野路物大発見

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そして・・・好い物見つけた皆に自慢しよう

念願の二筋滝を見た!!

2021年09月18日 10時23分26秒 | Weblog

2021年9月13日 山形県の野川上流にある「二筋滝」を見てきました。

(木地山ダム湖からの祝瓶山)

 

二筋滝は、祝瓶山荘から北へ約5.7㎞、高低差が約280mの場所にあります。

【工程】往復時間:約11時間(往路:5時間03分・復路:5時間08分・昼食:50分)

1・祝瓶山荘(6:00発)

 

 

 山道から林道崩れの川沿を歩き、最初の開けた場所で第2堰堤が見えてきます。

 

 

2・第一堰堤(7:13) 祝瓶山荘から1時間ちょっとで野川本流に降ります。

 

 (祝瓶山荘から約2km)

 初めて見たキノコを発見(個人的に!)

 

 

 ここからは手前に見える山に向かって川を縫うように行きます。

 

 

3・五貫沢、切立沢分岐(8:32)

 正面の大岩を目印して、左側の五貫沢に行きます。(右が切立沢です)

 

 (祝瓶山荘から約4km)

 

4・ヌクミ沢出会い(9:52)  水量はあるので釣りになりそうです。

 

 (祝瓶山荘から約5.1km)

 

5・釣り(約20分間)

 じっくり釣っている時間がないので、いそうなポイントだけを狙って釣りました。

 

 ラッキーです。27㎝をキープ、その他はリリースしました。

 

6・最初の落ち込み(F1-10:27)  ここは、写真の左から巻きます。

 

 

7・つるつるの滝(F2-10:35) 岩が滑るので直登は避けて、写真の左から巻きます。

 

 

 下の写真の右側に出ます。滑り落ちないように降りる場所に注意です。

 F2を上から見た写真

  

8・小滝(F3-10:48)

 ここも、写真の左から巻くのですが、滝寄りのルートが上がりやすい。

 

 

 暫く、ゴーロ状を歩くと、滝が見えてきます。

  

9・二筋滝(F4-11:03) 

 やっと着きました。思わず「やったー」と叫んでしましました。

 

 (祝瓶山荘から約5.7km)

 っで、早速準備をしました。

 さばくのが下手ですね!  

 

 絶景を見ながらのお昼、美味しくいただきました。

 

 

 一応、滝壺に竿を出しましたが、アタリは無かったです。

 約50分間、お昼を含め滝の周辺を散策し、11時50分に滝を後にしました。

 

 行く時には気が付かなかったが、F2を巻いて下る途中で

  

 きくらげのお化けみたいな手のひらサイズのキノコを発見しました。

 これも、個人的に名前がわかりません。

 

10・第一堰堤(15:47) 行く時と同じ場所で撮影!!

 

 

11・祝瓶山荘(17:00)

 去年も今年もつり橋に板が無く通れないので、当然往路は急斜面を下って川を渡る、

 帰りはその逆で、斜面(写真の正面)を登って帰ります。

 

 

最後に

この、二筋滝には、今まで、何度か挑戦をしたのですが、魚が走るのを見ると、

つい、釣りを優先してしまい、最初の落ち込み(F1)までしか行くことができませんでした。

今回が体力的にも最後と思い、釣りの時間を極力短めにし、もしくはできなくても滝まで

行くと決めて、予定では往復で8時間、昼1時間でトータル9時間と計算しました。

結果は、2時間遅れの11時間でしたが無事目的が達成できました。

ただ、翌日は、体が、特に脹脛、膝、腿などが痛くて、釣りに行く元気はありませんでした。

 

【参考】国土地理院の電子国土地図(電子国土web)とにらめっこして予定を立てました。

【距離と高低差表】

 

【地形図】

 

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釣りに行ったはずが?【その2】

2021年09月05日 11時42分47秒 | Weblog

8月30日から山形県小国方面へ釣りに出かけました。

 

小国に着いた時は夕方、ちょうど駅には上り列車を待つ停車中の列車がいました。

 

 

翌31日は好天で金目川へ、しかし、人気の川なのか、私含め4台の車が・・・

小枕トンネルを抜けると通行止めの看板が・・・

 

 

ここに3台、そして、この通行止めの先に1BOXが1台いました。

(通行止めを超えての通行は危険なのでやめましょう。実際崩れた個所がありました。)

通行止めから歩いて約1Kmくらいで川にでます。

 

 

途中、この辺一帯の案内図の看板と謎の建物がありました。この看板と建物の間から山道があります。

 

この橋から入渓

 

 

結構な大岩と淵がが行く手を阻みます。

っと初日は釣りができたのですが、次の日からは雨!!

9月2日の朝、ようやく雨があがり、予定になかった広河原川に行ってみることに。

小国から113号線、県道に入り白川ダムを超えて広河原川へ向かいました。

 

 

県道から林道に入りしばらくしたら、藁ぶきの民家?を通過、道は舗装され快適に

 

 

次に山小屋風な立派な建物が?

道路を挟んで向側には神社があります。神社の脇に広河原川が流れています。

 

 

鳥居にある神社の名前が消えて読めません。

(はっきりとはわかりませんが「山の神神社」と思われます)

 

 

写真はありませんが、境内にあるお社も結構痛んでいました。

ここから、道はダートになり、林道終点で出てきたのが、

「湯ノ沢間欠泉 湯の華」 でした。これまた立派な建物です。

 

 

手前に自家発電、入り口には

 

入り口の扉に張り紙が・・・

 

休業中の張り紙がありました。

広い駐車場で着替えさっそく釣りに!!

 

 

建物の脇を抜けて沢に入ってもいいのですが、ちょっと・・・

で来た道を少し戻って橋からはいりました。

 

 

硫黄のにおいがします。ここはスルーします。

 

 

やはり、建物から温泉が流れていました。

 

 

温泉施設を超えてから釣り開始です。

 

 

さっそく、20㎝が、さびています。

 

 

上流、二股に分かれ、左に小滝があらわれました。この滝の上を見てきましたが、

先が結構ありそうです。

 

 

今日はここまでで終了です。

帰りは、結局、温泉施設の脇から戻りました。

 

ここを抜けていきます

 

こんなのが放置してありました。

 

車に戻る途中で間欠泉、露天風呂を見ましたが、

荒れ果てて、入る気にはなれませんでした。でも、間欠泉は健在でした。

 

 

誰もいない温泉で、間欠泉だけが吹き上げていました。この時は2mくらいは上がっていました。

暗くなる前に、着替えを済ませ、出発しました。

今度行くときは、もう少し下の方でやろうと思います。

 

追伸

「湯の沢間欠泉 湯の華」 でネット検索してみてください。

TV東京も取材にいっていました。結構有名だったようです。

 

 

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