「新倉山の紅葉」 高橋 嘉子さん 撮影
先日、この日記で「私のピンポンも、あと1年かなぁ」と書いたが、あれを見た方々から、
「もっと頑張りなさい!」「一旦止めたらもう再開は出来ないですよ」「続ける方法を工夫
をしたらどうですか。」「あと1年と決めつけず、楽しくマイペースにやっていれば、きっと
もっと続けようと言う勇気と元気が湧くのではないですか」「止めてしまったらもうその翌日
から貴方は無口で暗い昔風の老人ですよ」などと言う様々な厳しい励ましやアドバイスを貰って
しまった。
私が何時も、言ったり書いたりしている事と同じような事なので、恐縮したり面映ゆかったり
有難かったり感謝したりだった。私も何とか頑張ろうと模索してみるつもりだが…。
体から来る気力の減衰というのはなかなか厄介な強敵で何時も私を弱気にしてしまう。
いざ続けるためにはどうしようと考えるとこれが案外難しい。
昨日も高齢者の運転の痛ましい事故があったが、高齢者の運転は問題があるから、これ以上は
運転手に延長は望めない。するとやはりあと1年と言うことになる。
しからば歩いていく、自転車に乗ると言う方法があるが、自転車は最近ではふらついてかなり
危ないし、歩くのは私の今の状態では無理だ。
須田さんのようにバスという選択肢もあるが、バス時間を気にして停留所へ急ぐと言うのが
私には厳しい。バスというのに乗り付けないのでとても億劫に思ってしまう。
これじゃ公民館の隣にでも引っ越すしかなくなる。
現実問題としては、この1年間毎日少しづつ歩く、体操する、体のメンテに努めて上の3つの
選択肢のどれかが出来る様にしたいものだ。
私の意志とますます進む加齢との競争になるが、ひとつ挑戦してみてやろうか!なんて意志の
極めて弱い私が、今朝の青空を見上げながら思うのである。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます