1、今までの経緯
(1)マルチブートのOSの内一つのOSをWin10へアップグレードをしたら、バージョンアップ途中でエラーが発生しアップグレードができなかった。
(2)ブートマネジャーを編集しsetupを起動し2時間かかってロールバック(元のWin7-64bit-Ultimate)ができました。
(3)win7-64bitのアップグレードを行い、(1)と同じで、異常が発生(アップグレードの最終処理ができず途中で終了した状態)
(4)この状態で、今度はパーテーション4番目にwin10を新規インストールし、ブートマネジャーを編集しアップグレードの継続行う予定だった。が、win7-64bitからのアップグレード(⇒以後これをWindows10-64とする)のみ起動できない。その他は正常起動ができた
●Windows7-Pro32bit ⇒起動OK
●Windows10-up(win7-64bitからのアップグレード、異常がでてアップグレード途中) ⇒起動NG
●WindowsXP ⇒起動OK
●Windows10-shokiINT(新規インストール) ⇒起動OK
(5)結果:Windows10-shokiINTからwinload.exe等を活用した回復はできませんでした。無駄に終わってしまいました。
しかし、この初期インストールからヒントを得て
2、Windows10-64を初期インストールする(Windows10を上書きする)
●Win10-Pro64bitのOSが入ったDVDから初期インストールを実行、当然インストールするパーテーションの選択する手順のところではWindows10-64が入っているパーテーションを選びます。 ⇒Windows10-64が起動すようになりました。
●Windows10-64の起動後の確認
アップグレードする前のアプリはありません、また、デスクトップ等は継承できてません。
3、結果
今回の方法では失敗に終わりました。何故かというと
・アップグレード前のアプリがないためインストールしなくてはいけません。例えばPDFファイルを読むためのAcrobat Readerがないためインストールする、他のアプリも同様の作業を行うこととなる。
結局:旧ファイル全てをWindows.oldにバックアップしただけで、Windows10-64を初期インストールしただけでした。
●下図がシステムプロパティー(ライセンス認証ができていません)
最後に、分った事
★マルチブート内の一つのOSをアップグレードするのは できない(今のところ)
★マルチブート内に新規にインストールするのはできる。
でした。