
四天王寺の北半分から、南へと歩くと
中央伽藍の周辺には
綺麗で立派な建物がたくさん並んでいる。
池の中の台では
ものすごい数の亀が、気持ち良さげに甲羅干し中。
この建物は北鐘堂 ↓
上の写真の撮影場所はここ☟
西重門から入り、右手(中門方向)に進み、金堂と五重の塔を撮影。
黄砂のせいか、きれいに撮れない。
振り返って西重門側を撮影。 ↓
中門を過ぎて、東重門方向に進んだところから撮った
五重の塔 ・ 金堂 ・ 講堂
東重門近くから見た八角形の奥殿 ↓
そのあたりの廊下の一部がガラス張りになっていて
その床下には、古い瓦などが並んだ遺跡が。
講堂内には、玄奘(三蔵法師)の旅の話などが絵と共に描かれていて
それらをサラッと見てから外に。
次に金堂に。 ↑
ちなみに、四天王とは、四方鎮護・国家守護の四神で
東方の持国天
南方の増長天
西方の廣目天
北方の多聞天 のこと。
金堂内には、その四天王に囲まれて
四天王寺の本尊 救世観音が安置されているはずだが
背の高い外国人が多くて、よく見えず…😥
ちらりと見えたとたん
あれっ、法隆寺に安置されている
救世観音像 (聖徳太子の実寸大の像と言わている)
とソックリ😲 関連記事は2022-04-19
写真はこのサイトからいただいた。
これのレプリカのように見えた。
この四天王寺の建物は、全てが新しく
鉄筋コンクリート作りで
奈良や京都のお寺のように
素朴な美しさはなく
歴史の重みや深さを感じることはない。
仁王像もアニメのキャラクターみたいだが
少し離れて仁王門(中門)を見ると、なかなか美しい。
これは南大門を出た所から撮った写真。 ↓
この構図もなかなかいい感じ。
南大門と仁王門の間の道を通って、西側に出ると
高い木々の向こうに見える五重塔が美しい。
そこで、ここに、この私が来た
という証拠写真を撮影。
既にこの時は軽い熱中症状態に陥っていて
頭も痛く、少しフラフラしていた。
西大門を出て、JR天王寺駅まで歩き
JR・近鉄と乗り継いで生駒駅に着き
急坂を昇って家に着いた時には
いつもの荷物を持って階段を昇れず…。
踊り場に荷物を置いたまま、2階に上がり
倒れるように寝てしまい、約2時間後に復活した。
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