魔女のひとりごと

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金沢城公園-1- 鼠多門・玉泉院丸庭園

2022-06-19 | 史跡

6/19(日)は金沢駅から城へ。

タクシーに乗ると、運転手さんが
「鼠多門の方から入るといいよ」と

降ろしてもらったところに見えるのが
鼠多門と鼠多門橋。

尾山神社(江戸時代は金谷出丸)の裏門から入ると

木で作られた通路がありそこを通っていくと

橋から鼠多門に。鼠色のナマコ壁が特徴。

切り石積の石垣も美しい。

門を抜けるとすぐに玉泉院丸庭園。
歴代藩主が日常的に歩きながら愛でていた庭園。

唐笠形の休憩所から見ると滝も石垣も美しい。

赤っぽい石垣が多い中

黒い石の石垣も少しばかり。

旧陸軍第六旅団司令部の矢印方向に進んだところ

印がたくさん付けられた石垣があり
四角く削られた石も。↓

ここが司令部だった建物。↓

近くには亀甲形の石が組み込まれた土橋門があり
その解説が書かれた石がとても不思議。

白くて丸い石を溶岩が固めたの?

近くには化石のような古木や ↓

花がたくさん咲いていてのどか。

三十間長屋に言ったところでガイドさんに
「色紙短冊積石垣」のあるところを
教えてもらったら

なんと、第六旅団司令部の方とは
反対の矢印の方向に進めば良かったことが判明。

これを見たいがために来たのに
ずいぶんと回り道をしてしまった。

下調べの悪さに、我ながらアホヤな~と😩

土の中にはまだ2mもの高さの
石垣が埋まっているそうで
江戸時代は7mの高さがあり

最上部にある黒い四角い石から
水が池の水面に流れ落ちていたのだと。

軍事目的というより芸術で
モンドリアン調石垣😄

これを見たくて来たのだから
見られてよかった~😄



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