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makoto's daily handmades

日々暮らすだけの生き方
写真の二次使用は許可しませんので悪しからず

骨折318日目

2015-06-15 18:32:55 | 骨折
今日は咳き込みすぎるくらい咳が出るので午後から休みをもらった。
一昨日からの咳が一向によくならない。

鎖骨の下あたりがモヤモヤする違和感があって喉がいがらっぽい。
ただの風邪でありますように…と思いたくなる。

実は骨折した足首がなんだか痛い。
傷口でも骨折部分でもなく、関節の部分。
骨折時にかかとの骨がズレているし、私の骨折の診断名は、左足関節外果骨折という名称なので関節にも多少は負荷がかかっているとは思うが…。

何だろう、この痛み。

すごく気になる。

それにしてもMIFさんはぎっくり腰だし、私は咳が止まらないし困ったもんだな、ホントに。

さて、今日ふと思ったのだが、私の足、もう1ヶ月位調子が悪くないか?
読み返したら、やはり足が快調だったのは、1ヶ月位前。
それ以来、朝から調子が悪いと書き込みしてばかりだ。

天候のせいばかりではなく、メンタルも多少影響してあるのだろうか?
今後無職になる不安もあるし、仕事の不安もあるし…。
この先の不安があるから仕事を辞められなかったが、そこからスルリと抜け落ちるような感覚はなかなかしんどいのかもしれない。

今は仕事から全力で逃げたいとしか思えないのだから、逃げることにした。
今のままだとまた5年前の状態に戻りそうだからだ。

さて、今回の風邪、すぐ治るかな?

【追記】
午後3時からの通院で、気管支炎と診断された。
レントゲンを撮ったが、肺に白い筋がたくさん…。
もう20年前だが、肺炎一歩手前の気管支炎になったとき、なかなか治らず何度もレントゲンを撮ったことがある。
そのせいで、自分の気管支炎のレントゲン写真ならどうやら診断ができそうだ。
今日はネプライザもやってきた。少し楽になった気がする。
それと先週受けたアレルギー検査結果が出た。
ハウスダストとダニは反応があるものの、マンゴーはアレルギー反応なし。
じゃあ、あのとき、なにが悪かったんだか…。

私信・まちこちゃんへ

2015-06-14 22:13:39 | 日記
MIFさんがどうやら「ぎっくり腰」になってしまいました。
こっちから誘ったのに申し訳ないのですが、さくらんぼ狩り、ムリっぽいです。
ごめんなさい!!

ベッドで寝転んでいれば大丈夫らしいのですが、歩いたり、椅子に座ったりするのが難しいようです。

本当にすみません。

骨折317日目

2015-06-14 21:49:24 | 骨折
去年の今日、山梨県の三つ峠に登ったんだよなぁ…と思い出す。
富士山、きれいだったよなぁ。夏山到来って感じで。
あの緑の山道を歩いて、小鳥のさえずりを聞いて、本当に山ってすばらしいなって。
今となっては、もう2度と登れないかもしれない…と思うようになってしまった。

骨折から100日もすればまた山に行けると思っていた。
認識が甘かった私。

いまではもう山道を1時間も歩けるとは思えなくなってきてしまった。
山に登ったけれど、下れなかったらどうしよう…。
そんな感情ばかりが先立つ。
平地でも30分も歩けば足がじんわりと痺れて痛いのだから。
あまりにも感傷的になってきてしまう。

さて今日はMIFさんといつものスーパーマーケットへ買い物へ。
昼ご飯はファミリーレストランでとる。
この先、私が主婦になったら外食を少しは控えないと…。
今までも派手な生活をしてきたつもりはないが、少なくとも自分が主婦になるのであれば、食材の無駄と外食を減らすことくらいは心がけたい。
今までの自分がダメ主婦だったせいもあるが、それくらいはやりたいのだ。

昨日の夕方から、変な咳が出る。
気管支炎とかの時に出る咳に似ている。
鎖骨の下辺りがモヤモヤと違和感があって、咳がのどではなくそのモヤモヤの辺りから出ている感じがする。
何度か熱を測るも、36度後半まで。37度には達していない。
う~ん、原因は何だろう?病名は?

と思っていると、おもむろにMIFさんが「腰が痛い」という。
彼は椎間板ヘルニア持ちだし、今年2月には尿管結石で激痛経験者。
すると「ぎっくり腰みたい…」という。
でも、痛い痛いという割には歩けるし、私がぎっくり腰をやったときとは全然違う。

ところが夕食後、一人寝室へ行くMIFさん。
すると次にリビングに来たらなんだか具合が悪そう。
思わずMIFさんに「救急病院行く?」と尋ねてみる。
MIFさんは「病院行っても、何にもしてくれないからいい」という。
そうだね、たぶんレントゲンとかCT撮って終わりだね、明日来てくださいって。

MIFさんもいろいろな病気やケガをしているから、この先、私が会社を辞めると我が家の経済的責任は彼にのしかかるんだなぁ。
MIFさんは私のことを養う気はないとは言っているが、実際のところMIFさんにはかなり経済的負担と責任を押しつけることになる。
そのことが本当に申し訳ない。

こういうとき、本当に「宝くじで5億円くらい当たらないかなぁ…」と思う。
バカだなぁ、私。

骨折316日目

2015-06-13 21:29:42 | 骨折
今日は午後から千葉市のホキ美術館へ行ってきた。このことはすでに書いたので割愛。

左足が思うように動かせないけれど、障害者ではないという中途半端な立場から言わせていただくと、ホキ美術館の駐車場が歩きにくかった~。
砂利よりも大きい石、礫というのかな、その石敷きになっているので、歩くたびに「痛!」となってしまった。
少し遠回りすれば、その石敷きではないところがあるのだけれど…。
障害者用駐車場を使うには気が引けるけれど、足が痛いという私にはちょっと厳しい道のりだった。

足が今の状態になって思うこと。
世の中は障害者が行動しやすいようになってきたはずだと思っていたのに、そうでもないということ。
こればかりは、足を骨折して、神経障害性疼痛がでるまで全然気がつかなかった。
足に不具合があると、点字ブロックまでもが恨めしい。

それまでの私は町中に点字ブロックがしかれるようになって、視覚に不自由がある人たちのためになっているし、健常者も不自由がある人たちを無意識に意識できるようになって喜ばしいと思っていたんだ。
けれど、足が不自由な人にとって点字ブロックが障害になりうることがあるのだ。

そんなことにも気がつかなかったんだ、私は。
そのことに気がついたとき、自分はなんて思い上がった人間だったのだろう…と気がついた。
そう、何事も自分にとって都合良く解釈していて、私はなんて器が小さくて、ちっぽけで、世の中で本当にくだらない思い上がった人間なんだろうと。

今、自分のやりたいと思っていることも、足のケガを理由に何でも諦めている自分がいる。
たぶん私の今の症状くらいなら、もっと世の中に貢献して活躍している人はたくさんいるはずなんだ。
このくらいの症状なら何でも無いって過ごせる人はたくさんいる。

けれど私はそれを乗り越えられない。
私は不器用で、他人の何倍も努力しないと人並みのことができない。
MIFさんには、「おまえの言う普通ってなんだ?誰が決めた?」と言うけれど、私が思う「普通」すら自分ではとうてい達成できていない。

正直言って、去年骨折したときに、心も一緒にポキッと折れちゃった。
足は手術して金属で止めて、骨をくっつけることができたけれど、その代償で神経障害性疼痛になっちゃった。
心は一度はくっつくかと思ったけれど、それはセロテープで留めたようなもので、風化してセロテープがはがれてきちゃった。
かろうじてボロボロのセロテープでくっついているけれど、風が吹けばちぎれて飛んでしまいそうな感じだ。

千葉市・ホキ美術館へ行く

2015-06-13 17:44:46 | 遠出
今日は何にも予定を入れていない。
MIFさんが「お昼ご飯食べに行こう」というので近所の回転寿司へ。
最近、少々食が細くなったのか少量でお腹いっぱいになってしまう。
だから回転寿司みたいに好きなものを好きな量だけという食べ方の方が楽なのだ。

さて早めのお昼ご飯だったので、お昼ご飯を食べ終わっても12時。
MIFさんに「どこか行きたい?」と聞かれたので、ダメ元で「ホキ美術館」と答えるとokしてくれた。

ホキ美術館は、千葉市といっても、沿岸部ではなくかなり山奥。
先日マツコ・デラックスさんの番組「夜の巷を徘徊する」で、かの方が「千葉はね~製鉄で栄えたのよ~」としきりに話していた。
それは川崎も同じでございますのよ、マツコさん。
川崎も日本鋼管という製鉄会社のおかげで発展した過去がございまして…ホキ美術館がある土気(とけ)は、川崎で言えば「はるひ野」かしらね~。

さて、今回の企画展は「写実って何だろう?-その多様性と可能性-」。
今回は私の好きな作品の展示は少なかったけれど、前回(今年1月)と同様に原雅幸先生と森本草介先生の作品がジワジワきた。
最初に出迎えてくれた作品は野田弘志先生の「摩周湖・夏天」で、そのさわやかさに目を奪われた。
ギャラリー1でこの作品を見ると、これまでのギャラリー3で見ていた雰囲気とまた違って、空や湖面の色合いが鮮やかで夏のさわやかな緑の色合いがたまらない。
こんな作品だったのだろうか…と改めて感動する。

相変わらずガラスが入った額が多いものの、ギャラリー1のガラス面をシートで覆っているので、ガラスへの映り込みは幾分緩和している。
ただ…ギャラリー1の特徴である自然光あふれるギャラリーの雰囲気とは違うなぁ…という感じ。

もし「摩周湖・夏天」が以前の自然光あふれるギャラリーだったら、もっと感動したかもしれない…なんて思ったりもした。

さて、今回行って残念だった点は、やっぱり額のガラス。
埃や汚れがついているものが以前よりも増えてしまった。
写実絵画では、埃のようなものも描かれることがあるので、それが埃や汚れなのか、それとも作者が意図的に描いたものなのか分からないものがあった。
石黒賢一郎先生の作品では、思わず「どっちだろう?」と眺めてしまった作品があった。

それともう1つ。
これは美術館側には責任がないことだけれど一応書いておく。
ホキ美術館の建物は、そのデザイン性からか建築関係の賞を受賞している。
以前からホキ美術館の外観を写真に収めている光景を見たことがあったが、今回は美術館の入場料を支払っても建物の構造を見学している学生と引率している指導者がいた。
年齢的にみて大学生とその指導者という雰囲気だ。
ギャラリー1の最後のほう、ちょうど萩原秀一さんの「萩と猫」の前あたりで建物の解説を始める指導者。その周辺に群がる学生。
見ているものは、壁の構造らしい。
彼らの目的は建物だから、絵画なんて見ていない。
だから絵画を見ている人の邪魔になる動線上に堂々と陣取っている。
なんだかなぁ…。
入館料を払えば何してもいいというのは違うと思うんだよなぁ。
しかも展示の順路を逆走しているし。
こういうのは平日の午後、比較的空いている時間帯にやったらどうだろう。
私も学生時代に先生の引率で博物館の展示を見学したことがあったが、基本的に平日だったし、休日の場合周囲に迷惑がかからないように引率者も引率される学生としてもとても気を遣ったものだ。

この学生の集団をやり過ごすまでは、せっかく来たのに静かに絵画鑑賞もできずに本当に残念だった。

それにしても、いつ来てもこの美術館に展示されている作品は見飽きない。
見るたびに発見があって、本当にすばらしい作品群だと思っている。

今日は初めて午後に鑑賞したが、午後の方が人が少ないようで、これまでの中で一番ゆったりとできる時間だったように感じた。
こんなすばらしい作品を鑑賞できて、私は幸せだなぁ。
MIFさん、今日も遠くまで連れて行ってくれてありがとう!

骨折315日目

2015-06-12 14:13:30 | 骨折
今日も足が痛む。朝方の雨のせいだろう…と思いつつ、悪循環に陥っている?!と気がついた。

天気が悪い→足が痺れたり、痛む→ムリして歩く気にならない→足首を動かさない歩き方(びっこ)になる→足首周りの筋肉が凝り固まる→ますます歩きづらい…

この繰り返しをしているような…。
少なくとも4~5月にはここまで痛まなかったような気がする。
(3月は主治医の許可の元、薬を中止したら痛みがひどくなった)

気分が滅入るなぁ。
ブログにこんな後ろ向きなことを書くのも嫌なんだけれど。
でもこのブログでは、「山で捻挫程度の転倒だと思っていたら、実は手術を伴う骨折だった」という想定外過ぎる大けがだったことを赤裸々に書こうと思っている。
滅入る気持ちも、骨折治療の一部なのだと思っている。
実際に、天気が悪い日は足が痛んだり痺れるのは以前から経験済みだったから、梅雨入り前から戦々恐々としていた。
実際のところ、春の長雨シーズンからこのままでは梅雨はどうなってしまうのだろう、と。

実際の痛みはこれからまだ悪化するのかもしれないけれど、現在のところは以下の通り。
1.骨折した左足の手術傷口・足の甲・薬指の痺れが悪化。(足の甲・薬指は手術にて切り開いていないところ。神経障害性疼痛のみ)
2.階段昇降が難しい。手すりがないところは歩く気がしない。
3.坂道(特に下り坂)は歩く気がしない。それは歩道の車の入出庫のためにわずかな傾斜があるところでさえも蟹歩きしたくなるくらい。
4.走ること。電車の駆け込み乗車なんてムリムリ。駆け込んだ後のことを考えたら、乗り過ごした方がマシ。
5.片足立ち・背伸び。誰かに助けを求めた方がまし。やる気も起きない。

以上は全部悪化している。
5月は、今ほどは痺れがなかったし、階段昇降の際に手すりを使わないこともできた、坂道は下りは難しかったけれど上りはできていたし、10mくらいなら走れたし、片足立ちや背伸びだって多少できたのに。

イライラが募るなぁ。



骨折314日目

2015-06-11 19:45:26 | 骨折
今日も天気に左右される足首事情。
痛い、痺れるは本当に面倒で仕方がない。
うまく歩けないせいか、左足の土踏まずがなんだか扁平足…。
いや、もともと扁平足気味だったけれど、左右の足を比較すると確実に左足の土踏まずが無い。

いやはや困ったものだ。

もっと歩けばいいのだろうけど、今は歩く気になれない。
歩きたいのに歩けなくて、なんとも情けない。

さて、退職するにあたって心残りはたった1つ。
これで、Mさんとのご縁が完全に切れること。

彼は私の上司だった方で、ちゃんとご挨拶ができないまま早期定年退職をされた。
残念で仕方が無いが、ここはきちんと割り切ろう。

他は本当に意外にもあっさりしたものだ。

骨折313日目

2015-06-10 21:27:34 | 骨折
今日も足に痺れがビリビリ走る。
まぁ、去年9月頃に比べると全然楽なんだけれど、それでも痺れる。
それとしゃがむ姿勢は痛みが走る姿勢だ。

さて今日は、副支店長と交渉して、私の業務で契約の成約時にクオカード500円分を契約者に全員プレゼントできるようにお願いしてみた。
するとokが出た!やったあ!
私の業務…といっても来月末までなのだけれど、一応は今後につなげられる提案もできたし、それをチラシに印刷して外回りの営業が契約をとれやすくなるきっかけは作ることができた。

それだけでもいいとしよう。

さて、今夜は大規模な宴会があって、その中でたまたま顔を見知った常務が出席していた。
すると退職の件について声をかけてきた。
常務からは私の両親の話をされてしまった。顔見知りだからね。
ああ、またここでも「私の両親」か…。
退職するのは「私」なんだけれどね。
かれこれ、こういうことが若い頃から会って、そのたびに「私なんて価値がないんだな」って思い知らされてきた。
両親に付随する私か…。
40歳も過ぎて、親のことをとやかく言われる職場って異常だと思う。
結局それが今の職場をなかなか好きになれなかった原因でもあったんだよなぁ。

どうせ、コネ採用ですが、何か?

という感覚かな。
私は天の邪鬼なので、私の評価が自分のものではなくて、親というものを見られているようでいつも猜疑心にさいなまれていた。
私の評価は本来それほど高くなく、能力の低い私であってもこの会社でやっていけるのは親のおかげ。
だからいつも肩身が狭いなぁという感覚だった。

そこから今、全力で逃げようとしている。
その逃げた先に何があるのか分からないけれど、少なくともいつも見られていた親を見られないで済む。
そんな感覚だ。

骨折312日目

2015-06-09 22:17:26 | 骨折
今日は、寝起きの時点で足が痛い。
左足首がうまく曲がらないという感覚。
しゃがむ姿勢がきつい。

天候のせいなのかな、やっぱり。
なんだか左足首が冷える感じがする。
実際には左右の足を触っても表面温度はほぼおなじなのだけれど。

今日は、少々の残業とともに会社帰りに慌てて予約していた病院へ。

病院のちょっと手前でMIFさんとばったりと会う。
彼は少し早めの帰宅、私はいつもより少し遅い帰路だった。
そのまま一緒に内科へ。

いつもの過敏性腸症候群の通院で、お腹の薬を処方してもらった。
ついでに先日のマンゴーを食べた後の症状を伝えて、アレルギーの血液検査をしてもらった。
検査項目は、マンゴー、スギ花粉、ヒノキ花粉、トマト、ピーナッツ、ハウスダスト、ダニ、セキセイインコ羽毛・セキセイインコふん・イネ科の植物2種。
とりあえず、今まで言われたことがあるもの、それっぽい症状があるもの、そしてインコちゃんズの関連という感じかな。
まぁ、多少お金はかかっても、アレルゲンを避ける生活ができればいいのだ。

MIFさんには「セキセイインコで抗体がでたら、どうするの?」と言われたが、それはそれ。
もし出たとしても今いるインコちゃんズはちゃんと飼育していく。
けれどこれから先、インコちゃんを増やさないだろう…ということにはなる。

あとはマメに掃除するようになるかな。

まぁ、何も出てこないことに期待するだけだ。
それにしてものどが未だにイガイガする。
結局2日間味がよく分からなくなって、のどのイガイガ感は丸3日間続いている。
早く良くなりますように。

骨折311日目

2015-06-08 22:01:47 | 骨折
今日は朝から足が痛い。
痺れもあるのだけれど、今日は歩くたびに左足をうまく返せないという感じ。
足が返せない理由は、梅雨のせいだからなのかなぁ…。

しょうが無いよね、梅雨入りしたんだから。
それにしても痛みに関しては、3月くらいの雨が多かった時期並だなぁ。
痺れはそれほど強くない。
とはいっても、痺れはリリカを1日75mg飲んで、この程度か。
まぁ薬は気休め程度なのかもしれないけれどね。

さて今日からは退職に向けての整理整頓を少しずつ進める。
私の前任者(とはいってもその人から直接引き継いでいない)はあまり整理整頓に無頓着だったらしい。
一目でどこに何があるのか分からないのだ。

「だいたいこのへん」

これで過ごしてきた人だったらしい。
私が今の担当になってから、ずいぶん整理してきたものの、未だにきれいに使っているという自覚はない。
まずはラベリング。
私の担当で使っているキャビネットが分散された場所にあるので、まずはそのキャビネットに名前をつける。
こうすれば、引継書に「○○のファイルは、○番キャビネットの3段目の左側」などと明記できる。

そして、支店の倉庫内の私の担当業務のラックもだいぶ整理した。
私の前任者のときまでは、このあたりもあまり整理していなかったので、私はマメに整理していた。
おかげで、ほかの担当者から「うちのラックも整理して」と頼まれることも多かった。

あとはキャビネット内に保管している資料・資材のラベリングをすること。
通常業務にあわせてそんなことがいっぱいあって、意外と忙しい。

まだ私の後任は決まっていないので、引継はできない。仕方が無いか…。