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魔女のひとりごと

★ 魔女になろう!

四天王寺(南半分)@暑い黄砂の大阪

2025-03-25 | 史跡

四天王寺の北半分から、南へと歩くと
中央伽藍の周辺には
綺麗で立派な建物がたくさん並んでいる。

池の中の台では
ものすごい数の亀が、気持ち良さげに甲羅干し中。

この建物は北鐘堂   ↓

上の写真の撮影場所はここ

西重門から入り、右手(中門方向)に進み、金堂と五重の塔を撮影。

黄砂のせいか、きれいに撮れない。

振り返って西重門側を撮影。  ↓

中門を過ぎて、東重門方向に進んだところから撮った
          五重の塔 ・ 金堂 ・ 講堂

東重門近くから見た八角形の奥殿 ↓

そのあたりの廊下の一部がガラス張りになっていて
その床下には、古い瓦などが並んだ遺跡が。

講堂内には、玄奘(三蔵法師)の旅の話などが絵と共に描かれていて
それらをサラッと見てから外に。

次に金堂に。      ↑

ちなみに、四天王とは、四方鎮護・国家守護の四神で
東方の持国天
南方の増長天
西方の廣目天
北方の多聞天 のこと。

金堂内には、その四天王に囲まれて
四天王寺の本尊 救世観音が安置されているはずだが
背の高い外国人が多くて、よく見えず…😥

ちらりと見えたとたん
あれっ、法隆寺に安置されている
救世観音像 (聖徳太子の実寸大の像と言わている) 
とソックリ😲  関連記事は2022-04-19 

 

写真はこのサイトからいただいた。

これのレプリカのように見えた。

この四天王寺の建物は、全てが新しく
鉄筋コンクリート作りで
奈良や京都のお寺のように
素朴な美しさはなく
歴史の重みや深さを感じることはない。

仁王像もアニメのキャラクターみたいだが
少し離れて仁王門(中門)を見ると、なかなか美しい。

これは南大門を出た所から撮った写真。 ↓

この構図もなかなかいい感じ。

南大門と仁王門の間の道を通って、西側に出ると
高い木々の向こうに見える五重塔が美しい。

そこで、ここに、この私が来た
という証拠写真を撮影。

既にこの時は軽い熱中症状態に陥っていて
頭も痛く、少しフラフラしていた。

西大門を出て、JR天王寺駅まで歩き

JR・近鉄と乗り継いで生駒駅に着き
急坂を昇って家に着いた時には
いつもの荷物を持って階段を昇れず…。

踊り場に荷物を置いたまま、2階に上がり
倒れるように寝てしまい、約2時間後に復活した。


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