発送国:インドネシア
発送元:空港の労働者
切手:6200ルピア分、日本円で48円くらい。
はがき:インドネシアのフライングランタン祭りの様子。
内容:お祭りの内容について。
今回、初めてアジア地域から絵はがきをいただきました。
ランタン祭りは東南アジアでは何カ所かで開催されていると聞きますが、ワイサック祭り(ランタンをふわりと飛ばすお祭り)について紹介いただきました。
文中で、イマイチ分からないところもありましたが、有名な遺跡がある場所で開催しているそうです。
そして切手は4種類も貼っていただいたが嬉しいです。
しかもそれぞれ絵柄が違ってとても面白いです。
ちょっと調べたら、インドネシア国内のはがき料金は1,000ルピア(8円くらい)らしいです。
そう思うと、国際郵便のはがき送料は6倍以上、6,200ルピアあったら屋台で軽食が食べられるらしいので、本当にありがたいです。
そして切手は4枚も組み合わせています。
私も真似したいけれど、日本では少額の記念切手は現在殆ど発行がないからなぁ。
今回の見所は、消印が昔ながらのハンドスタンプ(手押し消印)で、それも勢いよくて力強い押し方です。
現在の日本は自動押印機が主流なので、特別な時でないと手押し消印はないし、しかもスタンプは比較的柔らかい素材なのか、それとも丁寧なのか、手押し消印の押し跡が裏側(絵側)まで凹み跡がつくことは珍しいです。
今回のはがきは、よく見ると文面や宛先の辺りにハンドスタンプの圧がかかった凹みがあります。
他の郵便物と重ねて押したのだろうな、と作業の様子を想像できました。
日本ではもうなかなか見られないので、そういった温かみのある部分も面白いです。
そして今回もエアメールの表記が見当たらず。
インドネシアは日本よりもポスクロッサーが少ないけれど人口は2倍。
これから経済も発展するし底力がありそうなので、ポスクロッサーも増えるだろうなと思いました。
そして気になるのは、わが家に国際郵便のはがきが届くのはこれまで木曜日だけ。
次回も木曜日ならもしかして、わが家には木曜日しか届かないかも?と思うことになりそうです。