『 運河のある街 』 ヴェネチアにて
高橋 カリンさん 撮影
この町など今日あたりは日本の観光客が一杯なのだろうなぁ。
いよいよ5月に突入だ。だから何だ、と聞かれると困ってしまうが、大型連休の人にもちょうど
半分あたりだ。私には何事もない。それでもやはり世間に刺激されているのだろうか、今週は
何時になく出掛けた。
日頃は庭から一歩も外界に出ないのだが、今週の日曜日には歩いてポストに手紙の投函に一寸意識
して遠回りして3000歩、月曜は藤沢の病院、呼吸器科へ定期診察受診に行ったが往復ともまぁちゃんの
車で、火曜は青鳩のこのピンポンに参加、私としては出来るだけ頑張ってやったつもり。
昨日の水曜日はまぁちゃん由美ちゃんに車で連れて行って貰って、片道1時間半のドライブで「相模メモリアルパーク」へ
若くて亡くなった兄貴(48歳、昭和58年)の墓参りへ。数年お参り出来なかったので気になっていたが済ますことが
出来てホッとした。帰りに近くのレストランに寄ったのだが,そこが何やら雰囲気のある洒落たお店だと思ったら、歌手の
「吉 幾三」のお兄さんがやっているところでご本人も皆さんも感じがよかった。
ホッともしたし楽しくもあった。久し振りにみる厚木,海老名の町、富士山、大山、丹沢の山々、相模川なども新鮮だった。
もうくたくただった。夕食の食欲がないほどだった。
今日は何としても外出を続けようと気持ちを強くして、昼前に弁当や今夜のウナギパーティの銘酒を買うのが目的と自分に
言い聞かせて、リックを背負って4500歩のスーパーまで行ってきた。
ヨロヨロしながらこれではまるで修行僧の難行の様だった。足は痛く、膝は笑って、息はハァハァで、苦しかったが、
妙な充実感があったのも確かだった。
今日までは、昨年の日記の様に「私の連休中の最大の楽しみは,家で風呂に入りビールを飲みながらTVの道路の渋滞情報を
見ることです」なんて書かないで済んで良かった。さて明日からはどうなるか。
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