「 3人まとめた誕生会の花 」
老いとは何だろうー5(精神編)
さてこの間からの続きになるが、身体上の変化に対応して精神(気持ち)の老いによる
変化について、自分の実感覚実体験を交えて次の10項目にまとめてみた。
- 1, 直ぐ物忘れをする。
- 2, 何事も面倒くさい、投げやりで飽きっぽい。
- 3, 細かいこと、難しいことが受け付けない。(例、役所からの文章が苦手に)
- 4, 喜怒哀楽が鈍感に。そのくせ不安症と心配性で涙もろい。その上短気で、
- 突然又は偏った分野に対して怒りっぽい。
- 5, 自分勝手、我が事だけで周りへの気配りが出来ない。
- 6, 愚痴、悪口雑言、泣き言が多くなる。
- 7, 服装も構わず、見栄もプライドも羞恥心も薄らぐ。金欲、物欲、名誉欲序でに
- 性欲も薄くなる。人との競争心も無くなる。
- 8, 人への好き嫌いが片寄り、極端になる。
- 9, 判断力、決断力が弱る。
- 10,ぼんやりしていることが多くなる。
この10項目中で、幾つ心当たりが強くあるかによって、心の老化がどの程度進んでいるか
判断の基準になるのではないかというわけだ。
1~3ヶの心当たりなら、立派に老人の入門編
4~6ヶならば、老いの兆候があるもまだまだ若さも充分。
7ヶ以上ならば、これらの症状は老人の特有のものである。
この人は、人と話す機会を持ち、1日1回は笑って過ごすことだという。
嘆いたりくよくよせずに、意識して心を積極的に明るく奮い立たせて、良い方へ良い方向へと
何事も考えて、前向きに過ごすことだと言う。 頑張りましょう、ご同輩!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます