今日はお客様が少な目でした。
通勤は少し早めに家を出て、いつもより多めに歩くルートを使ってもみました。
コメント欄に会長さんからウォーキングのお勧めがあったモノですから。
すると、途中で見覚えのある後ろ姿をチラリとみかけました。
「あれはどなただっけ?」と思いつつ、就業したらその方が資料室を訪れてくださいました。
思わず「今日は〇〇交差点の近くの横断歩道を使われたしたか?」と尋ねてしまいました。
すると「おお、そうだね、今日通ったよ」とのことでした。
そして「なんだい、あんたはあの近くかい?」とおっしゃるので、私は「いいえ
たまたまバスから見えましたので…」と言葉を濁しました。
さすがにお客様とお互いの住まいについて話すのは気が引けますからねぇ。
さて、今日はお客様から「バルチック艦隊の資料はあるかい?」と尋ねられました。
思わず「日露戦争関連でよろしいでしょうか?」と即座に返答したら、お客様が「あ、よく知っているねぇ!」と返してくださいました。
そりゃあもう!司馬遼太郎さんの「坂の上の雲」の世界ですもの!
私自身が興味を持っている時代や事象なので、資料を検索してご案内しました。
ああ、このお客様ともっと話したい!と思ってしまいました。
でも、それは押しつけですからねぇ、資料室スタッフとしてはそれ以上言えません。
そのため、何か追加でお尋ねされたときのために「横須賀市の三笠公園にはバルチック艦隊と戦った戦艦三笠が保存されていますよ」とか、「愛媛県に坂の上の雲ミュージアムがありますよ、図録をご案内できます!」とか、「東大阪市の司馬遼太郎記念館にも関連展示がありますよ」とか…ものすごく脳内妄想でシミュレーションしました。
結果、その方はご覧になった資料で満足されてそのままお帰りになりました。
いやぁ、妄想だけでも楽しかったので、私も満足です。
こういったお客様への資料紹介のサービスをレファレンス(またはリファレンス)と言いますが、私はこの業務が1番好きです。
お客様がお探しの資料をドンピシャで見つけたられたときは、本当に嬉しいです。
一方で私は美術系には弱く、「人間国宝の〇〇さんの作品集が見たい」と尋ねられても、内心「誰だか分からん~!」と思いつつしどろもどろでご案内しています。
まだまだ修行が足りませぬ。
通勤は少し早めに家を出て、いつもより多めに歩くルートを使ってもみました。
コメント欄に会長さんからウォーキングのお勧めがあったモノですから。
すると、途中で見覚えのある後ろ姿をチラリとみかけました。
「あれはどなただっけ?」と思いつつ、就業したらその方が資料室を訪れてくださいました。
思わず「今日は〇〇交差点の近くの横断歩道を使われたしたか?」と尋ねてしまいました。
すると「おお、そうだね、今日通ったよ」とのことでした。
そして「なんだい、あんたはあの近くかい?」とおっしゃるので、私は「いいえ
たまたまバスから見えましたので…」と言葉を濁しました。
さすがにお客様とお互いの住まいについて話すのは気が引けますからねぇ。
さて、今日はお客様から「バルチック艦隊の資料はあるかい?」と尋ねられました。
思わず「日露戦争関連でよろしいでしょうか?」と即座に返答したら、お客様が「あ、よく知っているねぇ!」と返してくださいました。
そりゃあもう!司馬遼太郎さんの「坂の上の雲」の世界ですもの!
私自身が興味を持っている時代や事象なので、資料を検索してご案内しました。
ああ、このお客様ともっと話したい!と思ってしまいました。
でも、それは押しつけですからねぇ、資料室スタッフとしてはそれ以上言えません。
そのため、何か追加でお尋ねされたときのために「横須賀市の三笠公園にはバルチック艦隊と戦った戦艦三笠が保存されていますよ」とか、「愛媛県に坂の上の雲ミュージアムがありますよ、図録をご案内できます!」とか、「東大阪市の司馬遼太郎記念館にも関連展示がありますよ」とか…ものすごく脳内妄想でシミュレーションしました。
結果、その方はご覧になった資料で満足されてそのままお帰りになりました。
いやぁ、妄想だけでも楽しかったので、私も満足です。
こういったお客様への資料紹介のサービスをレファレンス(またはリファレンス)と言いますが、私はこの業務が1番好きです。
お客様がお探しの資料をドンピシャで見つけたられたときは、本当に嬉しいです。
一方で私は美術系には弱く、「人間国宝の〇〇さんの作品集が見たい」と尋ねられても、内心「誰だか分からん~!」と思いつつしどろもどろでご案内しています。
まだまだ修行が足りませぬ。
他にも自然科学系も時々お尋ねになる方も。
この辺りは、他の施設の資料室をご紹介することもあります。
その点では、私自身が文化施設好きなので当たりが付けられるのはよかったな、と思っています。