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makoto's daily handmades

日々暮らすだけの生き方
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山梨県で工場見学

2016-05-23 16:10:22 | 遠出
今日はMIFさんの仕事がお休み。
平日にお休みがあるだなんて、MIFさんの業界では大変珍しい。
そこで、平日しかできないことをしてみた。

今日はここの工場見学。


要予約だが、ホームページからもできるので手続きは簡単。

普段の生活圏は標高10メートル程度のところなので、空気が全然違う(気がする)。


見学者用の入口


待合室


貴族?


記念撮影スポット


ここではお粥と業務用マヨネーズ、ディスペンパックをつくっている。
お粥は、レトルトパックに米、お湯を入れてから加熱処理してお粥になるらしい。
お粥に調理してから入れるわけではないのか!と驚く。
先月は熊本地震の支援物資とともに、備蓄する人が増えて工場がフル稼働だったとか。
今日はラインは休止。一般的には12月がインフルエンザ流行に備えてフル稼働だそうだ。

ディスペンパックとは、プチッと容器を二つ折りにするとマスタードとケチャップが出てくる容器と言えばいいだろうか。
このパックを国内で作ってよいのは、2か所しかない。
アメリカでの特許の関係なんだとか。
すき家のマヨネーズはここでパック詰めされるそうだ。

最後は業務用マヨネーズ。卵はほかの工場で割るそうだが、生まれて初めて「箱入り」のマヨネーズを見たし、触った。
1キロ、10キロ、1トン。
マヨネーズ1トンって模型だったが、もうそれは食品には思えない大きさだ。
10キロのマヨネーズが、ベルトコンベアからデロンと落ちる様子も衝撃的だった。
ちなみに業務用マヨネーズは、約80種類あるそう。
家庭でポテトサラダを作っても、お店の味にならないのは当たり前なんだって。
試食で5種類のお粥を食べさせてもらって、お土産に白かゆと粉ドレッシングをいただく。
売店では店頭であまり見たことがないパスタソースとディスペンパックのスプレッドを購入。

ここから、道の駅富士吉田に行く。

吉田うどん。馬肉入り。キャベツも入っていて、これまで食べたことがなかった。
讃岐うどんのように太いのに全然違う食感。
山梨県と言えば、ほうとうが有名なのだが、ほうとうとも全然違う。

さて御坂みちで、一路こちらへ。


信玄餅詰め放題で有名だが、それは興味がない。
予約なしで工場見学ができるので、所定の時間までアイスを食べて待つ。


工場見学は撮影できるとのことで、ちょっと撮ってみた。

信玄餅の黒蜜ケース。


右奥で餅を捏ねている。


餅をなんかしている(説明があったがよく聞こえなかった)


信玄餅を作る~パック詰め作業


機械がきなこまみれ


見学コースの窓枠もきなこまみれ


若鮎の製造ライン。今年から味が変わったそうだ


お饅頭の製造ライン

最後にお菓子の芸術作品の展示。本当は20作品くらいある。








こちらの工場見学はお土産なし。
ただし併設されたアウトレット店で、市販価格の半額~8割くらいの価格の売店がある。
信玄棒、どらやきの皮、信玄餅パンなど、普段買わないようなお菓子を買ってきた。

朝8時前に出発し、帰宅は16時前。
普段見られないモノを見られて大満足。
MIFさん、いつもいろいろなところに連れて行ってくれてありがとう!



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