野路物大発見

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過放電アラーム_ai

2010年08月11日 23時36分34秒 | Weblog
 車に積んでいるモービル無線機用のシールバッテリーを今までは
デジタルテスターで電圧を測って、充電していました。
無線仲間から、1チップマイコンを使った過放電アラーム製作方法
の情報を入手しました。
電圧降下の変化をLEDの色で表示し、SWを押すと電圧をモールス信号で
4桁打つというものです。
ICが1個でマイコンの機能を持っていて、プログラムを書き込んで
少ない部品で回路が出来上がります。

 そこで、秋月でプログラムライターを購入、プログラムをICに書き込んで
製作を始めました。



 多回転のボリュームで電圧を微調整しながら、テスターで計った電圧と
等しくなるようにしました。最終的にテスターで12.94Vのときモールス信号
でも同じ数字を打つようにしました。
目で見てLEDの色の変化(青色:12V以上、緑色:12V以下、赤色:10.5V以下)
でLEDの色表示で充電時期の目安が分かるようになり、SWを押せば電圧チェック
も出来ます。
LEDはフルカラーRGBを使いました。写真右側のものです。
青色、緑色、赤色の3色が入っていて、単独、組み合わせ等で色の変化が出来ます
が今回は単独の3色表示で使っています。
LEDの上にある白いキャップは光拡散キャップで単独色でLEDを点灯したとき全体が
光るようにしています。



 これでいつでも色の変化、SWによる電圧チェックでシールバッテリーの充電時期が
分かるようになりました。
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