リビングの壁に取り付けてある換気口のフィルタ交換をしようと、カバーを外したら勢い余って換気口を壊しました。
換気口自体は無事で、壁に接着剤で貼り付けてある部分が劣化してポコッと外れてしまいました。
壁紙は破れなかったけれど、家にある接着剤で貼ると将来外れなくなると困るしどうしようか…と悩みました。
結局、コクヨの「プリットひっつき虫」という練り消しゴムみたいな粘着剤で隙間をビッチリ埋めて貼り付けました。
壁紙と換気口(クリーム色)の間の真っ白部分が「ひっつき虫」です。
ひっつき虫は、本来貼り痕が残らないようにポスター類を貼ったり、フィギュア等の不安定なモノを固定するためにつかいます。
博物館や美術館等の展示でも使われていることが多い展示資材の1つです。
ちなみに大きめの文具店やホームセンターでも販売さらている便利グッズでもあります。
我ながら上出来です。
さて、あとはいつMIFさんにこの大失態を報告するかです。
MIFさん、ごめんよ〜。
そ~か、そ~か、換気口ね。
ちなみに田舎には換気口が付いている家は、まあほとんどありません。
マンションとかに付いてるんですね。
しかもフィルターが付いてるんですね。
ご主人様、気がつくでしょうか?
マンションは住宅としては気密性が高いので、換気口を付けることで気密性を解消しているそうです。
わが家の場合、カバーとフィルタはホームセンターで購入した後付です。
フィルタ交換すると、いつもゾッとするくらい真っ黒です(驚)
中学生の頃に部屋にポスター貼るのに使ってましたよ。
あの頃のはピンクだったような気がするけど、今は白いのね。
ピンクのひっつき虫があったのですか?
知らなかったです。
私は20年くらい前から愛用していますが、白色しか見たことがないです。
今回は壁紙が白系なので、白色で良かったです。