元同僚で私より7歳ほど若いKくんに会ってきた。
2時間ほど会ってきたが、彼はもう1年くらい抗うつ薬を飲んでいたそうだ。
そして先月、職場の朝礼中に倒れてしまい、そのまま有給休暇で2ヶ月の療養になったという。
そして、彼は他人とあえる元気が出てきたから私に声をかけたらしい。
だから、私のつたない経験から少し話してみた。
まずは、うつ病や適応障害は、心の病だと思っていたら改善には程遠いこと、そして一度なったら一生の病だと心得ること、2ヶ月程度の休養で良くなるはずがないこと。
また産業医や産業カウンセラーのことも。
産業医は専門が整形外科だから全部鵜呑みにせず参考意見くらいに思っていれば十分と割り切っておくことや、産業カウンセラーは社外の人だから時々ぶっ飛びアドバイスが出ても驚かずに自分で取り組めそうなことだけ取り組むことなどなど。
とくに産業カウンセラーのぶっ飛びアドバイスはお互いにツボだったみたいで「あの人のいうことそのままやれるくらいなら、そもそもメンタルを崩さないよ~」と笑いあっていたくらいだ。
また「女と男では背負っているものが少し違うから、全部が参考にならないよ」と忠告しつつも、家族の理解と協力があってこその療養であること、療養中は重大な決断をしないこと、人に甘えることも療養であることを伝えておいた。
幸い彼の家族はこのことをだいぶ理解してくれているようだった。
またメンタルを崩しても、社内の噂話になるのはずっと後のことで案外同期でも知らない人が多いこと、復帰後に多少人間関係が壊れることがあるがそれは気にしないで断捨離したと思えばいい。
今まで通りつきあってくれる人は必ずいるからその人たちをこれまで以上に大切にすればいいことなどをアドバイスした。
私も療養中に療養にならない行動をしたり、焦りの中で生きていて今思えば馬鹿らしかった経験なども話した。
彼は当初よりだいぶ明るいトーンの声で帰って行ったので、少しは気晴らしができたことと、自分と同じ道を歩いた私の経験談を聞いて思うことはあったのだろう。
2時間ほど会ってきたが、彼はもう1年くらい抗うつ薬を飲んでいたそうだ。
そして先月、職場の朝礼中に倒れてしまい、そのまま有給休暇で2ヶ月の療養になったという。
そして、彼は他人とあえる元気が出てきたから私に声をかけたらしい。
だから、私のつたない経験から少し話してみた。
まずは、うつ病や適応障害は、心の病だと思っていたら改善には程遠いこと、そして一度なったら一生の病だと心得ること、2ヶ月程度の休養で良くなるはずがないこと。
また産業医や産業カウンセラーのことも。
産業医は専門が整形外科だから全部鵜呑みにせず参考意見くらいに思っていれば十分と割り切っておくことや、産業カウンセラーは社外の人だから時々ぶっ飛びアドバイスが出ても驚かずに自分で取り組めそうなことだけ取り組むことなどなど。
とくに産業カウンセラーのぶっ飛びアドバイスはお互いにツボだったみたいで「あの人のいうことそのままやれるくらいなら、そもそもメンタルを崩さないよ~」と笑いあっていたくらいだ。
また「女と男では背負っているものが少し違うから、全部が参考にならないよ」と忠告しつつも、家族の理解と協力があってこその療養であること、療養中は重大な決断をしないこと、人に甘えることも療養であることを伝えておいた。
幸い彼の家族はこのことをだいぶ理解してくれているようだった。
またメンタルを崩しても、社内の噂話になるのはずっと後のことで案外同期でも知らない人が多いこと、復帰後に多少人間関係が壊れることがあるがそれは気にしないで断捨離したと思えばいい。
今まで通りつきあってくれる人は必ずいるからその人たちをこれまで以上に大切にすればいいことなどをアドバイスした。
私も療養中に療養にならない行動をしたり、焦りの中で生きていて今思えば馬鹿らしかった経験なども話した。
彼は当初よりだいぶ明るいトーンの声で帰って行ったので、少しは気晴らしができたことと、自分と同じ道を歩いた私の経験談を聞いて思うことはあったのだろう。