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makoto's daily handmades

日々暮らすだけの生き方
写真の二次使用は許可しませんので悪しからず

ポスクロvol.457 受取223通目

2022-09-30 11:15:11 | 郵趣

送付国:アメリカ ニューハンプシャー州

送付人:日本語を10年間勉強していた女性

切手:グローバルフォーエバー1枚

絵はがき:フクロウのイラスト

内容:好きなご飯は牛丼。最近日本語を練習していないから私の日本語は大丈夫?と日本語で書いていただきました。

 

うんうん、牛丼は美味しいですね、私は牛肉が少々苦手だけれど(汗)

ひらがな、カタカナ、漢字混じりで文法もバツグン、10年勉強していればこんなにも上手になるの?!と驚くばかりです。

アメリカで10年も日本語を勉強できる環境を維持できるの?と不思議に思っていたら、MIFさんに「親が米兵か海兵隊なんじゃあないの?」と言われ、納得…。

とはなりません。

私が通っていた高校は、米軍基地の比較的近くにありまして、基地の子ども達はたいてい基地内の学校に通っていたのよねぇ。

沖縄辺りの基地だとまた状況が変わるのかしらねぇ?

しかも文体がかなりネイティブっぽいのです。

手書き文字の上手い下手はともかく、「~ないけれど。」ではなく「~ないけど。」とか。

聞く、話すのは問題ないし、書くのも大体大丈夫で口語体で書けます、という感じです。

そしてお相手はここ1年くらいポスクロをお休みしていて、久しぶりに再開したら初めて日本宛てを引き当てたみたいです。

使用言語が英語と日本語となっていたので、日本語は特技の1つなのでしょう。

私は日本語と英語を使用言語にしていますが、自動翻訳ツールも使っています。

学生時代に第2外国語で中国語を履修していたから簡単な中国語なら少しは分かるけれど、使用言語には書けないレベルです。

今、インドネシア語を少し勉強し始めたのですが、これがまた発音がムチャクチャ難しくて心が折れそうです。

文字はアルファベットなので簡単ですが、「r」の発音が英語の「r」とは全然違いまして…。

これはもう、発音を抜きにして読み書きたけでいいか、とも思えてきています(涙)

でもなぁ…独学でできるところまではやってみようと思ったので、たまには初志貫徹してみるか、と思っています。


ポスクロvol.456 送付233通目

2022-09-30 06:00:10 | 郵趣

送付国:アメリカ ニューヨーク州

宛先人:4人の家族グループ

切手:エゾウサギ2円+ニホンザル5円+ポケモンカード・コイキング63円

今回はたまたま耳に印字がある部分があったので、耳付きで貼ってみました。

絵はがき:沖縄県立博物館・美術館のノベルティ(朱塗巴紋牡丹沈金御供飯)

内容:この画像は150年前まであった琉球王国の王族が所有していた漆器です。琉球王国は日本の最南端にかつて存在していた王国です。今は沖縄と呼ばれています。とても美しい島々なので、ぜひ訪れてみてね、と書きました。

選んだ理由:お相手のウィッシュリストに「工芸」とあったので、漆器を選んでみました。

ちょいと前に、古いミシンはどうして黒地に金色の文字でデザインされているのかな?と思ってネット検索したことがありました。

 

大航海時代に日本からヨーロッパに輸出された(日本初のヨーロッパ向け輸出品)

ヨーロッパでは、黒地に金色が斬新!

マリー・アントワネットもコレクターの1人に。※フランス王妃は流行の発信者

ヨーロッパでもどうにか真似できないか?(模造品の流行)

ヨーロッパにおける塗料の発達に貢献

黒地に金色は高級品の証し

当時、新しく登場したピアノやミシンが黒くて金色のアクセントが描かれた

巡り巡って日本に黒地&金文字塗装が高級舶来品として輸入される(明治頃)

以前、「ソーイング・ビー」の中でもミシンの登場は画期的で、家にあるものの中で、家そのものの次に高級品だったのはミシンと紹介していたので、黒地&金文字の塗装には納得しました。

今回のお相手は家族グループ。

4人でポスクロを楽しんでいるそうですから、どなたか1人にでも刺さってくれたらいいな、と思います。

そして切手はウィッシュリストにあったポケモンを選んでみました。

 

本当は、ニューヨーク州にはわが国の元皇族の姫がお住まいよ、と書きたかったところですが、お相手のお住まいと姫のお住まいはあまりにも遠すぎるので、お相手はピンっと来ないだろうな、と思い止めました。

アメリカ人には女性が婚姻によって皇籍離脱を余儀なくされるとは想像の遙か彼方の考え方でしょうから。

 

今回もお相手まで無事に届きますように。

☆☆☆20221014追記☆☆☆

お相手から受取&お気に入り登録をいただきました。


ポスクロvol.455 受取222通目

2022-09-29 13:30:37 | 郵趣

送付国:チェコ共和国

送付人:世界遺産がある都市に住む女性

切手:額面E

スズメかな?スズメっぽいけれどちょいと違うような…。

絵はがき:イェセニークのお城のマルチビューカード

内容:住んでいる地域について書いていただきました。

絵はがきの説明文がチェコ語なのですが、なかなか日本語に翻訳が難しいみたいで、印刷部分をGoogleレンズ先生に翻訳をお願いしても、日本語訳がなかなか定まりません(汗)

たぶんこれが地名を表す単語だろう、とあたりをつけて翻訳してもWikipediaで調べてもヒットしない…。

チェコって、日本ではあまり知られていないんだな、と実感しました。

と言うことは、お相手にとっても日本は極東の国くらいは分かっても、島国とか知らないかもしれないぞ…と思ってしまった次第です。

それにしてもチェコの切手は小さなスペースに3羽も小鳥を描いていて、スゴくいいです。

日本では1枚の切手に3羽も小鳥が描かれているモノはあるのでしょうか?ちょいと珍しくて感動しました。


ポスクロvol.454 受取221通目

2022-09-29 07:10:43 | 郵趣

送付国:アメリカ ミシガン州

送付人:母親がグアム出身の女性

切手:29セント×5枚 ※5セント分多く貼っていただきました。

この切手は以前から存在を知っていましたが、まさか連続模様そのままに送ってくださるとは思ってもみませんでした。とても嬉しいです。

絵はがき:キツツキ?アカゲラっぽい野鳥のイラスト

内容:お相手の職業のこと、そしてグアムの「レッドライス」について書いていただきました。

レッドライス、私は写真で見たことはありますが食べたことはありません。

レッド…というよりは濃いオレンジ色なので見た目はケチャップライスっぽい(苦笑)

でもトマトの味は全然しないそうですから、サフランライスを食べたことがない方に「サフラン味だよ」と説明するようなモノで、私にはどんな味か全然分かりません(涙)

グアム料理が食べられるお店、近くにあったかしら?


ポスクロvol.453 受取220通目

2022-09-28 16:00:56 | 郵趣

送付国:台湾

送付人:秋が好きな女性

切手:5台湾ドル×2枚

申年とネジバナの絵柄ですね。私はネジバナが大好きなので、とても嬉しいです。

絵はがき:植物標本のイラスト

内容:赤いカエデの葉がすべてをロマンチックにするから、すべての季節の中で秋が好き、と書いていただきました。

 

台湾にカエデがあるの?!とちょいとビックリしました。

沖縄県(本島)に行った時でさえも、照葉樹ばかりだなぁ、と思っていたのですが…。

それとも日本の秋を指して秋が好きと書いていただいているのかなぁ?

ただ台湾も高山行けば紅葉が見られるのかもしれません。

ちょいと不思議な気分になった絵はがきでした。


ポスクロvol.452 受取219通目

2022-09-28 06:37:34 | 郵趣

送付国:フィリピン

送付人:インド人男性

切手:1フィリピンペソ×3枚+12フィリピンペソ

1フィリピンペソ切手をよーく見ると、重なり合って貼り付けてあります。

日本だとこれはダメですね、完全に。

以前、ポスクロのフォーラムでロシアの方が切手を重ねて貼って送付してみたらちゃんとお相手に届いた、という記事を読んでいました。

まさか自分の手元に重なり合って貼り付けてある切手が届くと思っていなかったです。

もちろん、世界中どの国でも切手を重ね貼りOKにはいていません。

でも異国にも届いてしまう不思議。

絵はがき:ボラカイ島のホワイトビーチ

内容:フィリピンにはたくさんの美しい風景があって、このホワイトビーチもそのひとつです。いつか訪れてみてね、と書いていただきました。

今回は筆記体。

ところが日本で習う筆記体とは少々違いまして…。

とくにthisは読めなかった~!

文脈から予想を立てて読むのですが、単語1つ1つにいちいち引っかかるから結局Googleレンズ先生に和訳してもらいました(苦笑)

するとGoogleレンズ先生もちょいとご苦労されるみたいで、変換ごとに少々和訳が変わりまして(汗)

お相手はインドご出身で、フィリピン在住者。

どちらも英語で生活できる国なので母語や第一言語が英語なのかしらねぇ、と予想しました。

そして受取メッセージで、私が住んでいるところから近いビーチは砂が黒いのよ、と返信しました。

以前、和歌山県の南紀白浜や瀬戸内海の海を見たときにビックリしました。

砂が黒くない!って。

私が住む神奈川県は、富士山や箱根などの活火山の影響もあって、畑の土は黒か赤茶色、砂浜は黒っぽい砂、が当たり前です。

白いビーチは、客土をするものだと思っていたのですが、珊瑚礁の島なら砂浜は白くなると知ったのは大人になってからでした。

子どもの頃にもう少しいろいろな風景を見ておくべきだったな、と今さらながらに感じています。


ポスクロvol.451 受取218通目

2022-09-27 14:42:18 | 郵趣

送付国:台湾

送付人:日本語を学んでいる女性

切手:5台湾ドル×2枚

日本の切手も美しい印刷ですが、台湾の絵柄も本当に美しいです。

絵はがき:寒緋桜のような濃色の桜と野鳥

内容:2018年秋に日本旅行をしたらとても感動しました。今友達と一緒に日本語を学んでいます、と日本語と英語が混ざった文章で書いていただきました。

 

手書き文字がムチャクチャきれい!

アジア人女性はたいてい手書き文字がきれいなのよねぇ。

たぶん画数が多い文字を書き慣れている人が多いからアルファベットのような簡単な記号はお手のものなのでしょう…とは思うものの、インドネシアやマレーシアなどの方も美文字の方々が多いから、民族的な気質なのかしら?

私は自分の手書き文字にものすごく劣等感があるので、たまに手書き文字を誉められると、もうダメなんです。

お相手を信用できない…と思っちゃう(涙)

この私の手書き文字が巧いわけないだろっ!って。

でもポスクロを続けていると、世界中の方から見れば私の手書き文字は「読める文字」ではあるな、と気がつきました。

私は筆記体も書けたり読める世代ですが、日本の学校教育で習う筆記体がすべてに通用する訳じゃあない、と知ることができたからです。

 

さて日本語を学ぶ海外の方はたくさんいらっしゃいますが、台湾の1人勝ちと言われているそうです。

台湾は繁字体なので、日本の漢字は楽勝なのだとか。

私は中国語(北京語)を少し学んだことがありますが、北京語の文字は楽勝でしたが発音は全然できなかったです。

台湾華語も少し学ぼうかと思ったことがありますが、先生に台湾では北京語も通じるからまずは北京語をマスターしてから…と言われてやる気を無くしました(苦笑)

今、インドネシア語を少し学び始めたのですが、独学の難しさの壁にぶち当たっている次第です。


ポスクロvol.450 送付232通目

2022-09-27 09:29:50 | 郵趣

送付国:トルコ

宛先人:ロシア出身のママさん

切手:ニホンザル5円+江戸-東京シリーズ第2集浅草・扇子63円+エゾウサギ2円

絵はがき:目籠 広島県 20世紀(倉敷民芸館収蔵)

文章面の装飾:デコラッシュ・トリ柄、インコちゃんシールほか。

内容:画像は竹で作った籠です。トルコでは竹は自生していますか?アジアでは竹を生活の様々な場面で利用しています、と書きました。

選んだ理由:お相手のウィッシュリストに手工芸品とあったので、民芸にあたる目籠を選んでみました。

でも5歳の息子さんと一緒に楽しむと書いてあったので、ちょいと渋い選択になっちゃったなぁ、と投函してから思いました。

 

私の生活圏には、竹細工店があったのですが、いつの間にか閉店していました。

そういえば実家の農業でも竹製品はいろいろ使っていたのですが、いつの間にか消えてプラスチック製品に置き換わっていますねぇ。

でも実家の近くには竹材店は1軒あるので、たふん植木屋さん関連の需要はまだあるンじゃあないかな?まだまだ造園業の植木屋さんはありますからね。

私の実家は副業で植木の苗木屋をやっていたことがありますが、もう廃業しちゃったから竹材店さんともお付き合いが無くなっちゃったけれど。

以前は農業でも竹材はかなり使い道があったのですが、いつの間にかプラスチックに置き換わっています。

コンビニのフォークやストローで脱プラなんて言っても、農業や漁業で廃棄されるプラスチックと比べたら微々たるモノだなぁ、と感じています。

さて今回は初めてトルコに送付することになりました。

これまでの傾向で、日本よりもポスクロが盛んではない国の場合、たいていその国の首都か第2の都市くらいの都市圏にお住まいの方が多いのです。

ところが今回は全然知らない場所で、なんなら首都のインタンブールよりもキプロス島やシリアの方が近いような場所にお住まいでした。

ポスクロを始めるまで、シリア難民の通過地点くらいしか認識がな無かったかも…。

そういう場所に絵はがきを送っているのか…と自分でも不思議に思ってしまいました。

 

今回もお相手まで無事に届きますように。

☆☆☆20221007追記☆☆☆

お相手から受取登録をいただきました。

トルコまでは思っていたよりも早く届きました。


大河ドラマ「鎌倉殿の13人」 第37回「オンベレブンビンバ」感想

2022-09-26 12:03:32 | 日記

※ネタバレを好まない方はこの先をお読みになりませんように。

 

父ちゃん&義母vs.姉弟の構図がハッキリとしてきました。

副題「オンベレブンビンバ」がネットでも話題になっていましたが、ああ、大姫の家族を思う呪文の反対の呪文なんだ、と気がつきました。

大人トキューサの初登場もこの回でしたね。

大姫が謎呪文を唱えていて不思議ちゃん扱いされていたけれど、あの呪文はまだ繋がっていたのか、と。

 

義村くんを抱き込もうとする父ちゃん。

でも義村くんこそ、義時くんの盟友でありながら隙あらば北条一族に成り代わろうとするからなぁ。

 

慈円僧正は上皇様の手にかかれば、まるでアナゴさん。

そうか、脚本家は「カツオとサザエさんが結託して波平を追い出す物語」と話していたからねぇ。

 

そして女子会。

あら、よりより!

調べてみたら唐菓子といって、すでに平安時代には日本に入って来ていたそうですが、私が知っているよりよりとは違うみたいです。

形はソックリなのですけれど、砂糖が入っていなかったみたいです。

 

さて父ちゃん、北条一族の分裂にどう動くでしょう?強欲りくちゃんの望みを叶えるのは一苦労です。

最後を家族団らん酒盛り。

ナスの畑がまるで伊豆時代の暮らし振りみたいですね。

彼らにとっては30年ほど前の暮らしですからね。

なごみシーンの後は、父ちゃんによる三代目鎌倉殿の拉致監禁事件です。

三代目もすぐには起請文を書かない辺りは、畠山殿の時の失敗を学んでいるンでしょう。

父ちゃんもうまく行かないと思っていてもやらざるを得ない状況、引くに引けないと言うべきですかね。

 

次回の放映も楽しみです。


ポスクロvol.449 送付231通目

2022-09-26 08:26:54 | 郵趣

送付国:オーストリア

宛先人:ジブリ好きの方

切手:ニホンザル5円+江戸-東京シリーズ第2集浅草・東京くみひも63円+エゾウサギ2円

 

絵はがき:ヒグチユウコさんのルンルンボリス

文章面の装飾:デコラッシュ・トリ柄、インコちゃんシールほか。

内容:画像は私が好きなイラストレーターのヒグチユウコさんの作品です。彼女の作品はちょっと奇妙ですが愛らしいキャラクターばかりです、と書きました。

選んだ理由:ジブリ好きの方なので、日本からはジブリ作品の絵はがきばかり。

いやー、私、ジブリ作品はそれほど好みに合わないので絵はがきは1枚も持ってのいないのよねぇ。

一方で、お相手はヒグチユウコさんの絵はがきは1枚も受け取っていないみたいです。

ゆえにヒグチさんの作品のなかではかなりソフトなタッチの「ルンルンボリス」を選んでみました。

ヒグチさんの作品は緻密なペン画が目を引きますが、私はイラストレーターさんたちのラフなスケッチ(イタズラ画)のような作品も好きです。

私にはこれもとっておきの1枚なのですが、お相手はどう感じてくれるかしら?

 

今回もお相手まで無事に届きますように。