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makoto's daily handmades

日々暮らすだけの生き方
写真の二次使用は許可しませんので悪しからず

パート 2月13回目

2018-02-28 19:14:13 | 労働
今月も今日で終わりです。
今日は少なめの来場者数でした。

さて今日は久しぶりにレファレンスサービスのお客さまとお話しました。
レファレンスは、お客さまが求める資料探しのお手伝いをすることで、図書館等で行っているサービスです。
今日は、従軍画家のビゴーについてでした。
歴史好きの私ですが、さすがに画家まではよく分かりません。
確か、明治時代の挿絵画家だったとか、奥様が日本人だったような…。
でもお客様からヒントをいただいて思い出し、検索結果からお求めの資料をご提供できました。

その際、お客さまから「日清戦争の従軍画家を他に知らないかな?」と尋ねられました。
さっぱり分からない私。
そこで「従軍画家は調べないと分かりませんが、従軍記者なら、確か正岡子規が戦争の終わり頃に従軍しています」とお話したところ、「それは知らなかった!いいことを教えて貰った」とおっしゃってくださいました。

ありがとう、司馬遼太郎先生!
先生の「坂の上の雲」を読んでいたおかげで思い出しました!

今日のお客さまは、日清戦争のご興味があるようでした。
私個人ではどうしても日露戦争の方が興味があるので、日清戦争は日本が初めて国際社会にデビューした戦争で、日露戦争の前哨戦という印象になりがちでした。

でもビゴーという挿絵画家の存在を意識させられ、ちょっと調べてみたくなりました。
こういった出会いがある今の仕事は、本当に楽しいです。

さて、一方で今日はガックリと肩を落とすことがありました。
私とは担当が違うパートタイマーの一人から「私、来年度の契約はしないの、あと1か月だけどそれまでよろしくね」と。
その方は、以前短期パートでたまたまご一緒だったという過去があります。
今の職場で偶然ご一緒になって、こんなこともあるのか、と驚いた経緯があります。
担当は違ってもとても仲良くしていただいていたので、ショックです。

とても優しくて明るい方で、次の仕事も決まっていないとのことでしたから、何かあったのかな?と思いつつ、ご本人には聞けませんでした。
悲しすぎる…。

短期パートなら、ある程度出会いと別れは仕方がないのですが、その方は1年契約でしたのでこれからもご一緒できるものと思い込んでいました。
いつ先日、私は来年度も1年契約で更新することにしたので、青天の霹靂です。
出会いと別れの季節、春がやっています。

今日の河津桜 20180228

2018-02-28 13:20:45 | 散歩
今日も昨日と同じ河津桜を見に行きました。
出勤経路から少し寄り道となるのですが、今日は思いつきで寄り道しました。
遅刻こそしませんが、見惚れる暇はなく慌ただしく撮影したので、昨日と同じようなアングルになりました。


桜の木の全体を眺めると、昨日より花びらが少なくなっていました。
昨日、そんなに風が吹いたかな?気温もそんなに高くなかったと思うけど…と疑問に思いました。
ソメイヨシノとは違って、河津桜は、いっぺんに咲くことはありません。
まだ蕾の花芽もあるので、もうしばらくその姿をとどめてくれると感じています。

パート 2月12回目

2018-02-27 18:48:14 | 労働
今日は平日並の来場者数でした。
そして今日は今年になってからよく通って来られているお客さまに声をかけられました。
「今日、ここに来る前に多摩川の土手にいって、河津桜を見てきたの、とってもきれいだったわ」と。
私は「等々力緑地の近くのですか?」とお尋ねすると、お客さまは「そう!知っているの?」と。
私 「はい、私は桜が好きなので。まだ今年は多摩川の河津桜は見に行っていないので、お休みの日に行こうと思っています」
お客さま 「あの土手は種類がたくさんあっていつも楽しみなの」

こんなふうに、桜ネタで会話が弾んでとても楽しかったです。

またもう一人のお客さまは「この施設は初めて来たんだけれど、ここは何ができるの?」と尋ねられました。
ここが資料室であること、資料室は無料で様々な資料が利用できるけれど、館外貸出はしていないのでこの場で利用するだけであること等をお伝えしました。
そのお客さまは、長くご近所にお住まいだそうですが、ここがどんな施設か知らなかったそうです。
意外とそういうモノなのでしょうね。
私のように博物館や美術館が好きでも、存在すら知らない施設はたくさんあります。

さて今日もお客さまにゆったりと過ごしていただくお手伝いができたでしょうか。
文化施設は思い思いに展示室や資料室を楽しんでいただいて、何かしらを発見していただくことが1番いいと私は考えています。
今日もちょっとした会話を楽しんでいただけたかな?

今日の河津桜 20180227

2018-02-27 18:43:25 | 散歩
こちらは通勤途中に見つけた河津桜。
いつも通勤で見かけている木とは別ですが、なかなかの満開です。




すぐ近くにはマンションがあって、2階くらいのベランダから見たらとてもきれいだろうな、毎年楽しみだろうな、と感じました。

昨日見に行った小杉御殿町の河津桜にはメジロがたくさんいましたが、こちらではメジロはいませんでした。
同じ河津桜なのに…と。
まだ寒い日が続きますが、やはり季節は春に向かっているな、と実感しました。

身近なインフルエンザA型患者

2018-02-27 18:30:15 | 日記
昨日、私が小麦製品を食べて過ぎてお腹が痛くなったことを書きました。
その時MIFさんが「喉が痛くて風邪かな?でも腹は大丈夫」と言っていたのです。
そうでしょうねぇ、私は小麦製品を食べ過ぎたのが原因ですからねぇ。

今朝もちょっと風邪気味だと言うMIFさん。
私が「風邪薬飲んだ?」と尋ねると、とっくに飲んでいました。
そして彼も私も出勤。
ところが私が帰宅すると、彼が言うのです。
「俺、インフルエンザA型だって」
すでに病院に行って薬を処方されていました。

じつはわが家では、私は28歳の時を最後にインフルエンザにかかったことがありません。
予防接種は小学生の頃を最後に受けたこともありません。
一方、MIFさんは2〜3年に一度はインフルエンザにかかります。
今回も私に感染せずに、過ぎ去って行くことを期待しています。

MIFさん、頑張れ〜。
私は何もできないけど、早く治るといいね。

小麦製品を食べ過ぎた

2018-02-26 21:58:09 | 健康
以前からこのブログでも何度か書きましたが、私は少々小麦製品を食べ過ぎると不調になります。
アレルギー検査では問題がないので、小麦を消化しにくい体質ということです。
まったく食べられないというほどではありません。
2食連続で小麦由来の麺類を食べるとちょっとお腹が痛くなる…くらいです。
だから、普段から食べすぎないように気をつけるくらいでいいのです。

が…一昨日、うどんを2食連続食べました。
以前なら、半日もしないうちにどこかに具合の悪さを感じたものですが、今回は花粉症の季節であることもあって、その変化に気が付きませんでした。
しかも昨日は普通に過ごしたので、とうとう私も小麦製品を食べても大丈夫になったのか?と勘違いしました。

本日、お腹が痛くなりました。
夕方からさっきまで、5時間くらい不調でした。
今は回復したので、しっかり水分補給もして、不調から元気に元通りです。

やっぱり、小麦製品には注意をしなくては!と心に刻みました。
それにしても、白だしの桜うどんも、秩父名物ずりあげうどんも美味しかった〜!
元々うどんが大好きなので、ついうっかり2食連続食べてしまいました。
うどんは1日1食まで…ああ、残念だけれどこれだけは守らないと後日腹痛だものなぁ。

ご近所散歩・早春の情景を鑑賞

2018-02-26 15:45:07 | 散歩
駅前に用事があったのでついでにまたもや早春の景色を鑑賞してきました。
今回も写真多めですので、お暇なときにどうぞご覧ください。

サルスベリの枝。
私は冬の落葉した木の姿も好きです。
先日、秩父地方にドライブに行った際、山々の白い枝がとても印象的でした。
落葉した山の様子も好きです。


ご近所ミニばら園。
ピンチ(整枝)が終わっていて、もう芽が動き始めていました。
ばらは花もいいのですが、ピンチの技術を見るのも好きです。
素人にはこのピンチができないモノです。
ピンチこそが美しいばらの花をもたらしてくれます。
あ、もちろん、土作りも大切です。


川崎市自治会館の敷地に咲く梅です。
香りも良かったのですが、品種名が分かりません。


以前にも紹介しましたが、川崎市医師会館の裏の十月桜です。
ここの十月桜は、1月から花が途切れることがなく咲いているような気がします。
いつまで咲き続けるのか、ちょっと興味がわきました。


先日もご紹介したニケ領用水と渋川の分水の土のう。
MIFさんに尋ねたら「トンバッグ」という1トン土のうだそうです。
中身(土、砂、礫など)によって役割が違うといいます。
そこで私は「一緒に見に行かない?」とお誘いしたところ、MIFさんは「俺、興味ないし」と振られてしまいました。
まぁ、仕方ないですね、町の用水路に落ちている土のうを見に行こうと誘う私も私ですが、彼だってそんなお誘いに乗っかるほどの物好きではないということです。


今日の目的は、こちら。
木には表示がありませんが、寒緋桜(かんひざくら)だと同定しました。


なかなかアップで寄れないのは、タブレットのカメラなのでご勘弁ください。

すぐ近くには何度か紹介している小杉御殿町交差点近くの河津桜があります。







満開です。
すでに少し散り始めていますが、ソメイヨシノと違い、一気に散ることはありません。
そしてここには3本の河津桜があるのですが、一体何羽のメジロがいるのか?と思うくらいメジロがたくさん蜜を吸いに来ています。
10羽?20羽?と思うくらいです。

ここからいつものお気に入りのハーブガーデンに向かいます。

赤い葉は、オカメナンテンです。
今まで気が付きませんでしたが、武蔵小杉周辺の新しい花壇の植栽にはオカメナンテンが意外と多いです。
ちなみにここは中原区役所の敷地です。


逆光で見にくいですが、マグノリア類です。
おそらくハクモクレンでしょう。あと10日くらいで開花でしょうか?とても楽しみです。


お気に入りのハーブガーデンに、枝垂れ梅が咲いていました。


梅は桜よりも品種同定が大変そうですが、もう少し知識があればなぁ…と。
ただ、やっと昨年くらいから桜の品種同定を楽しむようになったので、まだまだ桜も素人、梅にまで手をつけたら分けわからなくなりそう…でも興味はあるのです…。


ハーブガーデンの一画の植栽。
この寄せ植えコーナーがいつも楽しみです。


ハーブガーデンの花は、ローズマリーだけです。
でもこの雰囲気、大好きです。


今はハーブガーデンが華やかな季節ではありませんが、この落ち着いた雰囲気もとても好きです。


ハーブガーデンの少し先にはこのような、常緑の葉がたくさんあります。
私が中学生の時、美術の授業で写生をしてのですが、照葉樹の葉に日が当たってキラキラと光る様子をどう表現するのか全然うまく描けなくて落ち込んだ記憶があります。
あれは先生にアドバイスを求めるべきだったのか?と未だに正解が分からず、不満が残りつつ提出した思い出があります。


この辺りも冬の表情の木々があって好きです。
落葉樹は、落ち葉の始末で大変なのは知っていますが、季節の移ろいを教えてくれるので本当に素敵です。


以前はここにヒマラヤ杉が植わっていましたが、倒木の可能性があるため撤去となりました。
今は花壇として季節の植栽が見られます。


今日はこの看板があるグランツリー武蔵小杉(イトーヨーカドー系のショッピングモール)に寄りました。
グランツリー武蔵小杉は、元々東京機械という会社が操業していた敷地に建てられました。
私が当地に引っ越しして来た当初は、周辺地域は工場だらけでした。
それが今は、タワーマンションばかりになって、15年程前までの風景とは一変しています。
建物が変わると、すぐに前にあった建物が何だったのかすら忘れてしまいます。
このようなプレートを残していただくと、昔を振り返ることもできるので、ありがたいです。

今日は空気の感じが、少し春を感じました。
もうすぐ私が好きなマグノリア類(ハクモクレンやコブシなど)が咲き始めます。
アセビも咲くでしょう、沈丁花も。
楽しみが増えるなぁ、と感じる空気感です。
そうそう、花粉症も始まりました。
ただ、私の場合、今年は鼻よりも目に症状がひどくて…寝起きの目が汚くて滅入ります。
でも、楽しみにしている花がたくさん咲くもの、これくらい我慢しなくては…。


パート 2月11回目

2018-02-25 21:42:36 | 労働
今日はシステム移行の作業がはかどりました。
そして、新システムの仮納品画面を確認したのですが…本当にこれで4月から運用なの?という感想です。
これから少しは変更ができるらしいのですが、資料のレファレンスができない状況です。
困ったな、とは思うものの、上司たちが対処してくれなければ、パートタイマーの私には何もできません。
それにしても、3週間以上遅れてこれかぁ…、残念以外の感想が言えません。

さて今日は来館者が多かったです。
先日の面接で「笑顔がいい」と上司から言われたことで、一層の笑顔を心がけました。
いつもの挨拶の言葉も添えて。
いつ新システムについては、ガックリと肩を落とすことになっていますが、いつも謙虚さと感謝を忘れずに仕事をしていきたいです。

埼玉県・秩父地方を楽しむ

2018-02-24 17:50:33 | 遠出
昨夜MIFさんが「ヒョーチュー、明後日までだって」と言ってきました。
ヒョーチューは、横瀬町芦ヶ久保(よこぜまちあしがくぼ)のあしがくぼ氷柱(ひょうちゅう)のことをさします。
これまでにも行ったことがありますが、今年はとても寒いので、まだまだキレイな氷柱が楽しめそうです。

なお、今回も写真多めなので、お時間があるときにご覧ください。








会場のすぐ脇に西武秩父線の線路があります。
電車に向かって手を振ろう!というキャンペーンを開催中です。
もちろん、私も手を振りました。


環境整備料金として1人300円かかります。
でも、今日は1人2枚の絵葉書をいただけて、1人ドリンク1杯付(地元産紅茶または甘酒)です。
係の方はボランティアですがとても親切にエスコートしてくれます。
そして、この紙コップの捨て方も素敵です。
こうするとごみのカサが50分の1になるそうです。
実はドリンクを提供している場所は高台にあって、水をポンプアップするのもちょっと大変な場所。
使い捨て容器に頼るのは、ボランティアさんの労力軽減をして負担を減らすためにもとてもいいと思います。
だから、この協力って持続性のあることだと感じました。





さてここから、秩父市を経由して博物館に向かいます。

車の中から秩父鉄道の電車を撮影しました。
撮影したのは、歴史の教科書に載っている「和同開珎」の生産が行われた地の近くです。


日本で2番目に大きい水車です。
遠目で見ると観覧車に見えました。


コンニャクの粗粉(あらこ)を作る水車だそうです。


水車かあるのは、ここ、埼玉県立川の博物館です。初めて来ました。
駐車場と入館料は有料で、土曜日だというのに来館者が少なめでした。


こちらを目的にやってきました。
常設展では基本的に荒川の歴史や文化を知ることができますが、こちらは私の身近な多摩川の石と荒川の石も比較できます。

ちょっと困ったのは、常設展のアテンドさんがずっと私達について説明をしてくださいました。
私は比較的自由に見て、分からないところを説明していただきたいタイプなので、居心地が悪かったです。
それとも私達が何かやらかしそうな、挙動不審に見えたのかしら?と、モヤッとした不満を抱きました。
私も文化施設で働くスタッフなので、お客さまのニーズに寄り添う立場です。
文化施設のスタッフの接客にはいろいろなタイプがありますので、一概に批判はできません。
ただ「私がまた行きたい」と思うかどうかを基準にしたら、あまり行きたくないです。
展示は面白くて興味深かっただけに残念でした。


川合玉堂さんの作品を陶板に焼き付けているそうです。
大型の陶板作品は徳島県の大塚美術館でしか見たことがなかったので、興味深かったです。


こちらでは荒川の生き物を見ることができます。


クサガメとアメリカザリガニ。
触っていいコーナーなので、クサガメを触ってみました。
ちょっと柔らかくてかわいいしぐさでした。


荒川の展示模型で、水源の甲武信岳から東京湾までを表現しています。
私の立ち位置は、中央防波堤や東京ゲートブリッジ辺りです。
ここはMIFさんが若い頃よく通った所の近くだそうです。
そして彼は「俺、荒川の近くで仕事をしていることが多いかも」と気がついたそうです。

今日は今まで行ったことがある場所の近くも通過してので「なんだかんだで、秩父地方によく来てるね」という感想を持ちました。
なにせ秩父地方は「地学発祥の地」だそうです。
だから私には、魅力ある地形と言うことなのでしょう。
今日も遠くまで連れて行ってくれてMIFさん、ありがとうございます。


パート 2月10回目

2018-02-23 19:23:41 | 労働
今日は朝イチで来年度の契約更新の面接でした。
当初は、3人の上司の方を目の前に面接とお聞きしていましたが、上司2人との面接となりました。
緊張しやすい私は、すでに心臓と胃がキューッといている気分です。

でも和やかに終わりました。
理由は、私が上司2人の覚えめでたき人物だったそうです。
とくにとてもお偉い方には「あなたの笑顔が本当にいいなぁ、と思っている」とか「ニコニコしているから、資料室の雰囲気が明るくなった」とか。
しまいには「106万円の扶養内で働くの?社員になるつもりはないの?」とか「学芸員の資格があるなら、そういった業務の提案も期待しているよ」とまで言われて、とてもありがたかったです。
あ〜、自分で思っていた以上に私は笑顔で接客できていたのか、と緊張がほぐれました。

その後、先輩パートさん達の面接があったのですが、こちらは少々荒れた(?)のか、先輩パートさん達が口々に面接の感想(ほぼ愚痴)をおっしゃっていました。
故に私が「社員になるつもりは…」と言われたことは、全く触れませんでした。
だって、言える雰囲気ではなかったのです。
直属の上司はその場にいたので聞いてしまっていますが、パート仲間には自ら話すことはないでしょう。

さて、業務はシステム移行に伴う作業でした。
そして接客もありました。
いつもにも増してニコニコしていた私。
やはり笑顔で接客していることが評価されたと思うと、自然とにこやかになりました。
そう、私はこの笑顔で接客していくことに少し自信を持っていいのかな、と。

これまでの社会人として仕事をしていた中で、笑顔で仕事ができたことなんてそう多くなくて、いつも自信がなくて、やっと自信を持てるようになってきたかな、と思うと挫折して…の繰り返しでした。
だから、今回も新たに気を引き締めて、でも笑顔を忘れずに接客していきたいです。