日々、慌ただしく過ごしてる間に、すぐそこまでクリスマスがやって来てます♪
カトリックの我が家にとってクリスマスは、ちっちゃな頃から特別な日です。
イヴの夜にはクリスマスミサにあずかって・・・
御ミサが終わったあとは教会のホールでクリスマスパーティー!
そして
(私が行ってた教会では)高校生以上の若い人達は、翌朝まで夜通しパーティーを楽しんでました♪
夜中は美味しいものを食べながら皆でトランプやゲームをしたり、歌をうたったり、沢山おしゃべりしたり・・・
夜が明けたら皆で近くのファミレスまでお散歩がてら歩いて行って、またそこで楽しい話で盛り上がって
毎年毎年、とても楽しいクリスマスを大勢で過ごした素敵な思い出がたっくさぁーんあります♪
毎週日曜日には欠かさずに教会へ行ってた私ですが・・最近はサボリ魔です(><)
「〇〇さんはある意味、隠れキリシタンですねー!」と、神父様に何気に優しく言われてしまいましたぁ(^^;)
「でも毎日欠かさず神様にお祈りしてまーす」
あららーっ! これって弁解ですよね・・・ (><。)。。。 ダメダメ私
(そのような訳で、最近・・教会の敷居が少々高く感じてるマキなのでございます・・・)(^^:)
。。。
我が家では、12月に入るとクリスマス映画を家族揃ってよく観ます。
「ホーム・アローン」シリーズは、何度観てもケラケラ笑えて・・それでいて凄く心が温かくなる大好きな映画の1つです。
「クリスマス・キャロル」は、ケチで頑固・・そしてひねくれ者のスクルージの
過去、現在、未来・・それぞれの世界を覗きながら、人にとって何が1番大切なのかを改めて考えさせてくれる素敵な映画です。
ジョニー・デップ主演の、「シザー・ハンズ」は人造人間エドワードのほろっと切ないお話・・・
独特な雰囲気の作品を作り出すティム・バートン原作の「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」・・・など
他にも大好きな映画がいろいろあります♪
昨夜は、その沢山のクリスマス映画の中から、「34丁目の奇跡」を選んで家族(長男以外の4人)で観ました。
Miracle on 34th Street 1994 Trailer
知ってる方も大勢いらっしゃると思うのですが・・・
本物のサンタクロースを自称する老人が巻き起こす騒動を通じて、夢を信じることの素晴らしさを感じる映画です。
(数年前までは、長男も一緒に観てた思い出深い映画でもあります)
今年から社会人になった長男ですが、チビ助にとってのサンタデビューしてくれるかな?
さて・・体系も本物(?)のサンタクロースに少し近いものがある我が家の父サンタさんは、
チビ助のクリスマスプレゼントをバッチリと準備してくれました!(^^)v
(見つからないように、狭い我が家に隠してます)
☆ ・ ☆ ・ ☆
話は少し変わりますが・・・
普段ドラマなどTVってあまり観ない私ですが、日曜日に、「南極大陸」というドラマを最終回にして初めて観ました!
私・・恥ずかしながらこのドラマを今回観るまで、ずーっと「南極物語」というタイトルだと思ってました(><)
よく考えてみれば違う内容なのに、昔の映画と同じタイトルだなんてありえないのに・・ホントおバカです。
「南極物語」と言った私に呆れた次男が、間違ってることを教えてくれました。
(いつも次男に間違いを教えられる母です・・・)
その次男が教えてくれたのですが、このドラマって一部本当に南極で撮影したそうですね。
すごーーーいっ!!
海上保安庁で定年まで務めてたお義父さんは、むかし宗谷に乗って南極へ行きました。
お義父さは、タロジロを連れて帰って来た時の第3次越冬隊で宗谷に乗ってました。
随分昔になりますが、主人の実家へ行った時に
宗谷の思い出が沢山詰まった大きな段ボールを お義父さんが奥の方から出して来て中を見せて下さったことがありました。
段ボールの中には、
南極で元気に走り回ったり、遊んだりしてるタロジロの元気いっぱいな写真や
隊員の方達と楽しそうにたわむれてる写真など、かなりの枚数の写真が入ってました。
私がタロジロの写真を見てたら・・・
初めて南極でタロジロを見付けた瞬間の時の話や、タロとジロそれぞれの性格の違いなど興味深い事を色々教えて下さいました。
「南極大陸」を観て、タロジロとの1年振りの再会場面では感動しちゃいました。
お義父さんから聞いてた再会の場面とは違ってましたが、でもTVを観ながらウルウルしちゃいました・・・(涙)
昔、お義父さんが教えて下さったタロジロとの本当の再会の様子も
これまた凄くドラマチックで凄く感動的なんですよー!
お義父さんの話を聞きながら、ワクワクして・・そしてドキドキして・・・とってもジーンとしました(^^)
(タロジロとの実際の再会の場面を そのままをドラマにしてもきっと感動すると思います)
そうそう・・・
お義父さんが教えて下さったのですが、タロとジロって性格が正反対だったそうです。
私の記憶が間違ってなければ、お兄さんのタロは凄く慎重派で、弟ジロは冒険家(?)だったようです。
例えば・・・
タロジロが行こうと目指してる場所があったとして・・
タロは進む方向を うーーーんと遠回りしてでも、安全で確実にその目的地に着く方法で進むタイプだったそうですが
ジロは、多少の危険があっても・・
もしかしたら途中で氷が割れてしまう恐れがあったとしても、最短距離で早く目的地へ行ける方を選ぶタイプだったようです。
性格は違ってたけれど、兄弟だからこそ
いつも寄り添い、助け合ったことで生き延びれたのでは・・と教えて下さいました。
そんな点で性格の違いがあったものの、2匹とも凄く人懐っこくて、とても可愛かった!・・と、懐かしそうに言ってました(^^)
宗谷では、毎朝ガリ版で刷った「宗谷新聞」が全員に配られてたようです。
毎日配られてた宗谷新聞も大きな段ボールの中に大切にしまわれてました。
少し読んだのですが、今でも覚えてる記事としては・・・
1日の3食の献立とか、おやつのメニューも書かれてました。
とても驚いたのが、あんなに昔なのにグラタンとかピザが献立表に!
(第3次越冬隊が南極へ行った時って、私はまだ生まれてなかったのに・・・)
グラタンとかピザって、私が小さな頃は聞いたことも食べたことも無かったような気がします。
そして、おやつにプリンとかフルーツサンデーとかメニューに書かれてる日も・・・(*^^*)
(昔にしては随分ハイカラなメニューが載ってましたよー!^^)
宗谷に乗ってる人達にとって、きっと食事って1番の楽しみだったのだと思います♪
宗谷って確か一流のシェフが食事を作るんですよね(^^)
そういえば・・驚いた事がもう1つありました!
今のような座るタイプの洋式トイレの絵と、その使い方の説明が新聞の最初の方のページにあったような気がします。
座るタイプのトイレの生活って、私が結婚して住んだ部屋に付いてたのが最初なのに・・・
それが約53年前に宗谷では使用されてたんですねー。
すごーーーい!
そんな色々な事が書いてある宗谷新聞でしたが、時間があまり無くてほんの少しのページしか読めませんでした。
今でも時々・・
あの段ボールの中に入ってる宗谷新聞やタロジロの写真をゆっくり時間を掛けて見てみたいなぁーと思うことがあります。
知らない事との新たな出合いが沢山詰まってそうで、ワクワクするような記事があるんだろうなぁーと思います。
☆ ・ ☆ ・ ☆
あれれーーー!またまた長くなってしまったわ!
油断するとすぐに長くなってしまう私のブログ・・・!!
今日も最後まで読んで下さり本当にありがとうございました。
m (_)m ぺコリ
☆ ・ ☆ ・ ☆
さて、コーヒーを飲んだらチビ助のお迎えに行くとしますか・・・ (^_-)

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