「ミーちゃんの雄姿」
誰かさんの頭の頂上部で滑走してそのまま勢いよく
飛び立つ、格好いい!まるで鷹か鷲のようだ。
老いとは何だろうー4(身体編)
我々の年代になると体の様々な部品が、耐用年数に達するのか故障勝ちになる。
明らかな肉体的な疾患による身体上の不都合はとりあえず別として、加齢、年齢に
よってどんな身体的な負の変化があるのだろうか。
それを自分の体験と教科書(老人の健康と心)とを見ながら具体的な例を10箇条
にまとめてみた。
- 1, 五体の何処かが不便になる(眼、耳、味覚、嗅覚、温度センサー等々)
- 2, 小用が近い、出にくくなる。慢性便秘になる。
- 3, 食欲がない、細くなる。
- 4, 食べ物が呑み込みにくくなる.よくむせる。
- 5, 歯茎が痩せる、入れ歯が合わなくなる。
- 6, 足腰が痛む。早く歩けない。
- 7, 息が切れる、直ぐ疲れる。
- 8, 体がたるみ、皺だらけ。体中が痒くなる、浮腫む。髭が剃り難くなる。
- 9, 腹筋,胸筋、背筋が落ち、足は細り、上腕二頭筋はふわふわマシュマロの如し。
- 10,目眩や体のバランスが取りにくくなる。
この中で
1~3ヶの項目に心当たりの人は、いよいよ肉体の初期の老境期に入りかけた。
4~6ヶの人は老いが半分,でも若さもまだ半分ある。
7ヶ~以上の人は、老境の真っ只中である。
これらの進捗状況を少しでも遅らす為には、「良い眠り」と「バランスの良い食事」と
「有効にして適度な運動の習慣」だという教科書の通りなのだろう。
それが出来るの出来ないのとでは、今から3年後にはその彼我の差は大きいという。