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makoto's daily handmades

日々暮らすだけの生き方
写真の二次使用は許可しませんので悪しからず

パート 3月11回目

2019-03-31 21:15:23 | 労働
今日は午前中にあまりお客様がいらっしゃらなかったのですが、午後から激混みでした。
春休みだから、もっと混むかと思っていたところ、肩透かしにあったかと思ったらそんなことはなかった、という感覚でしょうか。

今日はお客様との会話が多かったです。
桜が満開になりつつあるので、その話題が多かったです。
一方で、3月末ですから、退職者も多かったです。
とくに今回心にグッと来たのが、私と同時期に採用されたSさんがお辞めになること。
私は短期採用だったし、Sさんは年間契約でした。
その後私が担当が違う資料室勤務になり、年間契約に切り替えになりました。
担当は違えども、お互いに「2人だけの同期」と思っていたので、私はショックでした。
でも彼女は資格取得を目指しての退職なので応援したいです。

1年9か月だったけれど、Sさんに出会えて本当に楽しく仕事ができました。
ありがとう!そして目標にむけて頑張ってね!

私は彼女を見習いたいところが多かったので、本当に残念です。
でも笑顔で送り出したいです。

さて、明日からは新年度。
新元号も発表ですね。
新たな時代の始まりが秒読み段階です。
ぜひこの先は、災害が少なく、平和で、どなたもが幸せを感じることが多い日々になりますように。

足の調子がイマイチ

2019-03-30 20:49:10 | 骨折
左足の関節外果骨折から4年以上経ちますが、いまだ左足首から足の甲にかけて痺れが残っています。
季節の変わり目や、急な天気の変化、気温の低下などが症状を悪くさせるくらいで、他は大丈夫かと思っていました。
でも先日、長い砂利道を歩いて、その後ちょっと調子が悪いです。
そうか、砂利道もダメなのか、と改めて感じた次第です。

もう診察は受けていないし、この先もかかりたいとは思っていません。
春の足の調子によって心が揺れ動くのは、いまだ情けないとは思っています。
私のような症状の人は世の中にたくさんいるはずですが、みなさん、どうやって心と折り合いをつけているのだろうか、と思っています。

私はいつも足のことが引っかかっていて、どこか悩みがちな性格が自分の基礎になっているような気がします。
もう少し前向きになりたい、そう思う春の夜です。

ご近所散歩 20190329

2019-03-29 23:15:07 | 散歩
駅前に出かけたついでにご近所を散歩しました。
春景と言うべきですけれど、気温10℃に届かなかったそうです

今話題の貝塚学園(幼稚園)の閉園問題の説明会は、私が住む町のホールで今日行われました。
そうとは知らずに駅前をうろついていました。


私が住む中原区は、区の花がパンジーです。
武蔵中原駅の近くには、以前は農家が多くてパンジー栽培が盛んだったそうです。
今は、ビルやマンションだらけですけれどね。


シャガ。
子どもの頃、この花が苦手でした。
だって脱皮したてのカマキリに見えたのだもの…。
今は好きです。


馬酔木(アセビ)。
この町は小さな子どもを持つ家族連れが多い町なのに、あちこちに馬酔木が植わっています。
そういう植生にしたのはデベロッパーなのですが、なぜ毒性の高い馬酔木だらけなのか、いつも不思議に思います。


バラ科の植物だとは分かりますが、品種は分かりません。
(花桃の一種かもしれません)


ビルの谷間から日差しを浴びるのか、この辺りはソメイヨシノの開花が進んでいます。


このソメイヨシノはビルの北側でまだ全然咲いていません。


この時期、パンジーやビオラが美しいです。




ガーデンシクラメンの色合いが鮮やかで目を引きます。


品種は分かりません。
鮮やかなグリーンで、目を引く形です。




アネモネ。
これも毒性が高いです。


オリーブの新芽。


これは品種が分かりません。
多分バス科の仲間。

ついでにご近所ミニばら園の様子も見てきました。

新梢が出ていました。とても赤い!


こっちはツヤツヤのグリーン系。

まだ花はありませんが、今年も様々なばらを鑑賞できそうで嬉しいです。


ミニばら園のちかくにいたカラス。
私はあまりカラス嫌いではなく、むしろ観察するならカラスは面白い鳥だと思っています。
このカラスは、私が撮影しようとしても、全然逃げませんでした。
むしろ私を観察しているのか、チラチラとこちらを見ていたくらいです。
頭がいいカラスが暇つぶしに人間観察をしていたのかもしれませんね。

今日は気温が低くて、散歩中ももう1枚服を着てくればよかったとか、手袋があった方が良かったかな?とか思っていました。

三寒四温とは言いますが、やはりもう少し安定して温かいほうが、散歩もしやすいかもしれません。
何よりも急な寒さと昨日の陵墓地の砂利道を歩いたせいで、今日は少々左足が言うことをきいてくれませんでした。
最近では、足の痺れが取れるのが先か、私の寿命が尽きるのが先かくらいに考えているので、深刻に悩むことも少なくなりました。
それよりも季節の風を感じ、季節の植生を楽しむ生活は、なんと豊かなことか、と実感しています。

小松菜の花 20190329

2019-03-29 10:27:20 | 園芸
そろそろ種ができはじめているみたいです。




1番最初に咲いた花が枯れ始めて、観察したら子房(種のさやになるところ)が少し大きくなっています。
アブラナ科は虫媒花で、虫がいないと受粉はしないらしい…と思っていたのでちょっと意外です。
とは言え、この先どうなるか、ちゃんと種が取れるかは分かりません。
これからも観察していきたいです。

それと今月初めまでは20センチくらいしか無かったのに、今や高さが80センチくらいにとう立ちしています。
子どもの頃、春休みのお昼ご飯の支度の時に祖母から竹ザルを渡されて「菜の花、取ってきて」と言われたことを思い出しました。
あの頃、自分の目の前に広がる菜の花はとても大きく思っていました。
でも、あれは私が子どもだったからで、本当はほんの数本の菜の花だったのだろう、と感じました。
ふと思い出した春の思い出です。

東京都八王子市・多摩陵墓監区事務所を訪ねる

2019-03-28 14:01:59 | 遠出
本日はMIFさんが振替休日でした。
早朝、駅前で用事を済ませてから宮内庁書陵部多摩陵墓監区事務所にお邪魔しました。
こちらは武蔵陵墓地の一角にありまして、大正天皇と貞明皇后、昭和天皇と香淳皇后の4つのお墓があるところ、と言えば分かりやすいでしょう。

東京都内ではありますが、簡単に言うと高尾山の近くです。
高尾山は、新宿から1時間くらいで行けるハイキング(標高599メートル)と天狗伝説と薬王院の信仰の山。
高尾山の最寄り駅は京王線高尾山口駅ですが、武蔵陵墓地は1つ新宿寄りの高尾駅か、中央線高尾駅か最寄り駅になります。
今回は、自宅から車で行き、陵墓地の無料駐車場を利用しました。

なお、ここから先は天皇家の陵墓地についての記述ばかりですから、関心が無い方にはお勧めしません。


入口に表示がありました。
先月訪れた桃山陵墓監区事務所や月輪陵墓監区事務所周辺では見かけなかったので、それだけここには多くの方々が訪れるのだろう、と感じました。




参道です。
地域がら、それとこれまで訪れた御陵の環境からスギが多いだろうと覚悟はしていましたが、本当にスギ林です。
ちょっと目が痒くなりましたが、それよりも静かな風景に厳かな気持ちになりました。


武蔵陵墓地内には、武蔵野御陵と武蔵野東御陵、多摩御陵と多摩東御陵の4つの御陵がございます。
まずは武蔵野御陵と武蔵野東御陵に向かしました。

スギ並木の参道の奥に桜が見えました。
この周辺は私が住む地域よりも気温が低く、まだモクレンがつぼみ(私の近所ではお彼岸には満開でした)でしたから、桜の品種は何だろうか?と気になりました。


武蔵野御陵(昭和天皇の陵墓)。
手前の桜は江戸彼岸桜(えどひがんざくら)でした。
他にも紅枝垂桜(べにしだれざくら)、さんしゆ、ろうばい等私の住まいの辺りではすでに散ってしまっている春の花が少しありました。
昭和天皇は1月7日に崩御されたので、なんとなく梅の木や福寿草などがあるのかと思っていました。
このシーズン、桜の花がこの場所で観覧できるとは知らなかったので、とても美しくて静かな風景に驚きを持って感動しました。
この写真のすぐ右側に武蔵野東御陵(香淳皇后の陵墓)がございます。
この御陵は、現代において最新の陵墓であり、もしかしたら現行最後の埋葬方法による陵墓になるかもしれません。
理由は今上天皇皇后両陛下は、火葬による埋葬をお望みだとの報道があるからです。

ここから多摩御陵に向かいました。

多摩御陵(大正天皇の陵墓)


多摩東御陵(貞明皇后の陵墓)

こちらは先月訪れた桃山御陵(明治天皇の陵墓)と桃山東御陵(憲昭皇后の陵墓)と地理的条件はかなり違っても、陵墓の形は似ている印象を受けました。


多摩御陵の西側は少し開けた場所がありました。


こちらは多摩御陵の近くの桜です。
品種名は書かれていませんが、江戸彼岸桜かと思われました。


参道のあちこちに馬酔木(あせび)がありました。


ミツバツツジ。
私の住まいの近くではもう開花しているので、こちらの陵墓地はかなり寒いのでしょう。


参道は林に囲まれていて、陽射しを柔らかく遮っています。
ただしよく目をこらしてみると、至るところに有刺鉄線が見えました。
宮内庁の管理地ですから当たり前かもしれません。
小鳥のさえずり、木々の葉が揺れる音くらいしか聞こえない空間なので、驚きも感じました。

多摩陵墓監区事務所に立ち寄りまして、御陵印をいただきました。

他の陵墓監区事務所と違い、パンフレットは作成していないとのことでしたから、代わりに案内図をいただきました。

なお、本日伺った時には係の方から「御陵印は何に押しますか?」と尋ねられました。
(桃山と月輪では尋ねられませんでした)
押印用のゴムマット、朱肉は事務所でご用意してありました。
朱肉は桃山や月輪にあった練り朱肉タイプなど選択肢はなく、朱の油を充填するスタンプ台タイプのみでした。
御陵印は一般的な御朱印とは違いまして、自分で押印しますし、訪れた日などを記入するのも自分で行います。
私はA6程のケント紙に押印して集めていますので、係の方にこの用事を提示してOKをいただきました。
そのため「この紙はダメ」と言われることがあるのだろうか?と疑問にも思いましたが、答えは不明です。
また桃山や月輪とは違い、御陵印は2種類しかありませんので、御陵印にはどちらが多摩陵墓、武蔵野御陵という印がありません。
係の方が教えてくださいます。

もうすぐ新元号が発表となり、かつ新しい天皇がご即位されます。
私が中学生の頃、塾の先生が「君たちは浩宮様より年下だから、人生で3代の天皇の即位を見られるよ」と言っていました。
当時は「不謹慎だな」と思いましたし、まだ皇太子殿下(浩宮様)が独身でしたから、浩宮様の次の世代とはまだ見ぬ方とボンヤリと思っていました。

そしてふと気がつけば、昭和天皇のようにご在位が60年を超えるような天皇陛下は今後いらっしゃるかどうかも分かりません。
多分、私の人生において「平成」が1番長い年号になるのかもしれない、と思っています。
次の時代に向けて、私はどんな生活を送るのかな?と参道を歩きながらいろいろと思いを馳せました。

今回もMIFさんが私の背中を押してくれなかったら、多分ずっと先まで訪れなかったであろう多摩陵墓地に来ることができました。
いつもいろいろなところに連れて行ってくれてありがとう!

アニメ「風が強く吹いている」全23話を見終えた!

2019-03-27 21:02:05 | 日記
原作三浦しをん。
監督野村和也。
昨年10月から毎週水曜日を楽しみにしていました。
深夜放送なので録画で楽しみました。
次週の放送まで何回も見返して見ていました。
それくらいどはまりしたアニメーション作品です。

三浦しをんさんの著書で1番最初に読んだのがこの「風が強く吹いている」です。
もうどはまりしましてね、それまでも箱根駅伝は好きでしたが、それまで以上にお正月の楽しみになりました。

私は高校生の時、友人のオタベちゃん(ニックネーム)と先輩のヒーコさん(ニックネーム)に男同士の恋愛モノ(いわゆるヤオイもの)の漫画や小説を貸してくれました。
これが全然はまらなくて、「青春時代の甘酸っぱい思い出」にも「胸キュン」にもならず、ただただ「ソー!リー!ムー!リー!(ごめんなさい)」状態でした。
要するにそれまで夏目漱石の「三四郎」くらいしかはまったことがなかったので、私には刺激が強すぎたのです。

「風が強く吹いている」の原作でも、おや?こんなシチュエーションって、寮生ならありなの?と思う部分がありましたが、まぁいいかとスルーできるだけの年齢にはなってから読んだので気になりませんでした。
アニメではどうやって表現するのかな?と思ったら、かなりストレートに表現されていたのです。
あー、アニメだからねぇ、腐女子が喜ぶのだろうな、と思ったわけです。
そういった意味では、私は純粋に陸上ものの青春群像劇として楽しんだ作品でした。

簡単にストーリーを書くと、無名で駅伝チームもない寛政大学という世田谷区の外れ辺りにある大学で、竹青荘という学生寮生10人が箱根駅伝でテッペンを目指す話です。
しかも3人は高校で陸上競技をしていましたが、あとの7人は素人。
経験者もうち1人はヘビースモーカーで、高校時代に短距離を諦めた口。
経験者の1人は、高校時代にケガで走れなくなった人。
最後の1人は、高校時代に監督を殴って退部した人。
他の未経験者7人だって、それなりに他人に知られたくないことや何かを諦めた経験を持っていたりします。

誰にも何かしらのバックボーンがあって、それぞれの思いが交錯して、それぞれの箱根を目指すことになります。

私は原作からずっと最初から最後までユキ(法学部4年)が好きです。
母子家庭で育った彼が、早く母親を楽にしたい一心で勉強を頑張るのですが、高校時代に母親が再婚したことで目標を失いかけます。
新しい家庭に馴染めず、都内出身なのに寮生活をしながら今度は早く自立したいがために司法試験を受けて大学3年で1発合格。
大学4年生の1年間は遊んで暮らすつもりでいたら、箱根駅伝を目指すことに巻き込まれたのです。
これ、ツッコミどころ満載な設定だと思いませんか?
そもそも自立したかったら、大学中退して司法修習生になるはずでしょ?と。
でもユキの描写が本当に青春時代のモヤモヤとしたわだかまりや、やり場のない怒りとか、こじらせ方とか、全部ひっくるめてよかったのです。

アニメ作品では、原作とは少々違う部分はありますが、でも大筋で原作の良さを引き出していて、とてもよかったです。
それぞれのいいところ、そして心情の移ろいを丁寧に描けていたと思います。
そして、来週水曜日からこのアニメ作品の放映が無くなります。
この半年間、毎週楽しみにしていた習慣が1つ無くなるのは寂しいことですが、アニメ作品として多くの方にこの作品をご覧いただいたことがとても嬉しいです。

現実には、箱根駅伝がこんなに甘いモノではないし、こんな夢物語は実現不可能でしょうけれど、楽しく視聴できました。
寛政大学よ、永遠に!
いつまでもこの作品によい風が吹きますように!

今日の桜 20190327

2019-03-27 20:35:47 | 散歩
いつも毎年見ても、やっぱり笑ってしまう桜の咲き方。

太い幹からいきなり花が数輪咲いています。

河津桜や寒緋桜のような早咲きの桜よりも、断然ソメイヨシノに多い咲き方です。
ソメイヨシノの兄弟分である玉縄桜(たまなわざくら)の原木は、鎌倉市の大船フラワーセンターにあるのですが、そこではあまり見かけなかったです。
やはりソメイヨシノの特性なのでしょうか?

天候や気温のせいもあって、開花宣言から6日もたつのにソメイヨシノは木によって咲いている具合が全然違います。
うちのご近所のソメイヨシノは三分咲きくらいが1番開花が進んでいますが、職場辺りでは七分咲きの木もありました。

それと、多分気のせいですが、ソメイヨシノはこんなに白っぽい花だったでしょうか?
早咲きの桜を見すぎているせいか、ソメイヨシノがとても色白ではかなさが一層目を引きつけています。

パート 3月10日目

2019-03-27 20:19:12 | 労働
今日はそこそこの人出。
というか、春休みだよねぇ…全然子どもさんの姿を見ないのだが…と季節感がない感覚です。
そっか、私の勤務先は今、子ども向けの展示がないから少ないのか…と。
私なら、春休み期間中は毎日でも文化施設に行きたいけれどな…。
今は共働き世帯が多いから、春休み期間中もお子さんは習い事や塾で忙しいのでしょうね。

今日は久しぶりにYちゃんがいらっしゃいました。
Yちゃんはこの春養護学校の高等科を卒業した女の子です。
私がこの資料室勤務になった頃は毎週末にいらっしゃっていましたが、年齢が上がるに連れて忙しくてなかなかご来館できなくなったみたいです。
本人から昨秋、「卒業したらスーパーマーケットに就職します」と聞いていたので、春休み期間中に来てくれるだろうと思っていました。
Yちゃんは軽度ですが障害があるので、これから先、社会に出たらそれなりに大変だと思うし、周りのサポートも健常者よりも必要だと思っています。
でもYちゃんはとても明るくハキハキと話すし、何より笑顔が可愛いです。
大変だけれど、乗り越えてほしいと、応援したい気持ちでいっぱいになりました。

やはり何をするにも、笑顔が大事。
彼女の表情を見ていると、接客サービスの基本を思い出させてくれます。
私も笑顔でお客様の応対をしたいし、笑顔溢れる文化施設のスタッフの一員として、勤務していきたいです。



今日の桜 20190326

2019-03-26 12:25:21 | 散歩
駅前に用事があって、ついでにご近所の桜を見に行きました。

ソメイヨシノ。
ここの開花はいつも少し遅くてまだ1割くらいしか咲いていません。
ご近所のソメイヨシノの中では1番開花が遅いように思います。


小雨が降っていて逆光で見づらいですが、陽光(ようこう)。
でもこの木には「ヤエザクラ(関山)」と表記があります。
八重咲きでもないし、関山(かんざん)の色合いとも違し、時期も違うので、多分表示を間違えているのでしょう。


これも陽光。
これは表記がありません。
陽光は、戦後に品種改良された桜で、台湾からシベリアまでの地域で咲くことができる品種だそうです。
これは戦時中に日本軍が戦場となったどの地でも咲くことができる桜を目指したためだそうです。


これはベニバナマンサク。
武蔵小杉の再開発で町のあちこちに植えられたのがこのベニバナマンサクです。
それまではあまり見たことがなかったので、この15年くらいで増えた樹木と言えます。

私が住む地域は、この15年くらいで景色が一気に変わったのでそれにあわせて植生も一気に変わってしまいました。
それまでは町工場ばかりでしたから、あまり植物もなく、その後町工場の解体作業で破壊された建物群や荒野かと思うような景色にもなりました。

今のような植生も楽しめる地域になるとは、想像もできなかったけれど楽しく散歩ができる日々がありがたく思います。

小松菜の花 20190326

2019-03-26 11:49:54 | 園芸
八部咲きくらいになりました。


そろそろ自家採種のやり方を知ろうとネット検索したら、昨年種苗法が変わったらしく自家採種ができなくなるという記述をいくつも見つけました。
でも素人が観察目的に採種してもダメなのかはイマイチ分からず…。
そしてネット検索では自家採種のやり方もなかなか載っていません。

そこでもう30年くらい前に亡くなった祖父がやっていた方法を思い出しながらやってみるか、と思いました。
祖父が若い頃、戦前は自家採種が当たり前だったことと、その選抜の目利きができなかったら農家の跡取りとしては致命傷だったそうです。
ですからご近所の目利きさんにやり方を教わりに行ったと教えてもらったことがあります。

私にはその目利きができるか、ちょっと心配。