコのミーちゃんが、困っているの

じゃないか、どこかで倒れているのではと心配で、探してやらなきゃ可哀想だと、己に鞭打って

よろよろふらふらの歩きだったが、今日が最後、今日で最後と思いながらも結局9回も近所を

歩き回ってしまった。これを契機に歩く習慣にしたらとからかわれているが、先日は最後に

海岸の防砂林の中の散歩道迄探して、残念ながらこれで断念することにした。

これだけ探したのだからミーちゃんも納得してくれるだろうと自分に言い聞かせながら。

 

高熱と加えてペットロスとが私を心身共に苦めた2~3週間だったが、熱が下がって体調が

少しは戻ると、残された時間をいつまでも沈んでいたり、悲しんでいてはならないと思った。

 

ミーちゃんはどこかのお宅で保護されて可愛がられていると思う事にして、私の体も老化に

よる不具合や不便、苦痛なども当然自然なことと受け止めて、明日からはそれなりに明るく

楽しくやろうと思う。

3回も休んでしまったピンポンも明後日の予定から再開するぞ!

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4月25日 呆け症状あれこれ!

2024-04-25 10:23:25 | 日記

 

    『 私の花見 』

  最近の私はもう何処へも花見などには行かない。それでも一昨年までは

 表通りに出る路地には大きな桜がかぶさって咲き誇り、もう結構これで

   花見は十分だった。しかしだんだん切られてきて今年はこんな有様だ。

   桜の木の病気なのか老衰なのか、それとも花ビラが散って困るとか、

   枝が茂って日当たりがなんていう苦情に抵抗できなかったのかも知れない。

   今に花見というのは個人のものは無くなって、公立公園やお寺などだけに

  なってしまいそうだ。スーパーでワンカップを買っての帰り道に、無残に

  満身創痍の木をしばし見入る。それでもきれいな花を少々つけているのが

  何んともいじらしい。 

 

さて、呆けの症状にはいろいろあるらしい。可愛いのもあれば憎たらしいのもあるのだろう。

出来れば、どうせなら可愛いやさしいボケになりたいものだ。

 

物忘れが始まるとその人の元々の人格が、自責的な人は落ち込み,他罰的な人は失くし物でも

人が盗ったと思うし、おおらかな人は何事にも気にしなくなってしまうと言われている。

 

そんな話の連想から昔のこんなエピソートを思い出した。

大学時代だったが九州出身の学友に聞いたことだ。九州の大学の高名な学者教授で、謹厳実直、

堅物、真面目を絵に描いたような方が居られて皆の尊敬を集めていたそうだ。

先生の前に出ると皆は緊張して難しい話もあまり耳に入らない位だったという。

 

その先生が急に倒れられて、だんだん意識も薄くなり、危篤状態になった。

教授方や弟子たちは、悲愴な思いで緊張して枕辺に集まったそうだ。

こうした偉い大先生のことだから、あの楽聖の様に「もっと光を」とか何か崇高な言葉を残される

かと皆で耳をそばだてていたら、先生は息を引き取る間際に、TVでも新聞でも我々の日常会話でも

禁句でもあるあの「0000」の4文字を何度もつぶやかれたという。その場にいた弟子たちの驚きと

おかしさはいかばかりであったろうか。何時もの謹厳な厳しいお顔で穏やかな最期だったという。

お宅を辞して駅前の酒場に集まった時には、顔を見合わせて思わず大笑いになったそうだ。

涙を流しながらも笑ったそうだ。

 

私など呆けたら(まだ呆けてないと思っているのは自分だけかもしれないが)、どんな正体を現して

しまうのだろう。あの人はどうだろう、この人はどうだろうなんて想像もしてしまう。

 

 

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4月23日 4月の4回目のピンポンだが…

2024-04-23 12:03:50 | 日記

 

        『 鎌倉八幡宮の参道の桜 』

                須田 孝雄さん 撮影

今日の私は情けないことに、どうにもだるくてぼうっとして元気なくピンポンの状況ではなかった。

午後にはもう一度溶連菌の有無の検査を予約している。3回目だがこれでマイナスがはっきりすれば、

気分も良くなるのではと期待している。熱はないし咳痰も軽くなり、特徴の喉の痛みもほとんどなくなった。

溶連菌なんて子供の掛かるものだと思っていたのが面目ないようだ。

 

永い間、多種の持病にまつわる沢山の薬を服用しているので、その薬の副作用ではないかとも思っている。

それにこのところは心臓も前立腺も胃や腸、腎や前立腺のその後の様子などもあまり調べていない。

 

新聞にこんなことがあった。薬の副作用にチェックとしてこんなことが書いてあった。

最近の1カ月での症状で、日中の眠気が続く、このところわけもなく疲れた感じがする、物忘れが多い、

食欲が低下した、フラツキやめまいを感じることがある、排尿に関して不便が、排便に困難を感じる、

口の渇き、お茶や汁物でむせることがある等々だが、身に覚えのあることだけを書き出しただけでこれだ。

もしこんな症状が薬の副作用ならば、まさにあてはまっている。

 

それに加えて、夜深い眠りが少ないしなかなか寝付けない、小用に起きるとなかなかもう眠れないなどの

慢性的な睡眠不足もあるだろう。運動や歩くことなど一切しないから全身の筋肉や骨はかなり萎えても

いるだろう。

 

かなり前にもう何十年来の掛かり付けの先生に、「最近調子悪いのは薬のせいもありますかね」と言ったら

「うちではそんな薬は出してません!」と一蹴されて以来何も言わずにのみ続けている。

 

加えてこの1週間は、ミーちゃん脱走のペットロスで精神的にもダメージがあったのかも知れない。

午後の検査の結果によって、早く先月位迄の元気さで良いから、体調を取り戻したいものだ。

そして来週の今月最終回で5回目のピンポンには出たいものだ。

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4月22日 ミーちゃんロスから立ち直ろう!

2024-04-22 15:03:19 | 日記

 

もうミーちゃんが飛び出して10日目を迎えた。そろそろ「ペットロスで沈んでいます」等と

言ってもおれず、そんな気持ちとも決別しなければならない時期だろう。

「どこかのお宅に保護されて可愛がられている」と無理にでも思う事にした。

それ以外には生きているというのは考えられないから、無理矢理自分に思い込ませている。

それでも今日の様に冷たそうな雨が降っていると、何処かの木の陰で震えているのではと気に

なってしまう。

 

それにしても飼われている小鳥が逃げ出す例は多いようだが、どこへ行くのだろうと不思議で

仕方がない。外で死んでいる姿を見たこともない。猫でもそうだがいつも不思議に思っている。

猫と犬では私に抱かれたまま息を引き取ったのが何匹かいたけれど、そのほとんどが姿を見せず

に消えるようだ。もっとも今の様に猫も犬も家の中で飼育という環境ではなかったけれど。

 

彼等は一体どこに行ったのだろう。

インコの例では、ずいぶん前のことだが新聞でこんな記事を見た記憶がある。

それは中央線の国立だったか国分寺だったか、駅からの広い目抜き通りの両側の街路樹に、

逃げ出したインコ達が大勢で群れを成して生活をしているという事だ。

そんな例を思い出すと、期待してしまう。茅ヶ崎にはそんな街路樹や林はないのだろうか。

昨日や今日は、海まで足を延ばして防砂林の中の道に行ってみようと思っていたのだが、

体調不良で行けなかった。残念だった。

明日にでも明後日にでも頑張って海まで行って、それで区切りを付けようと思っている。

ミーちゃんはどんなお家に保護され飼われているのだろう。

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