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富士山頂スキー大滑降 1971/2/6

1971/2/6 AM11:00 富士山頂スキー大滑降直前の山頂をご紹介します。

中国電力 安全管理が出来ない体質

2010-04-30 21:01:05 | Weblog
中国電力は「安全管理が出来ない体質」であることが報じられています。

これは、毎日新聞が中国電力前社長へ取材し、明らかになったとのことです。

日本の電力会社は、日本を地域ごとに分割し、それぞれに独占した企業活動を認めていることで、競争原理が働かない「ぬるま湯体質」となってしまい、最低な企業体質に成り下がってしまったようです。

中国電力に「やる気の無さ」が見て取れます。

中国地方と云う、中国電力にとっては競争相手が居ない世界ですから、なんでも有りの体質になってしまったのでしょう。

この、ぬるま湯体質の企業を「カイゼン」するには、独占した地域の境界を撤廃し、参入の障壁を撤廃することです。

少なくとも、競争の無い事業には、「カイゼン」が生まれません。

又は、国が徹底的に中国電力を「現物・現場」で監査し、締め上げることです。

しかし、国も素人集団であれば、なんら「カイゼン」を望むすべがありません。

今、はっきりしていることは、中国電力に上関原発の建設に向けた活動を中止させることです。

それと、全ての地域に於いて、複数の企業を参入させ、企業活動に競争原理を即すことです。

根本的なこの問題点に踏み込まない限り、単に既存の電力会社に「カイゼン」を望んでも無理な話しです。

この根本原因を放置すれば、必ず問題が再発することでしょう。

その時、地元の自治体を含む、日本中で被害を被ることになるでしょう。

中国電力 原発事業失格

2010-04-30 12:49:09 | Weblog
中国電力は、原発の点検不備が506ヶ所有ったことを、国、島根県&松江市へ報告し、さらに、点検未実施でありながら点検済みにしているものが1159ヶ所も有った模様です。

中国電力や国は、書類のみの検査で済ませ、現場・現物を観ていないことが、今回も明らかとなり、実に、バカバカしい低レベルな話しです。

正に、中国電力と国は、原発を事業として実行することを認めることが出来ない、「失格者」の烙印を自分自身で押印されています。

皆さん揃って、1986年4月26日に発生した「チェルノブイルの原発事故」を完全に忘却されています。

はっきりしていることは、中国電力に上関原発を建設する資格が無いことです。