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makoto's daily handmades

日々暮らすだけの生き方
写真の二次使用は許可しませんので悪しからず

Kくんに会う

2015-11-26 17:41:14 | 人々
元同僚で私より7歳ほど若いKくんに会ってきた。

2時間ほど会ってきたが、彼はもう1年くらい抗うつ薬を飲んでいたそうだ。
そして先月、職場の朝礼中に倒れてしまい、そのまま有給休暇で2ヶ月の療養になったという。
そして、彼は他人とあえる元気が出てきたから私に声をかけたらしい。
だから、私のつたない経験から少し話してみた。
まずは、うつ病や適応障害は、心の病だと思っていたら改善には程遠いこと、そして一度なったら一生の病だと心得ること、2ヶ月程度の休養で良くなるはずがないこと。

また産業医や産業カウンセラーのことも。
産業医は専門が整形外科だから全部鵜呑みにせず参考意見くらいに思っていれば十分と割り切っておくことや、産業カウンセラーは社外の人だから時々ぶっ飛びアドバイスが出ても驚かずに自分で取り組めそうなことだけ取り組むことなどなど。

とくに産業カウンセラーのぶっ飛びアドバイスはお互いにツボだったみたいで「あの人のいうことそのままやれるくらいなら、そもそもメンタルを崩さないよ~」と笑いあっていたくらいだ。

また「女と男では背負っているものが少し違うから、全部が参考にならないよ」と忠告しつつも、家族の理解と協力があってこその療養であること、療養中は重大な決断をしないこと、人に甘えることも療養であることを伝えておいた。
幸い彼の家族はこのことをだいぶ理解してくれているようだった。

またメンタルを崩しても、社内の噂話になるのはずっと後のことで案外同期でも知らない人が多いこと、復帰後に多少人間関係が壊れることがあるがそれは気にしないで断捨離したと思えばいい。
今まで通りつきあってくれる人は必ずいるからその人たちをこれまで以上に大切にすればいいことなどをアドバイスした。

私も療養中に療養にならない行動をしたり、焦りの中で生きていて今思えば馬鹿らしかった経験なども話した。

彼は当初よりだいぶ明るいトーンの声で帰って行ったので、少しは気晴らしができたことと、自分と同じ道を歩いた私の経験談を聞いて思うことはあったのだろう。


今日の断捨離 2015年11月25日

2015-11-25 22:41:20 | 整頓
《捨てたもの》
グレーのタートルネックシャツ 1枚

気に入っていたが、脇の下や背中に毛玉がいっぱいあった。
いや、それも知っていたんだけど、知らないふりをしていた。
しかし、今日1日着てみて、今よりやせていたとき買った服なので鏡に映ったらなんか服が窮屈そう。
そして、処分する気になった。
服を捨てたのは久しぶりだ。

骨折481日目

2015-11-25 20:44:59 | 骨折
今日はどうも身体が重い。
ひさびさの感覚に思い当たったのは、Kくんがメンタルを崩したということに引きずられたか?ということ。
う~ん、今度会うときに彼に伝えたいことをうまく伝えられるか私自身が心配なんだ。
だから心の棚卸しをしておこう、と思い彼宛に手紙を書いた。

Kくんはとても親切で紳士で、真面目で優しい。
だから、休養期間の今も思い悩むことが多いだろう。
手紙にはまずは休養してほしいことを書いたけれど、もしかしたら彼には渡さないかもしれない。
会って話しをしても、彼のことだからもしかしたらお別れのつもりかもしれない。
それはわたしが見極めないとならないのだ。

そして、今日もMIFさんのお使いで駅前へ。
雨が降っていてもお使いに出かけるのがおっくうではない。
手術前は雨の日の出勤は気鬱なことだった。
足はしびれるし、歩きづらいし、びっこだし。
けれど雨の日の町歩きはほぼ何でもない。
多少の足の違和感はあっても、自分でも驚くくらいだ。

なんだ、私、歩けるんだ…。
ほんと、拍子抜けだ。

ゆずジャムを作る

2015-11-24 20:02:58 | 飲食
先日、日吉まつりで購入したものと、実家からもらってきた本ゆず。
香りと見た目をたのしんだので、ジャムにした。

手元にある中村成子さんの「柚子」というレシピ本がある。
コレを参考に、皮、果汁、薄皮を使ったジャムになった。
以前、煮詰めすぎてガチガチに固まったことがあったが、今回は成功。

出来上がったら、思いのほかゆず茶っぽい。
しかもちょっと馬路村のゆず茶。
うれしいもののちょっと複雑。
なぜなら、砂糖を目分量で入れたから、二度と同じ味にはできない。残念。

☆☆☆追記☆☆☆

参考にした本


2006年発行。ゆずのレシピ本。
この本を引っ張り出してくると、木枯らしや鍋物の季節。
焚き火の匂いを思い出す…今時焚き火はなかなか体験できないけど。

骨折480日目

2015-11-24 17:14:02 | 骨折
今朝はMIFさんのお使いで駅前の金融機関をはしごする。
その後、先日から捜しているハンドタオルの下見。
6軒見てきて、種類が一番多かった店に彼が求めているものがありそうだった。
帰りにドラッグストアに寄り道したが、もう年末が近いせいか掃除用具の特売があった。
そう言えば年の瀬が近い。
クリスマスに浮き立つ心はないのだけれど、今年も終わりに近いかと思うと寂しさを感じる。

午後は元同僚からメールが来た。
一つはKくん。仕事について少し悩んでいるらしい。
もう一つは、Tさんからで、昨日赤ちゃんを無事に出産したとのこと。
赤ちゃんは三女で、Tさんは私より1つ年下。
三女ちゃんが成人する頃は、Tさんも旦那さんも還暦過ぎだから、教育費が大変だ!とか、孫全員の顔は見られるかな?とか言っている。
おめでたいことだ。

さて足の調子。
今日は天気も良く、温かい日差しで快調。
違和感はあっても歩くのには支障なし。
それにしてもこんなによくなるものなのか、と感心している。
骨折48日目は昨年9月11日のこと。
この時はまだ抜釘手術まで痺れっぱなしだとは思っていなかったし、その10倍の日数になっても骨折日記を書いているとは思わなかっただろう。
なにせまだあの頃は、もう少し気楽に考えていたものなぁ…。

Kくんの近況

2015-11-24 15:49:53 | 人々
以前の同僚Kくんがメールをくれた。

私が仕事を辞めてから初めてのことだった。
彼は私が元職場で唯一、第1回から総会資料原本をキレイに保管しているのを知っているので、それが欲しいのかな?と思ってメールを開いた。
※元職場の総会資料は、担当部署に1冊ずつ保管されていたが、在庫数0の年度もあって予備がほぼなかった。

すると彼は、先月から適応障害とうつ病で仕事を休んでいると言う。
たぶん、これは経験者の話が聞きたいのだろうと思い「たまには会って話してみる?」と返信した。

彼は大変まじめな性格なので、今の勤務支店で馴染めないことがあったのだろう。
確かに激務支店で、中間管理職として働くにはいささか優しすぎるし、まじめな性格が災いしたと思う。

でも人に会うだけの気力が出ているのなら、自傷行為による命の危険は少ないのかもしれない。
一駅隣の町に住む彼と待ち合わせの約束をしたが、さて私を見つけられるだろうか?
なにせ彼はロングヘアの私しか知らないのだ。
ショートヘアの私は知らないおばさんにしか見えないだろう。

骨折479日目

2015-11-23 21:03:40 | 骨折
今日は出かけない日。
生理痛でつらい…仕事していたときは我慢して、薬でごまかして、つらくても仕事やっていたんだよなぁ。
強烈な眠気を我慢したり、眠気除けに食事を殆どとらずに空腹で仕事したり…。
そうすると一層貧血が強くなるから、ドリンク剤でやり過ごしてたっけ。
よく頑張ってたなぁ…と思うしかない。

さて今日は肉や魚の臭いがダメで、冷蔵庫も開けたくない。
そのくらい具合がイマイチ。

本を読んでいても全然頭に入らなくて、うっかりすると寝てしまう。
それといつも生理になると気になるのが、傷口周りがピリピリと軽く電気が走ること。
相関性が全然分からない。
例えば、生理痛が起こる仕組みは子宮の収縮と血液の喪失による貧血、ホルモンバランスの乱れなどが起因する。
ところが、すでに塞がった傷口や骨折と生理周期はどう相関するのか全く思い当たらない。
唯一、体温の変化かな…とは思うがどうなのだろう?

足の調子はそれ以外は順調。痛くはない。
少々の痺れではあまり動じなくなった自分に気がつく。
諦めも大きいが、すでに二度目の冬を迎えるので寒さによる痛みや痺れはある程度想像できるからだろう。
不安が軽減できていることが大きいのだろう。

それにしても、勤労感謝の日か…今は勤労とは言いがたいな。
ちょっと心が痛い。

それと、今日靖国神社で爆発事故があったそうだ。
本当に恐ろしいことが起きたものだ。
靖国神社は神社であって神社でない。なぜなら神社庁管轄の神社ではないのだ。
祖父の弟・コウジさんが祀られている神社だ。
A級戦犯者が合祀されているので抵抗を感じる方も多いと聞くが、英霊の多くは名も知られない戦死した国民だ。
個々の人生があって、その何万という人生が戦争に翻弄されて死んだ事象なのだ。
戦死者何万人というグロスではなく、ひとりの人生が絶たれた事象が何万も起きたと言うことなのだ。

骨折478日目

2015-11-22 20:45:27 | 骨折
今日はMIFさんが出勤日。
朝から読書タイムと洗濯タイム。
今日は外干しができるので、洗濯も楽になった。
これからは時々外干しができるので、年末に向かって気が軽くなる。

さてすでに書いたが、秋田牛ステーキが届いたので今夜はさっそく調理してみた。
大変おいしく、口どけがよく、文句なしの味でした。
私も回数は少ないものの、日本の有名な銘柄肉を食べたことがある。
素人の私が調理したのにこんなに美味しい食べられるだなんて信じられなかったくらいだ。

さて足の調子。
今日は少し足がピリピリと痛みが走った。
冷えたかな?
なにせ今日は靴下を一度も履いていなかったから。
11月下旬で靴下なしの裸足で過ごせるだなんて…。ちなみにお天気は曇り。
暖かい初冬というべきかもしれない。

【当選】秋田米新米キャンペーンで秋田牛ステーキをいただく

2015-11-22 15:53:20 | 飲食
秋田米キャンペーン事務局さん、ありがとうございます!
A賞の秋田牛ステーキが当たりました。今夜さっそく食べてみます。




先月、今年の新米を買おうと思ったら、いつも買っていたつや姫がまだまだ26年生が残っているらしく、たまには違う銘柄でいいので新米を…とあきたこまちを買ってみた。

これが思っていたよりも美味しくて、あきたこまちってこんなにおいしかったんだと正直、感動した。

私は以前あきたこまちを食べたことがあった。
それは平成6年のまだ早春の時期だ。
このときは確かに、国産だから食べるけどそれほどおいしくなかった印象だ。
理由は、平成5年産だったから。

平成の米不足の年は、私の実家がある川崎市の少し田舎の方では、米を買うことすら大変だった時期があったのだ。
当時、農協から定期的に購入していた米だが、セット販売ではなく長粒種のタイ米もブレンドしたブレンド米しか売ってくれなくなった。
しかもその中に小石が入っていたので定期購入を解約した。
以降小売店に長蛇の列を並んで買うしかなかったのだ。

時は流れ、今年。
じつは先月に続いて今月もあきたこまちを購入した。
それだけ美味しかった。

最近は特A評価の米の銘柄がたくさんあって、それぞれに美味しくなるように農家の努力があるのは知っている。
だから消費者の私は、たくさんの銘柄から選択して好きなモノを食べられる幸せがある。

もしも農家の皆さん方がその努力をしてくださらないと、私は美味しいお米を選ぶという楽しみを味わえないのだ。

このキャンペーンは、あきたこまちのパッケージにキャンペーンシールが付いていたのでハガキで応募した。来月までキャンペーンをやっている。

美味しいお米に出会え、しかもキャンペーンに当選するだなんて、私はすごく幸運だ。とても嬉しい。


☆★☆ 2015年12月20日追記 ☆★☆
11月末締め切り分の応募でC賞秋田牛・桃豚焼肉セットが当選しました。
応募は3回しましたが、うち2回も当たりました。
秋田米キャンペーン事務局さん、本当にありがとうございました!

骨折477日目

2015-11-21 21:24:08 | 骨折
今日はMIFさんといつものスーパーマーケットへ。
MIFさんが「ハンドタオルが欲しい」と言う。
ハンドタオルは彼、ハンカチタオルは私といつの間にか棲み分けができている。
安いハンドタオルは、布地が薄くてすぐに布地がへたるらしい。

ところが、ハンドタオルの気にいる布地がなかったそうだ。
言われてみれば、ハンドタオルはしっかりした布地のものは少ないかも。
しかも男性が使うので、地味な色合いで刺繍やリボン、レースがついていないものは見かけないなぁ。

この店では需要がないのだろう。
私がほかの店で探して買っておくね…と彼に伝えたら、そこまでしなくていいとのこと。
彼は私が彼のために行動するのがあまり好きではないらしい。
よくそんな風に言う。

さて足の調子。
痺れのビリビリと言う感覚はほぼない。2~3日に一度くらいピリピリとか、ビリッと電気が走るような感覚があるが、持続性もない。
ただし、足の甲が布製品(とくに綿や麻)にふれると、感覚が鈍いと言うか違和感がある。
これが化学繊維やウールだとそれほど違和感を感じない。
だから素材を選べば靴下は履ける。
ゴム位置が傷口に当たるのは履けないけれど。

それと少し告知。
私の左足関節外果骨折の記録は、骨折500日目で毎日書くのは終了してその後は通院や気がついたことがあったら書くことにしようと思う。

理由はいくつかあるが、痛みや痺れはほぼ感じなくなってきたこと、今ある皮膚の違和感などの症状は多分数年に渡って続くと覚悟していること、何よりも骨折が治ったその先を見たいという気持ちが強くなったこと。

以前は「骨折さえなければ…」と後ろ向きな気持ちが強かったが、最近は骨折も私の人生の通過点と思えるようになってきた。
多分骨折の痛みの記憶が薄れ、劇的な痺れの症状も忘れてきたおかげだろう。
つくづく日にちが経てばこんなにも前向きになれるとは思っていなかった。