6/19(日)は金沢駅から城へ。
タクシーに乗ると、運転手さんが
「鼠多門の方から入るといいよ」と
降ろしてもらったところに見えるのが
鼠多門と鼠多門橋。
尾山神社(江戸時代は金谷出丸)の裏門から入ると
木で作られた通路がありそこを通っていくと
橋から鼠多門に。鼠色のナマコ壁が特徴。
切り石積の石垣も美しい。
門を抜けるとすぐに玉泉院丸庭園。
歴代藩主が日常的に歩きながら愛でていた庭園。
唐笠形の休憩所から見ると滝も石垣も美しい。
赤っぽい石垣が多い中
黒い石の石垣も少しばかり。
旧陸軍第六旅団司令部の矢印方向に進んだところ
印がたくさん付けられた石垣があり
四角く削られた石も。↓
ここが司令部だった建物。↓
近くには亀甲形の石が組み込まれた土橋門があり
その解説が書かれた石がとても不思議。
白くて丸い石を溶岩が固めたの?
近くには化石のような古木や ↓
花がたくさん咲いていてのどか。
三十間長屋に言ったところでガイドさんに
「色紙短冊積石垣」のあるところを
教えてもらったら
なんと、第六旅団司令部の方とは
反対の矢印の方向に進めば良かったことが判明。
これを見たいがために来たのに
ずいぶんと回り道をしてしまった。
下調べの悪さに、我ながらアホヤな~と😩
土の中にはまだ2mもの高さの
石垣が埋まっているそうで
江戸時代は7mの高さがあり
最上部にある黒い四角い石から
水が池の水面に流れ落ちていたのだと。
軍事目的というより芸術で
モンドリアン調石垣😄
これを見たくて来たのだから
見られてよかった~😄
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