ほーんわかひだまり。。。に、ご訪問下さりありがとうございます!
遊びに来ていただけて嬉しいです。
ゆるーい感じで、時々気が向いた時に書き綴ってるイタリア旅行のことですが
前回の続きを今日も少し書こうと思います。
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ローマは魅力がいっぱい溢れてます。
遺跡
石畳
石造りの建物
教会
美味しい食べ物
そして、色々な映画で使われた有名な場所も沢山です。
一緒に行った母が行ってみたかった場所の1つが、スペイン広場(スペイン階段)です。
【この道を真っすぐ行くと、すぐそこがスペイン広場です】
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イタリアなのに
何故、スペイン広場 (スペイン階段)というのだろうって不思議でした。
調べてみたら…
この階段の本当の名前は、スカリナータ・ディ・トリニタ・デイ・モンティだそうです。
(長くて難しくて覚えられなーい><。)
昔、この広場(階段)の目の前にスペイン大使館があったそうです。
それで、わかりやすく「スペイン広場(スペイン階段」と呼ばれるようになったらしいですよ(^^)
昨年行った時は、スペイン階段下の舟の噴水( バルカッチャの噴水)が工事中で残念でした。
(昨年写した写真です)
でも今年は、工事が終わってたので見れました!
噴水の水の色が、何ともいえず優しく綺麗な色でした。
噴水を囲むように大勢の人が寛いでました。
(のんびり…ゆったりとした時間が流れてました)
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噴水の前には、あの有名なスペイン階段があります。
映画「ローマの休日」で…
アン王女(オードリー・ヘップバーン)がジェラ―トを食べるシーンで有名ですよね♪
この映画が作られて既に60年以上経ってますが、映画が作られた当時のそのままです。
(今は、この階段でジェラ―トを食べることは禁止されてます)
(私、オードリー・ヘップバーン大好きです♪)
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階段は横幅がとても広くつくられてます。
階段1段1段の奥行きも広いので、ひと休みするのに良いサイズの階段です(^^)
こちらも大勢の人が寛いでました。
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階段を少し登ると中段が広い踊り場のようになってます。
更にその上へ行くと、シンメトリーな階段があり
階段上には、とても古い教会(トリニタ・デイ・モンティ教会)が建ってます。
(昨年行った時に写した写真です)
トリニタ・デイ・モンティ教会の壁に大きな2つの時計があります。
この2つの時計は、ローマとパリの時刻を刻んでいたそうですが今は片方しか残ってません。
昨年行った時、教会は工事してませんでしたが
今年は修復工事をしてた為に、階段の片方(左側)は立ち入り禁止でした。
階段上のこの教会のお御堂(おみどう)は
キャンドルの灯りで照らされてて、全体的に暗く心静かに落ちつける雰囲気でした。
(あっ!カトリックでは聖堂のことをお御堂と言うんですよぉ)
(どの教会へ入っても…その度に膝まづいて祈る母でした)
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階段上(教会の入り口前)から見る景色が大好きです。
昨年行った時、初めてこの景色を眺めた時はもの凄く感動してしまいました。
(この写真は昨年写したものです)
石造りの建物と空の色合いがマッチしてて、静かで優しく…
何故だか、とても懐かしいような気持ちになってしまいました。
そして、ほろっと泣きたい気持ちにもなってしまった私です。
ローマの灯りは、古い石造りの建物にピッタリです!!
とても美しいなぁーって、何度も何度も感動してしまいました。
今年は、ここへ着いた時間が昨年の時より遅い時間だったので
昨年とは、また少し違った色合いの景色でした。
でも、暗くなってからの眺めも凄く素敵でした。
やっぱり今年も凄く感動しちゃった!!
〝 何だろう…この気持ちって… ”
何時間でも眺めてたい…
懐かしいような…心の中に何かが沁み入るような…優しい感じ。
ちょっと…うるうるしちゃう感じ…。
こちらは、今年行った時に写した写真です。
工事の大きな柱(足場)が左側にあったので
これ以上左側を写せなかったのが残念でしたが、やっぱり溜め息が出てしまうほど大好きな景色です。
向うに見えるク―ポラ(ドーム)はバチカンです。
教会へ続く階段を下りてからの眺めです。
スペイン階段前に続く通りには、高級ブランドのお店があります。
(高級過ぎて私達は素通りしましたが…)
夜のローマの灯りが大好きです。
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ローマは、いたるところで馬車に出会います。
馬車に見入ってるチビ助です(^^)
警官がパトロールしてました。
ついでにパチリ!
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