ほ~んわか ひだまり。。。

1度きりの人生だもん!日々を楽しまなくっちゃね♪
インテリア、雑貨、趣味、家族…いろいろ綴ってま~す♪

粉ふるいで多肉リース作りました♪

2010-07-16 | リメイク&ハンドメイド
セリア商品をリメイクして作った多肉さん集合リースです






リメイク前の商品は、先日UPしたこれー!!




あっ!でも正確にいうと・・これは【砂ふるい】ですが
今回リースにしたのは、(写真は写してないですが)セリアの【粉ふるい】を利用しました。



↑の写真の【砂ふるい】は、別に製作予定なので、出来上がったらUPいたしますね(^^)




【砂ふるい】も【粉ふるい】も、大きさや素材・・そして形は殆ど一緒です。


ただ、中の網目部分は・・お菓子作りで使う【粉ふるい】の方がきめ細かくておススメです。

それに、側面に小さな輪っかが1つ付いてるので
輪っか部分を利用して、壁に掛けることも出来て便利だと思います。


暫くの間、こんなふうに紫陽花を飾ってましたが…







今は、こんな風に多肉の寄せ植えリースにして
ベランダと玄関ドアを行ったり、来たりしてます。





ドライフラワーや造花で出来たリースも大好きですが
やはり1番好きなのは生の生きたリースです。
(成長と共に、色や形が変化して楽しいです)


今まで、アイビーとワイヤープランツのそれぞれで、2つのリースを作りましたが
今度は、多肉植物のリースに挑戦してみました。



時々、ケーキ作りなどで粉ふるいを使用しますが…

いつも粉ふるいを見る度に・・底の網目部分が、水はけの良いプランターになりそぉー…と、
頭の中を色々なアイデアがグルグル回ってたのです。


そして、最終的に・・どうにかして中央に空洞を作り、リースは出来ないかと
粉ふるい相手にジーーーーーッと、見つめて…ハッ!と閃いたのが今回のリースです。


私の頭の中で、リースの作り方が決まってから、セリアでこの商品を買ってきました。




時々、100均商品のリメイクについて聞かれる事があるので
今日は、(簡単に)順を追って説明しちゃおうか・・と思います。



では、作り方にいきましょう♪


まず中央の空洞部分に使用したのは、ペットボトルです。


















次は、色を塗ります。


本当はヤスリ掛けをした方が色が付きやすいのでしょうけど…
私は、今回ヤスリを掛けませんでした。


そして、下地剤も塗らずに・・すぐ絵の具を乗せました。(塗りました)


いきなり色を塗った訳ですが…
選ぶカラーによっては、なかなか色が乗ってくれないものもあるので
よほど暗い色合いにしなければ、最初に白を塗って1度画用紙状態にするのがおススメです。
(今回、私もそうしました)



このリースで使用した色は、アクリル絵の具のボニーブルーとホワイトの2色です。

ボニーブルーより、ホワイトをもの凄く多く入れました。
(この2色をよく混ぜてダーーーーっと塗ります)


乾いたら…

周りを焦がしておいた英字新聞をボンドで貼りました。





シャビーっぽく仕上げたかったので、あえて周りをサビっぽくしました。


一般に素材が木を利用した場合は…

下地を焦げ茶にして、その上にメインの色を塗り
ヤスリを掛けて、焦げ茶を出す…という方法がありますが…


今回のリースの場合、素材がステンレス(?)なので、削ることが出来ません。
(削ったら、金属の銀色しか出てきません)


なので今回は、サビっぽい色を上から塗りました。

使用した筆は、ハケが適してますが、
ない場合は、パサパサで、もう捨てようか・・と思ってるくらいの悪い筆が良いです。


トールペイントでは、ドライブラシという技法ですが…
筆を水で濡らさないまま(乾いたそのままの状態)で色を付けます。


今回、私が使用した色は、バーントシェンナです。
(見た目は、赤っぽい茶色)


筆先に、絵の具を付けたら、まずパレットの上でその絵の具を落とします。

方法は、ステンシルをする時の感覚で、少しポンポンと軽く叩き色を落としたり…
パレットの上で軽く擦ったりして、筆先に付いてる絵の具を落とします。 
(筆先の絵の具をスカスカ状態にします)



パレットが無くても大丈夫です(^^)

私は、いつも殆どの場合、牛乳パックを洗って乾かしたものをハサミで開いて使ってます。
(お金が掛からないのが嬉しーい)



筆先の絵の具が、パレットにあまり付かないくらい抜けた(落ちた)状態で
塗りたい箇所を軽くササッ…とします。

ステンシルのようにポンポン叩くのではなくて…
今回は、サビっぽい雰囲気を出したいので横方向に筆先を軽く擦ります。
(これは、もう慣れなので・・頑張ってコツを覚えて下さいね^^)


最後に、同じ要領(ドライブラシ)でホワイトを所々に付けました。



ハイ!色塗りはこれで終わりです



水遣りを考えて、最後に表面を保護する意味で仕上げ剤を塗りました。
(私は、エクステリアバーニッシュを使用)


でも、仕上げ剤を塗らなくても、そう簡単に色は落ちないので大丈夫です。
(わざわざ買わなくてもOKよ)




粉ふるいの側面に1つ輪っかが付いてるので
それをフック掛けに利用しようかとも思いましたが…

せっかくなので、輪っかには、何かを付けて飾ろうと思います。

なので…
このリースを掛けられるように、網の部分に穴を開けワイヤーを通しました。


















これでリースの土台が出来たので、あとは多肉さんたちを入れてリース作り!


先日リメイクしたアルミケース2つに、多肉を寄せ植えしましたが…

その残りの多肉で寄せ植えしたので、何となく・・思うような素敵な感じには出来ませんでした…(涙)


今回、多肉でリースを作りながら思ったのですが…
長く伸びるタイプの多肉より、横へ広がっていくタイプの多肉がリースには向いてると思います(^^)


もし、これから作りたいなぁーと思って下さった方…
リースの多肉選びは、是非・・横へ広がるのを準備した方が良いと思いまぁす   


最後に…

このままでは、壁に掛けた時・・土がパラパラ落ちそうなので
仕上げに多肉の隙間に、水苔を薄く敷いてみました。





世界にたった1つだけの手作りリース♪ 作ってる間ずっと、ワクワク・・ウキウキ・・の時間でした








そうそう!

側面に付いてた輪っかには、何か飾りを付けたくて、リボンと100均のクリスタルを付けてみました。











本当は、シャビーな雰囲気の飾りを付けたかったのですが
ピッタリなのが見つからなかったので・・取り合えずって感じで付けてみました。










セリアで買った100円の粉ふるいですが…







今は、こんな姿に変わって玄関ドアで、お出迎えしてくれてます。




(そして、たまには風通しと日当りの良いベランダでひとやすみ!)





風になびくオーガンジーの青いリボン…

ちょっとした時に、キラキラ輝くクリスタルが嬉しいです。












 100円の粉ふるいが…  …に、変わりました   














チビ助のこと


昨日の宿泊体験から元気いっぱいで、帰って来ました♪


先生が教えて下さったのですが
全く不安がりも・・淋しがりもしなかったそうです。

そして、赤ちゃんの頃からずーっと寝る時の大切な相棒(?)
これが無いと眠れない毛布を・・袋から1度も出さなかったそうです…。


それだけでも成長して帰って来たと思います

宿泊体験は、とっても楽しかったようです。

たくさん楽しんで、元気いっぱいなニコニコの笑顔で帰って来てくれたことが
私にとって、何よりも1番嬉しい最高のおみやげです


今日は、いつもより早く夢の中です…


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