野路物大発見

今年もAKB58は元気に!! JUNKを楽しもう

そして・・・好い物見つけた皆に自慢しよう

Iphone6のバッテリー交換

2021年03月30日 23時28分30秒 | Weblog

phone6(AppleのHPより)

子供が以前使っていたIphone6が、電源が入らず、充電もできなくなり放置してありました。

このままで一向に充電されない

症状から多分バッテリーの劣化と思われます。

そこでバッテリー交換をしてみようと思い

ネットで「iphone6 バッテリー交換」で検索したら、

実際の交換手順やバッテリーと工具がセットで通販されていたりと

たくさん出てきました。

AKBでも工具のみ0.3Kで販売してました(バザールで購入しました)

そこで、分解好きに火がついてしまい、自分で交換することにしました。

(子供はもう使わないため、心置きなく分解できます)


つい先日に、初代のIpadを分解したばかりです。

初代Ipad

左:液晶モニタ 右:制御部分 バッテリーが80%位占めている(2列の黒い部分)


1、事前調査

 model番号:スマホの裏面で確認します。

 下記の例:A1586(赤丸部分)

 

 定格:3.82V・1810mAh

 

2、バッテリ購入

・model番号に対応したバッテリを購入

・分解するための工具、星形と+ドライバー(0,8㎜)は必須です

 (通販で購入した方が、バッテリーと工具がセットになっているので便利です)


3、バッテリー交換

 ★ネジが小さいのでなくさないようにしてください

 ★ネジの長さが違うので、元に戻せるように外した場所を記録してください

(1)モニタ画面を外します

 ・下図の赤丸の星形ネジを外します

  

 ・吸盤等をホームボタン寄りに吸着します

  

 ・隙間ができる程度に持ち上げます

  下の写真のようにプラのへらが入る程度に持ち上げます

  

 ・ホームボタン側から少しずつ外していき、

  下の写真のように「くの字」になるように外します

  

  上側がモニタ部、下がCPU、バッテリ等を収容している本体部分です

  ★最後にモニタ部を外す時に 無理やり外さないでください。

   赤枠部分のケーブルが短いため、モニタ部は90度位しか開かない

   

 

  下の写真の赤で囲んだ部分が本体側と組み合わさっているので、

  ホームボタン側に引きながら外していきます

  

 

 ・バッテリーのコネクタを外します(操作中のショートを避けるため)

  下の写真の赤枠のネジを外します 

  

 ・下の写真の赤枠のコネクタ2個所を外します    

  

 ・モニタ部と本体を接続しているケーブルを外します

  下の写真の赤枠のネジを外します

  外した状態

 ・モニタ部から本体に接続しているコネクタを外します

  コネクタは4個あります

   ⇒ 

(2)バッテリーを外します

  左:モニタ部 右:本体(黒く細長いのがバッテリーです)

  

 ・バイブレータ用モータ部を外します

  下の写真の赤枠のネジを外します

  コネクタは無いのでネジを外すだけで取れます

   ⇒  

 ・バッテリーを止めてある両面テープを外します

  下の写真の赤枠部分のシールを剥がします。

  この時、白いテープ(両面テープ)を切らないように剥がしてください

  

 ・両面テープを剥がします

  下の写真のように、1枚ごとに

  白い両面テープをバッテリーとできるだけ水平に手前に

  引き出します

  

  ★上に引き上げると、両面テープが切れ、バッテリーを剥がすのに苦労します

 ・バッテリーを本体から取り除きます

 ・ ⇒ 

 

  (バッテリーの裏表)

  

 

(3)バッテリーを取付けます

  左:代替えバッテリー 右:バッテリーを固定する両面テープ

  

 ・両面テープを本体へ張り付けます

  本体に両面テープを貼り、バッテリーを上から貼り付けます

  下の写真の赤枠部分をホームボタンがある方に向けて貼り付けます

  下の写真は、裏表を反対に貼付けてしまいました。(トホホ・・・)

  実際には、赤枠部分の黒い部分が裏側になるように張り付けてください。

  

 ・バッテリーを取り付けます 

  下の写真を見て、バッテリーを上から貼り付けた時にBとCのところは

  折返った時に黒い部分が上に出て白い部分を隠すようになります。

  

  上の写真のAのコネクタは、下の写真の

  左:バイブレータ用モータ部 右:モニタ部と本体を接続しているケーブル

  

  の後に接続し、カバーを付けてください。

(4)充電および起動の確認

  モニタ部と本体を組上げる前に、電源投入と充電の確認をします

  

  正常であれば、電源を切って完全に組上げます


最後に、「電源入らず、充電もできない」不具合がバッテリー交換で修復できました。

 

コメント (2)

Mouse Without Bordersがやって来た・・・

2021年03月01日 02時01分38秒 | パソコン

今まで、KVMやUSBリンクケーブル等マウス・キーボードを1セットにして、複数のパソコンを操作してきましたが、ハード上の制限等でどれも満足できませんでした。

そんな中、Microsoftが開発したツール「Mouse Without Borders 」を見つけました。

設定画面

これは、マウス・キーボードを1セットにして複数のパソコンを操作するフリーソフトです。

操作ができるのは、

・同一のネットワーク内(WifiもOK) ・同一のSecurity Keyに設定された 

パソコンです。また、下記のようなことができます。

・最大4台のパソコンを1セットのマウス・キーボードで操作ができる

・クリップボードに保存したデータを他のパソコンで張り付けることができる

・ドラッグ&ドロップによるコピペができる

・直感的にパソコンの配置設定や操作ができる

・マウス移動にキーボードのショートカットが使える

不便なことは

・インストールや設定が英語版しかない

・サポートがなさそう

等です。英語が解れば便利な機能が見つかるかもです。


【使用例1】パソコン2台にそれぞれモニタが接続している場合

 両方の画面を見ながら1セットのマウス・キーボードで操作ができます。

 また、マウス移動で切り替えることができます。

 (1)横に配置した場合

  

  マウス・キーボードの切り替えは、マウスポインタを左パソコンの画面を

  右に移動させ、画面を越えると右パソコンにマウスポインタが現れます。

  逆の操作で右から左に切替わります。

 

  

 

 (2)縦に配置した場合

  

  横に配置した時と同様に、マウスの移動で切替わります。ただし、移動は上下になります。

  注:パソコンを4台使用する場合は、上下左右の移動になります

    また、マウスが迷子にならないように気を付けてください。

 

【使用例2】パソコンが2台で1台のモニタを共有している場合

 現在はこの使用例で使っています。配置は縦横どちらでもかまいません。

 使用するパソコンに合わせモニタを切り替えて使います。

 下の例では、便宜上、画面を上下に表示していますが、

 実際には2台のうちどちらかの画面が表示しています。

 

 

 


【アプリの導入方法】

・ダウンロード

・インストール

・設定


【アプリのダウンロード】

事前作業:アプリの保存先を決めておくこと。できればUSBメモリ等が良い

1、ここからダウンロードする

 赤枠の「Downlard」をクリックする

2,画面下にダウンロード操作画面が表示する

 保存の「▼」をクリック ⇒ 「名前を付けて保存」をクリック

 

 2台目以降に使うためにダウンロードしたアプリを保存する。

 例:「マウスキーボード共有」のフォルダ名をデスクトップに作成し、ここに保存する

 2台目以降のインストールでこのアプリを使うため、USBメモリ等にコピーしておくことをお勧めします。

 

3、アプリを実行する

 「実行」をクリック

 

4、インストールアプリの実行確認が表示する

 「はい」をクリック

 

 

【1台目のインストール】

5、インストールのセットアップ画面が表示します

 「NEXT」をクリック

 

 

6、インストールの同意を求めてきます

 「同意するにチェック」し、「Install」をクリック

 

 確認画面が表示します。「はい」をクリック

 

 

7、インストールの実行中画面が表示する

 インストールが終わるまで待つ

 

 

8、インストールが完了します

  「Finish」をクリック

 

 

【1台目の設定方法】

 アイコンがデスクトップにできます

9、アプリ実行の確認画面が表示します

  「はい」をクリック

 

 注:この画面が出なかったら、アイコンをダブルクリックしてください。

 

10、アプリが起動すると設定のウィザードが表示します

 1台目だけ 「NO」を選択します

 

11、セキュリティーコードとコンピュータ名が表示します

 セキュリティーコードとコンピュータ名をメモする

 

 同一のセキュリティーコードのグループが操作対象になるため、

 2台目以降に、このセキュリティーコードを入力する。

 


【2台目のインストール】

12、1台目で保存したアプリ「MouseWithoutBordersStup.msi」を用意する

 「MouseWithoutBordersStup.msi」を起動する

 アプリの起動後、セキュリティーの警告が表示するので「実行」をクリックする

 

 

13、インストールのセットアップ画面が表示します

 「NEXT」をクリック

 

 

14、インストールの同意を求めてきます

 「同意するにチェック」し、「Install」をクリック

 

 

 確認画面が表示します。 「はい」をクリック

 

 

15、インストールが完了します

  「Finish」をクリック

 

 

【2台目の設定方法】

16、アプリ実行の確認画面が表示します

  「はい」をクリック

  

 

17、アプリが起動すると設定のウィザードが表示します

  2台目以降は 「YES」を選択します

  

 

18、セキュリティーコードとコンピュータ名の入力画面が表示します

 1台目の時にメモした

 セキュリティーコードとコンピュータ名を入力し、「LINK」をクリックする

  

 

19、接続が完了した画面が表示します

 1台目と2台目の接続が完了したので、「NEXT」をクリック

 (1台目も「NEXT」をクリック)

  

 

20、設定が完了した画面が表示します

 1台目と2台目の設定が完了したので、「DONE」をクリック

 (1台目も「DONE」をクリック)

  

 

 注:3台目、4台目を追加する場合、項番12~20を実施する


【配置の設定】

 アイコンをクリック

 

1、縦に配置する場合、「Tow Row」をチェックし、「Apply」をクリックする

  

  

 2、横に配置する場合、「Tow Row」のチェックし、「Apply」をクリックする

  

 

インストールから設定は以上です。

 


【参考】KVMとUSBリンクステーション

●PS/2パソコン切替器(下図はエレコムのHPより参照しました)

 インターフェースPS/2、VGAのKVM(現在PS2はほぼM/Bが対応していない)

例:2台のPCを操作例

マウス・キーボード・モニタを1セットにして、ケーブルで複数パソコンに接続し操作した。

 

●USBリンクケーブル(下の写真はサンワサプライのHPより参照しました)

2台のPC間でデータ転送やマウス・キーボードを共有する。(モニタは共有できない)


 

 

コメント (1)